新潟県の母子世帯・非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
新潟県の母子世帯・非労働力人口は、430(世帯)です。(2020年調査)
都道府県名 | 母子世帯・非労働力人口 |
---|---|
新潟県 | 430(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年4月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の新潟県の母子世帯・非労働力人口の「430(世帯)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
新潟県の母子世帯・非労働力人口の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※新潟県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の新潟県の母子世帯・非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※新潟県の母子世帯・非労働力人口の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:母子世帯・非労働力人口
また、下記は1980~2020年までの新潟県の母子世帯・非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
母子世帯・非労働力人口(世帯) | 756.00 | 777.00 | 598.00 | 481.00 | 596.00 | 663.00 | 706.00 | 654.00 | 430.00 |
前回比(差引値) | - | 21 | -179 | -117 | 115 | 67 | 43 | -52 | -224 |
前回比(%) | - | 102.78 | 76.96 | 80.43 | 123.91 | 111.24 | 106.49 | 92.63 | 65.75 |
上記の新潟県の母子世帯・非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の母子世帯・非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも224(世帯)少なくなっており、母子世帯・非労働力人口は下がりつつあると言えます。
特に、最も母子世帯・非労働力人口が多かった1985年と現在の母子世帯・非労働力人口を比べると、1.76倍もの差があり、母子世帯・非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。
また、母子世帯・非労働力人口ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る新潟県の非労働力人口(女)
新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る新潟県の人口推移
新潟県の母子世帯・非労働力人口は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の母子世帯・非労働力人口を比較してみます。
※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 母子世帯・非労働力人口 |
---|---|---|
京都府(京都府) | 2,501,269人 | 1,011(世帯) |
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 833(世帯) |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 430(世帯) |
長野県(長野県) | 2,043,798人 | 478(世帯) |
岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 416(世帯) |
上記の母子世帯・非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、宮城県(宮城県)と新潟県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、母子世帯・非労働力人口には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の母子世帯・非労働力人口ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、新潟県の母子世帯・非労働力人口を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の母子世帯・非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 母子世帯・非労働力人口 (世帯) |
---|---|---|
26 | 宮崎県 | 454 |
27 | 愛媛県 | 449 |
27 | 三重県 | 449 |
29 | 山口県 | 435 |
30 | 新潟県 | 430 |
31 | 岐阜県 | 416 |
32 | 大分県 | 412 |
33 | 和歌山県 | 387 |
34 | 滋賀県 | 375 |
35 | 岩手県 | 326 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の母子世帯・非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は30位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも母子世帯・非労働力人口がとても少い都道府県ということが分かります。
以下は母子世帯・非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の母子世帯・非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)母子世帯・非労働力人口ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 母子世帯・非労働力人口 |
---|---|
新潟県 | 430(世帯) |
平均値 | 946(世帯) |
中央値 | 461(世帯) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、新潟県の母子世帯・非労働力人口は平均より516(世帯)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の461と比較してみると、新潟県の母子世帯・非労働力人口は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 新潟県の母子世帯・非労働力人口データ |
単位 | (世帯) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-04-06T05:01:31+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
母子世帯・非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの母子世帯・非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る母子世帯・非労働力人口の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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