新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)は、0.29(万円)です。(2014年調査)
都道府県名 | 年間収入のジニ係数(二人以上の世帯) |
---|---|
新潟県 | 0.29(万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月11日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の「0.29(万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の2009~2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の推移(2009~2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)
また、下記は2009~2014年までの新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2009 | 2014 |
---|---|---|
年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)(万円) | 0.30 | 0.29 |
前回比(差引値) | - | -0.01 |
前回比(%) | - | 96.04 |
上記の新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の推移グラフを見てみると、最新である2014年の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)が最も低いことが分かります。
また、前回の2009年よりも0.012(万円)少なくなっており、年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)は下がりつつあると言えます。
また、年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)ではなく住宅・土地のための負債(二人以上の世帯)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る新潟県の住宅・土地のための負債(二人以上の世帯)
新潟県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る新潟県の人口推移
新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、新潟県と人口が日本全国で最も近い宮城県(宮城県)と長野県(長野県)の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)を比較してみます。
※京都府(京都府)と岐阜県(岐阜県)は、新潟県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 年間収入のジニ係数(二人以上の世帯) |
---|---|---|
京都府(京都府) | 2,501,269人 | 0.31(万円) |
宮城県(宮城県) | 2,257,472人 | 0.32(万円) |
新潟県(新潟県) | 2,163,908人 | 0.29(万円) |
長野県(長野県) | 2,043,798人 | 0.28(万円) |
岐阜県(岐阜県) | 1,982,294人 | 0.3(万円) |
上記の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
新潟県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)ランキングで新潟県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 年間収入のジニ係数(二人以上の世帯) (万円) |
---|---|---|
38 | 広島県 | 0.29 |
38 | 宮崎県 | 0.29 |
38 | 奈良県 | 0.29 |
38 | 岡山県 | 0.29 |
38 | 滋賀県 | 0.29 |
43 | 愛媛県 | 0.29 |
43 | 新潟県 | 0.29 |
45 | 鳥取県 | 0.29 |
46 | 長野県 | 0.28 |
47 | 岩手県 | 0.28 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、新潟県は43位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)ランキングの平均値、中央値と新潟県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 年間収入のジニ係数(二人以上の世帯) |
---|---|
新潟県 | 0.29(万円) |
平均値 | 0(万円) |
中央値 | 0(万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 新潟県の年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)データ |
単位 | (万円) |
期間 | 2009~2014年 |
更新日時 | 2021-04-11T05:01:19+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る年間収入のジニ係数(二人以上の世帯)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、新潟県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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