グラフで見る奈良県の消火栓数は多い？少い？(推移グラフと比較)

奈良県の消火栓数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の奈良県の消火栓数

奈良県の最新の消火栓数は、29,531(所)です。

奈良県の最新(2022年)の消火栓数

都道府県名	消火栓数
奈良県	29,531(所)

奈良県の消火栓数推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の奈良県の消火栓数の「29,531(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

奈良県の消火栓数の2005～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の奈良県の消火栓数グラフの全体図です。

また、下記は2005～2022年までの奈良県の消火栓数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る奈良県の消火栓数の推移(2005～2022年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
消火栓数(所)	23,593.00	24,650.00	24,933.00	25,152.00	27,843.00	29,213.00	29,203.00	29,294.00	29,493.00	27,101.00	27,097.00	28,112.00	28,236.00	28,406.00	28,131.00	28,692.00	29,335.00	29,531.00
前回比(差引値)	-	1,057	283	219	2,691	1,370	-10	91	199	-2,392	-4	1,015	124	170	-275	561	643	196
前回比(%)	-	104.48	101.15	100.88	110.7	104.92	99.97	100.31	100.68	91.89	99.99	103.75	100.44	100.6	99.03	101.99	102.24	100.67

上記の奈良県の消火栓数の推移グラフを見てみると、最新である2022年の消火栓数が最も多いことが分かります。

また、前回の2021年よりも196(所)多くなっており、消火栓数は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少い2005年の「23593(所)」と現在の消火栓数「29531(所)」を比べると、1.25倍もの差があり、消火栓数がいかに上昇したかが見えてきます。

また、消火栓数ではなく消防水利数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る奈良県の消防水利数

奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る奈良県の人口推移

奈良県の消火栓数は少い？多い？人口が近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)と比較

奈良県の消火栓数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

奈良県と長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の消火栓数を比較

まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の消火栓数を比較してみます。

※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

奈良県と人口の近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の消火栓数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	消火栓数
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	27,099(所)
長崎県(長崎県)	1,306,060人	18,182(所)
奈良県(奈良県)	1,325,385人	29,531(所)
青森県(青森県)	1,225,497人	19,344(所)
岩手県(岩手県)	1,189,670人	21,055(所)

上記の消火栓数の比較表をみてみると、

• 奈良県は、長崎県(長崎県)よりも消火栓数の数値が約11,349も多く、1.624倍も高い
• 奈良県は、青森県(青森県)よりも消火栓数の数値が約10,187も多く、1.527倍も高い

という結果となっています。

特に、奈良県と長崎県(長崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、消火栓数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

奈良県をもっと他の都道府県と比較する

奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の消火栓数ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

奈良県は日本全国の消火栓数ランキング(多い順)で23位

まずは、奈良県の消火栓数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の消火栓数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の消火栓数ランキング表：奈良県は23位

順位	都道府県名	消火栓数 (所)
19	岡山県	39,379
20	滋賀県	37,598
21	宮城県	35,897
22	福島県	33,860
23	奈良県	29,531
24	愛媛県	27,099
25	群馬県	25,953
26	石川県	24,832
27	山口県	24,378
28	熊本県	23,857

→ 日本全国(都道府県別)の消火栓数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の消火栓数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は23位と、日本全国(都道府県)の中でも消火栓数が比較的多い都道府県ということが分かります。

以下は消火栓数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

消火栓数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の消火栓数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の消火栓数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と奈良県の消火栓数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)消火栓数ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。

奈良県の消火栓数を日本全国(都道府県)の中央値(25,953)と平均値(41,581)と比較した一覧表

都道府県名	消火栓数
奈良県	29,531(所)
平均値	41,581(所)
中央値	25,953(所)

こちらの表より、奈良県の消火栓数は平均より12,050(所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の25,953と比較してみると、奈良県の消火栓数「29531(所)」は中央値より消火栓数が少し多い(1.14倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	奈良県の消火栓数データ
単位	(所)
期間	2005～2022年
更新日時	2024-04-22T05:01:14+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る消火栓数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

消火栓数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの消火栓数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る消火栓数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る奈良県の消火栓数は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！