奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)は、192.3(百万円)です。(2020年調査)
都道府県名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|
奈良県 | 192.3(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月8日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)の「192.3(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)の1975~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1975~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※奈良県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移(1975~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:商業年間商品販売額(事業所当たり)
また、下記は1975~2020年までの奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1975 | 1978 | 1981 | 1984 | 1987 | 1990 | 1993 | 1996 | 1998 | 2001 | 2003 | 2006 | 2011 | 2013 | 2015 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商業年間商品販売額(事業所当たり)(百万円) | 40.00 | 57.30 | 76.90 | 82.60 | 108.00 | 124.60 | 136.80 | 150.60 | 145.90 | 141.30 | 148.00 | 158.00 | 139.60 | 147.00 | 174.30 | 149.60 | 152.90 | 192.30 |
前回比(差引値) | - | 17.3 | 19.6 | 5.7 | 25.4 | 16.6 | 12.2 | 13.8 | -4.7 | -4.6 | 6.7 | 10 | -18.4 | 7.4 | 27.3 | -24.7 | 3.3 | 39.4 |
前回比(%) | - | 143.25 | 134.21 | 107.41 | 130.75 | 115.37 | 109.79 | 110.09 | 96.88 | 96.85 | 104.74 | 106.76 | 88.35 | 105.3 | 118.57 | 85.83 | 102.21 | 125.77 |
上記の奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の商業年間商品販売額(事業所当たり)が最も高いことが分かります。
また、前回の2019年よりも39.4(百万円)多くなっており、商業年間商品販売額(事業所当たり)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1975年の「40(百万円)」と現在の商業年間商品販売額(事業所当たり)「192.3(百万円)」を比べると、4.81倍もの差があり、商業年間商品販売額(事業所当たり)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、商業年間商品販売額(事業所当たり)ではなく商業年間商品販売額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る奈良県の商業年間商品販売額
奈良県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る奈良県の人口推移
奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、奈良県と人口が日本全国で最も近い長崎県(長崎県)と青森県(青森県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)を比較してみます。
※愛媛県(愛媛県)と岩手県(岩手県)は、奈良県と3・4番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|---|
愛媛県(愛媛県) | 1,327,185人 | 291.5(百万円) |
長崎県(長崎県) | 1,306,060人 | 197.3(百万円) |
奈良県(奈良県) | 1,325,385人 | 192.3(百万円) |
青森県(青森県) | 1,225,497人 | 239.5(百万円) |
岩手県(岩手県) | 1,189,670人 | 264(百万円) |
上記の商業年間商品販売額(事業所当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
奈良県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングで奈良県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) (百万円) |
---|---|---|
38 | 大分県 | 214.1 |
39 | 秋田県 | 209.8 |
40 | 山梨県 | 209.7 |
41 | 山形県 | 204.6 |
42 | 徳島県 | 198.8 |
43 | 長崎県 | 197.3 |
44 | 和歌山県 | 194.7 |
45 | 奈良県 | 192.3 |
46 | 島根県 | 190.4 |
47 | 高知県 | 176.2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、奈良県は45位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも商業年間商品販売額(事業所当たり)が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は商業年間商品販売額(事業所当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングの平均値、中央値と奈良県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|
奈良県 | 192.3(百万円) |
平均値 | 330(百万円) |
中央値 | 259(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)は平均より138(百万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の259と比較してみると、奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)は中央値より2.6割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)データ |
単位 | (百万円) |
期間 | 1975~2020年 |
更新日時 | 2024-04-08T05:01:29+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
商業年間商品販売額(事業所当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、奈良県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
統計「グラフで見る奈良県の商業年間商品販売額(事業所当たり)は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!