行方市(茨城県)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
行方市(茨城県)の就業者は、17,584人です。(2020年調査)
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
行方市 | 17,584人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の行方市(茨城県)の就業者の「17,584人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
行方市の就業者の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※行方市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の行方市の就業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※行方市の就業者の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者
また、下記は2005~2020年までの行方市の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
就業者(人) | 21,383.00 | 20,630.00 | 19,200.00 | 17,584.00 |
前回比(差引値) | - | -753 | -1,430 | -1,616 |
前回比(%) | - | 96.48 | 93.07 | 91.58 |
上記の行方市の就業者の推移グラフを見てみると、最新である2020年の就業者が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1616人少なくなっており、就業者は下がりつつあると言えます。
特に、最も就業者が多かった2005年と現在の就業者を比べると、1.22倍もの差があり、就業者がいかに減少したかが見えてきます。
また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る行方市の労働力人口
行方市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る行方市(茨城県)の人口推移
行方市(茨城県)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、行方市と人口が日本全国で最も近い久慈市(岩手県)と北葛城郡広陵町(奈良県)の就業者を比較してみます。
※板野郡藍住町(徳島県)と山梨市(山梨県)は、行方市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 就業者 |
---|---|---|
板野郡藍住町(徳島県) | 35,539人 | 15,607人 |
久慈市(岩手県) | 33,344人 | 16,181人 |
行方市(茨城県) | 32,956人 | 17,584人 |
北葛城郡広陵町(奈良県) | 35,204人 | 15,560人 |
山梨市(山梨県) | 33,842人 | 17,034人 |
上記の就業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
行方市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、行方市の就業者が、茨城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、茨城県内での就業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
1 | 水戸市 | 126,968 |
2 | つくば市 | 114,767 |
3 | 日立市 | 74,594 |
4 | ひたちなか市 | 73,513 |
5 | 古河市 | 68,291 |
6 | 土浦市 | 64,518 |
7 | 筑西市 | 48,667 |
8 | 神栖市 | 46,715 |
9 | 取手市 | 45,276 |
10 | 牛久市 | 37,631 |
11 | 笠間市 | 35,191 |
12 | 龍ケ崎市 | 34,124 |
13 | 石岡市 | 33,775 |
14 | 守谷市 | 31,791 |
15 | 常総市 | 30,681 |
16 | 鹿嶋市 | 29,281 |
17 | 坂東市 | 27,733 |
18 | 小美玉市 | 25,654 |
19 | 那珂市 | 25,507 |
20 | 結城市 | 25,129 |
21 | つくばみらい市 | 24,545 |
22 | 鉾田市 | 24,004 |
23 | 稲敷郡阿見町 | 23,688 |
24 | 常陸太田市 | 23,495 |
25 | 下妻市 | 21,599 |
26 | かすみがうら市 | 20,455 |
27 | 北茨城市 | 19,821 |
28 | 稲敷市 | 19,362 |
29 | 桜川市 | 19,341 |
30 | 常陸大宮市 | 18,886 |
31 | 那珂郡東海村 | 18,037 |
32 | 行方市 | 17,584 |
33 | 東茨城郡茨城町 | 16,138 |
34 | 潮来市 | 13,027 |
35 | 猿島郡境町 | 13,009 |
36 | 高萩市 | 12,309 |
37 | 結城郡八千代町 | 11,454 |
38 | 東茨城郡城里町 | 9,346 |
39 | 久慈郡大子町 | 7,707 |
40 | 東茨城郡大洗町 | 7,669 |
41 | 稲敷郡美浦村 | 7,020 |
42 | 北相馬郡利根町 | 6,199 |
43 | 猿島郡五霞町 | 4,279 |
44 | 稲敷郡河内町 | 4,164 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、行方市の就業者が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
茨城県内全体の就業者の合計は、1362944人です。※データが確認できる44自治体の合計となります。
そして、行方市の就業者は17584人ですので、茨城県内でのシェア率は1.29%となります。
また、茨城県内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、行方市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 就業者 |
---|---|
行方市 | 17,584人 |
平均値 | 30,976人 |
中央値 | 23,592人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、行方市の就業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の就業者ランキングで行方市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、行方市の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
654 | 魚沼市 | 17,946 |
655 | 宍粟市 | 17,786 |
656 | 菊池郡大津町 | 17,655 |
657 | 府中市 | 17,636 |
658 | 行方市 | 17,584 |
659 | 伊予市 | 17,505 |
660 | 入間郡三芳町 | 17,494 |
661 | 滑川市 | 17,329 |
662 | 大船渡市 | 17,324 |
663 | 新庄市 | 17,274 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、行方市は658位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と行方市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
行方市 | 17,584人 |
平均値 | 33,120人 |
中央値 | 11,184人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、行方市の就業者は平均より15,536人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,184と比較してみると、行方市の就業者「17584人」は中央値よりも1.57倍も就業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 行方市(茨城県)の就業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。
また、行方市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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