グラフで見る中野区の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中野区(東京都)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2024年に分かる最新の中野区の転入者数（日本人移動者）

中野区(東京都)の最新の転入者数（日本人移動者）は、25,896人です。

中野区(東京都)の最新(2022年)の転入者数（日本人移動者）

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
中野区	25,896人

中野区の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の中野区(東京都)の転入者数（日本人移動者）の「25,896人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中野区の転入者数（日本人移動者）の1996～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中野区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中野区の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2022年までの中野区の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中野区(東京都)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2022年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転入者数（日本人移動者）(人)	30,313.00	29,203.00	29,390.00	29,758.00	30,221.00	29,844.00	27,751.00	27,988.00	27,408.00	25,780.00	25,822.00	26,016.00	24,864.00	25,637.00	25,769.00	26,372.00	27,323.00	27,222.00	25,976.00	28,888.00	26,519.00	25,958.00	26,432.00	27,875.00	27,569.00	26,845.00	25,896.00
前回比(差引値)	-	-1,110	187	368	463	-377	-2,093	237	-580	-1,628	42	194	-1,152	773	132	603	951	-101	-1,246	2,912	-2,369	-561	474	1,443	-306	-724	-949
前回比(%)	-	96.34	100.64	101.25	101.56	98.75	92.99	100.85	97.93	94.06	100.16	100.75	95.57	103.11	100.51	102.34	103.61	99.63	95.42	111.21	91.8	97.88	101.83	105.46	98.9	97.37	96.46

上記の中野区の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1996年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「26845人」よりも少なくなっているため、今後はさらに転入者数（日本人移動者）が少なくなる可能性があります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中野区の住民基本台帳世帯数（日本人）

中野区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中野区(東京都)の人口推移

中野区の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い旭川市(北海道)と高知市(高知県)と比較

中野区(東京都)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

中野区(東京都)と旭川市(北海道)と高知市(高知県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、中野区と人口が日本全国で最も近い旭川市(北海道)と高知市(高知県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※前橋市(群馬県)といわき市(福島県)は、中野区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中野区(東京都)と人口の近い旭川市(北海道)と高知市(高知県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
前橋市(群馬県)	331,771人	9,247人
旭川市(北海道)	324,186人	9,375人
中野区(東京都)	333,593人	25,896人
高知市(高知県)	319,724人	8,195人
いわき市(福島県)	310,890人	5,818人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 中野区は、旭川市(北海道)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約16,521も多く、2.762倍も高い
• 中野区は、高知市(高知県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約17,701も多く、3.16倍も高い

という結果となっています。

特に、中野区と高知市(高知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中野区をもっと他の市区町村と比較する

中野区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中野区の転入者数（日本人移動者）が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中野区の転入者数（日本人移動者）は、東京都内では11位

下記は、東京都内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

東京都内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：中野区は11位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	世田谷区	53,140
2	大田区	41,641
3	練馬区	40,033
4	杉並区	37,208
5	江東区	32,628
6	足立区	32,368
7	板橋区	32,272
8	江戸川区	29,534
9	新宿区	28,300
10	品川区	27,878
11	中野区	25,896
12	北区	22,560
13	葛飾区	22,418
14	墨田区	22,385
15	豊島区	22,375
16	八王子市	22,025
17	目黒区	21,553
18	港区	20,668
19	渋谷区	18,927
20	台東区	17,659
21	町田市	17,005
22	文京区	16,687
23	中央区	14,320
24	調布市	12,916
25	府中市	12,446
26	荒川区	12,388
27	小平市	10,436
28	立川市	10,263
29	三鷹市	10,050
30	西東京市	9,956
31	武蔵野市	9,328
32	日野市	8,436
33	国分寺市	7,719
34	小金井市	7,262
35	千代田区	6,827
36	多摩市	6,722
37	東村山市	6,484
38	昭島市	5,228
39	東久留米市	4,791
40	狛江市	4,298
41	国立市	4,262
42	青梅市	4,256
43	稲城市	4,210
44	清瀬市	3,309
45	東大和市	3,095
46	あきる野市	2,686
47	福生市	2,641
48	武蔵村山市	2,434
49	羽村市	2,305
50	西多摩郡瑞穂町	1,105
51	西多摩郡日の出町	619
52	大島支庁大島町	445
53	八丈支庁八丈町	391
54	小笠原支庁小笠原村	327
55	西多摩郡奥多摩町	152
56	三宅支庁三宅村	151
57	大島支庁新島村	113
58	大島支庁神津島村	98
59	西多摩郡檜原村	71
60	大島支庁利島村	36
61	八丈支庁青ヶ島村	32
62	三宅支庁御蔵島村	24

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中野区の転入者数（日本人移動者）が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、797792人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、中野区の転入者数（日本人移動者）は25896人ですので、東京都内でのシェア率は3.246%となります。

東京都内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、東京都内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、中野区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中野区の転入者数（日本人移動者）と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
中野区	25,896人
平均値	12,868人
中央値	8,078人

こちらの比較表より、中野区の転入者数（日本人移動者）は、

• 東京都平均値の2.0125倍(→多い)
• 東京都中央値の3.206倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで中野区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中野区は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で31位

まずは、中野区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：中野区は31位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
27	船橋市	28,661
28	新宿区	28,300
29	品川区	27,878
30	新潟市	26,530
31	中野区	25,896
32	市川市	25,517
33	北区	22,560
34	葛飾区	22,418
35	墨田区	22,385
36	豊島区	22,375

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、中野区は31位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中野区の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と中野区の比較グラフは以下となっています。

中野区の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,743)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
中野区	25,896人
平均値	2,743人
中央値	612人

こちらの表より、中野区の転入者数（日本人移動者）は平均より9.44倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、中野区の転入者数（日本人移動者）「25896人」は中央値よりも42.31倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中野区(東京都)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2022年
更新日時	2024-09-05T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中野区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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