名古屋市瑞穂区(愛知県)の転入超過率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
名古屋市瑞穂区(愛知県)の転入超過率(日本人移動者)は、0.64%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
名古屋市瑞穂区 | 0.64% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の名古屋市瑞穂区(愛知県)の転入超過率(日本人移動者)の「0.64%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※名古屋市瑞穂区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転入超過率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
転入超過率(日本人移動者)(%) | -0.69 | 0.39 | -0.14 | 0.46 | 0.64 |
前回比(差引値) | - | 1.08 | -0.53 | 0.6 | 0.18 |
前回比(%) | - | -56.52 | -35.9 | -328.57 | 139.13 |
上記の名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の転入超過率(日本人移動者)が最も高いことが分かります。
また、前回の2015年よりも0.18%多くなっており、転入超過率(日本人移動者)は上昇傾向にあると言えます。
また、転入超過率(日本人移動者)ではなく転出率(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る名古屋市瑞穂区の転出率(日本人移動者)
名古屋市瑞穂区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る名古屋市瑞穂区(愛知県)の人口推移
名古屋市瑞穂区(愛知県)の転入超過率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、名古屋市瑞穂区と人口が日本全国で最も近い取手市(茨城県)と大阪市西成区(大阪府)の転入超過率(日本人移動者)を比較してみます。
※小松市(石川県)と京都市中京区(京都府)は、名古屋市瑞穂区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|---|
小松市(石川県) | 106,877人 | -0.29% |
取手市(茨城県) | 105,967人 | 0.22% |
名古屋市瑞穂区(愛知県) | 107,697人 | 0.64% |
大阪市西成区(大阪府) | 104,747人 | 1.13% |
京都市中京区(京都府) | 104,526人 | -0.06% |
上記の転入超過率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、名古屋市瑞穂区と取手市(茨城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入超過率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
名古屋市瑞穂区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)が、愛知県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、愛知県内での転入超過率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | 名古屋市中区 | 1.48 |
2 | 名古屋市東区 | 1.46 |
3 | 名古屋市昭和区 | 0.96 |
4 | 長久手市 | 0.65 |
4 | 丹羽郡扶桑町 | 0.65 |
6 | 名古屋市瑞穂区 | 0.64 |
6 | 名古屋市中村区 | 0.64 |
8 | 日進市 | 0.57 |
9 | 知多郡東浦町 | 0.53 |
10 | 海部郡大治町 | 0.47 |
11 | 名古屋市北区 | 0.44 |
12 | 名古屋市千種区 | 0.42 |
13 | 西春日井郡豊山町 | 0.38 |
14 | 尾張旭市 | 0.31 |
15 | 名古屋市熱田区 | 0.3 |
15 | 丹羽郡大口町 | 0.3 |
17 | 名古屋市守山区 | 0.26 |
18 | 額田郡幸田町 | 0.18 |
19 | 豊川市 | 0.16 |
20 | 名古屋市西区 | 0.15 |
21 | 名古屋市天白区 | 0.12 |
22 | 名古屋市緑区 | 0.09 |
23 | 知多市 | 0.06 |
24 | 瀬戸市 | 0.05 |
25 | 愛西市 | 0.01 |
25 | 高浜市 | 0.01 |
27 | 江南市 | -0.03 |
27 | 大府市 | -0.03 |
29 | 一宮市 | -0.04 |
30 | 名古屋市港区 | -0.05 |
31 | 海部郡飛島村 | -0.07 |
31 | 知多郡武豊町 | -0.07 |
31 | 春日井市 | -0.07 |
34 | 岩倉市 | -0.08 |
34 | 北名古屋市 | -0.08 |
36 | あま市 | -0.1 |
37 | 稲沢市 | -0.11 |
38 | 西尾市 | -0.12 |
39 | 知多郡美浜町 | -0.15 |
39 | 犬山市 | -0.15 |
41 | 知多郡阿久比町 | -0.16 |
42 | 名古屋市南区 | -0.17 |
43 | 知立市 | -0.19 |
43 | 蒲郡市 | -0.19 |
45 | 半田市 | -0.2 |
45 | 名古屋市中川区 | -0.2 |
45 | 北設楽郡設楽町 | -0.2 |
48 | 安城市 | -0.21 |
48 | 常滑市 | -0.21 |
50 | 豊橋市 | -0.25 |
51 | 清須市 | -0.27 |
51 | 北設楽郡東栄町 | -0.27 |
53 | 豊明市 | -0.28 |
54 | 岡崎市 | -0.3 |
55 | 愛知郡東郷町 | -0.32 |
56 | 刈谷市 | -0.33 |
57 | 小牧市 | -0.35 |
58 | 名古屋市名東区 | -0.37 |
59 | みよし市 | -0.39 |
60 | 東海市 | -0.42 |
61 | 弥富市 | -0.48 |
62 | 碧南市 | -0.52 |
63 | 津島市 | -0.55 |
64 | 豊田市 | -0.57 |
65 | 海部郡蟹江町 | -0.68 |
66 | 新城市 | -0.71 |
67 | 田原市 | -0.89 |
68 | 北設楽郡豊根村 | -1.18 |
69 | 知多郡南知多町 | -1.2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、愛知県内での転入超過率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市瑞穂区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
名古屋市瑞穂区 | 0.64% |
平均値 | -0.03% |
中央値 | -0.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転入超過率(日本人移動者)ランキングで名古屋市瑞穂区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転入超過率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
113 | 守山市 | 0.65 |
113 | 長久手市 | 0.65 |
113 | 丹羽郡扶桑町 | 0.65 |
113 | 札幌市白石区 | 0.65 |
118 | 名古屋市瑞穂区 | 0.64 |
118 | 名古屋市中村区 | 0.64 |
118 | 名取市 | 0.64 |
118 | 諏訪郡原村 | 0.64 |
122 | さいたま市見沼区 | 0.63 |
123 | 長生郡睦沢町 | 0.62 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転入超過率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、名古屋市瑞穂区は118位と、日本全国(市区町村)の中でも転入超過率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転入超過率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転入超過率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転入超過率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と名古屋市瑞穂区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転入超過率(日本人移動者) |
---|---|
名古屋市瑞穂区 | 0.64% |
平均値 | 0% |
中央値 | 0% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、名古屋市瑞穂区の転入超過率(日本人移動者)「0.64%」は中央値より転入超過率(日本人移動者)が少し高い(-1.83倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 名古屋市瑞穂区(愛知県)の転入超過率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転入超過率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転入超過率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転入超過率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、名古屋市瑞穂区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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