名古屋市西区(愛知県)の着工居住用建築物床面積をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
名古屋市西区(愛知県)の着工居住用建築物床面積は、198,338(㎡)です。(2019年調査)
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
名古屋市西区 | 198,338(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年8月13日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の名古屋市西区(愛知県)の着工居住用建築物床面積の「198,338(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
名古屋市西区の着工居住用建築物床面積の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※名古屋市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の名古屋市西区の着工居住用建築物床面積グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※名古屋市西区の着工居住用建築物床面積の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:着工居住用建築物床面積
また、下記は2000~2019年までの名古屋市西区の着工居住用建築物床面積の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
着工居住用建築物床面積(㎡) | 155,086.00 | 188,547.00 | 180,852.00 | 156,493.00 | 150,324.00 | 127,313.00 | 133,442.00 | 198,021.00 | 150,056.00 | 100,631.00 | 125,479.00 | 127,896.00 | 114,184.00 | 141,860.00 | 100,610.00 | 116,060.00 | 103,424.00 | 114,431.00 | 133,477.00 | 198,338.00 |
前回比(差引値) | - | 33,461 | -7,695 | -24,359 | -6,169 | -23,011 | 6,129 | 64,579 | -47,965 | -49,425 | 24,848 | 2,417 | -13,712 | 27,676 | -41,250 | 15,450 | -12,636 | 11,007 | 19,046 | 64,861 |
前回比(%) | - | 121.58 | 95.92 | 86.53 | 96.06 | 84.69 | 104.81 | 148.39 | 75.78 | 67.06 | 124.69 | 101.93 | 89.28 | 124.24 | 70.92 | 115.36 | 89.11 | 110.64 | 116.64 | 148.59 |
上記の名古屋市西区の着工居住用建築物床面積の推移グラフを見てみると、最新である2019年の着工居住用建築物床面積が最も広いことが分かります。
また、前回の2018年よりも64861(㎡)多くなっており、着工居住用建築物床面積は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も狭い2014年の「100610(㎡)」と現在の着工居住用建築物床面積「198338(㎡)」を比べると、1.97倍もの差があり、着工居住用建築物床面積がいかに上昇したかが見えてきます。
また、着工居住用建築物床面積ではなく新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る名古屋市西区の新設住宅着工戸数(持家・分譲住宅)
名古屋市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る名古屋市西区(愛知県)の人口推移
名古屋市西区(愛知県)の着工居住用建築物床面積は、どれくらい広い、あるいは狭いのでしょうか?
まずは、名古屋市西区と人口が日本全国で最も近い岡山市中区(岡山県)とさいたま市北区(埼玉県)の着工居住用建築物床面積を比較してみます。
※各務原市(岐阜県)と堺市堺区(大阪府)は、名古屋市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|---|
各務原市(岐阜県) | 146,136人 | 97,493(㎡) |
岡山市中区(岡山県) | 147,853人 | 95,803(㎡) |
名古屋市西区(愛知県) | 146,566人 | 198,338(㎡) |
さいたま市北区(埼玉県) | 149,530人 | 107,636(㎡) |
堺市堺区(大阪府) | 146,354人 | 114,993(㎡) |
上記の着工居住用建築物床面積の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、名古屋市西区と岡山市中区(岡山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、着工居住用建築物床面積には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
名古屋市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積が、愛知県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、愛知県内での着工居住用建築物床面積のランキング表です。(広い順)
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
1 | 岡崎市 | 288,471 |
2 | 豊橋市 | 267,386 |
3 | 豊田市 | 250,909 |
4 | 一宮市 | 240,907 |
5 | 名古屋市緑区 | 220,516 |
6 | 春日井市 | 219,250 |
7 | 安城市 | 200,451 |
8 | 名古屋市西区 | 198,338 |
9 | 名古屋市中区 | 167,506 |
10 | 名古屋市中川区 | 154,824 |
11 | 名古屋市中村区 | 151,695 |
12 | 豊川市 | 149,210 |
13 | 刈谷市 | 149,027 |
14 | 名古屋市千種区 | 137,083 |
15 | 西尾市 | 127,283 |
16 | 名古屋市北区 | 118,639 |
17 | 名古屋市守山区 | 114,894 |
18 | 名古屋市瑞穂区 | 102,682 |
19 | 名古屋市東区 | 97,235 |
20 | 名古屋市天白区 | 94,919 |
21 | 小牧市 | 94,359 |
22 | 名古屋市名東区 | 94,209 |
23 | 稲沢市 | 88,692 |
24 | 名古屋市昭和区 | 88,538 |
25 | 日進市 | 82,017 |
26 | 瀬戸市 | 78,834 |
27 | 名古屋市南区 | 78,667 |
28 | 名古屋市港区 | 78,562 |
29 | 半田市 | 77,513 |
30 | 北名古屋市 | 75,419 |
31 | 名古屋市熱田区 | 73,983 |
32 | 大府市 | 69,993 |
33 | 江南市 | 66,831 |
34 | 東海市 | 66,224 |
35 | あま市 | 64,909 |
36 | 碧南市 | 63,553 |
37 | 知多市 | 61,505 |
38 | 清須市 | 60,800 |
39 | 蒲郡市 | 57,068 |
40 | 尾張旭市 | 56,636 |
41 | 知立市 | 54,679 |
42 | 長久手市 | 47,620 |
43 | 常滑市 | 47,261 |
44 | 犬山市 | 47,030 |
45 | 豊明市 | 46,096 |
46 | 高浜市 | 43,782 |
47 | 愛西市 | 42,050 |
48 | みよし市 | 35,343 |
49 | 岩倉市 | 31,622 |
50 | 田原市 | 30,513 |
51 | 津島市 | 28,369 |
52 | 弥富市 | 23,123 |
53 | 新城市 | 19,461 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積が、愛知県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
愛知県内全体の着工居住用建築物床面積の合計は、5426486(㎡)です。※データが確認できる53自治体の合計となります。
そして、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積は198338(㎡)ですので、愛知県内でのシェア率は3.655%となります。
また、愛知県内での着工居住用建築物床面積の平均値と、中央値についても調査し、名古屋市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
名古屋市西区 | 198,338(㎡) |
平均値 | 102,387(㎡) |
中央値 | 78,562(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積は、
ということが見えてきます。
日本全国の着工居住用建築物床面積ランキングで名古屋市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の着工居住用建築物床面積ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 (㎡) |
---|---|---|
70 | いわき市 | 203,205 |
71 | 枚方市 | 201,825 |
72 | 安城市 | 200,451 |
73 | 久留米市 | 198,549 |
74 | 名古屋市西区 | 198,338 |
75 | 札幌市北区 | 196,685 |
76 | 盛岡市 | 195,992 |
77 | 明石市 | 194,170 |
78 | 長崎市 | 193,854 |
79 | 福島市 | 193,630 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の着工居住用建築物床面積が広いランキング表では、統計が取れる970つの市区町村の中で、名古屋市西区は74位と、日本全国(市区町村)の中でも着工居住用建築物床面積が比較的広い市区町村ということが分かります。
以下は着工居住用建築物床面積の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の着工居住用建築物床面積が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)着工居住用建築物床面積ランキングの平均値、中央値と名古屋市西区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 着工居住用建築物床面積 |
---|---|
名古屋市西区 | 198,338(㎡) |
平均値 | 73,545(㎡) |
中央値 | 47,409(㎡) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積は平均より2.7倍広いという結果が見えてきます。
また、中央値の47,409と比較してみると、名古屋市西区の着工居住用建築物床面積「198338(㎡)」は中央値よりも4.18倍も着工居住用建築物床面積が広いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 名古屋市西区(愛知県)の着工居住用建築物床面積データ |
単位 | (㎡) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2021-08-13T05:03:53+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
着工居住用建築物床面積にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの着工居住用建築物床面積の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る着工居住用建築物床面積の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、名古屋市西区(愛知県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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