グラフで見る長野県の身体障害者社会参加支援施設数は多い？少い？(推移グラフと比較)

長野県の身体障害者社会参加支援施設数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

長野県の身体障害者社会参加支援施設数はどのくらい？

長野県の身体障害者社会参加支援施設数は、7(所)です。(2017年調査)

長野県の身体障害者社会参加支援施設数(2017年)

都道府県名	身体障害者社会参加支援施設数
長野県	7(所)

長野県の身体障害者社会参加支援施設数推移グラフ(2008年～現在)

では、現在の長野県の身体障害者社会参加支援施設数の「7(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

長野県の身体障害者社会参加支援施設数の2008～2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2008～2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※長野県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の長野県の身体障害者社会参加支援施設数グラフの全体図です。

また、下記は2008～2017年までの長野県の身体障害者社会参加支援施設数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る長野県の身体障害者社会参加支援施設数の推移(2008～2017年)

年	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017
身体障害者社会参加支援施設数(所)	11.00	11.00	10.00	10.00	10.00	10.00	10.00	9.00	8.00	7.00
前回比(差引値)	-	0	-1	0	0	0	0	-1	-1	-1
前回比(%)	-	100	90.91	100	100	100	100	90	88.89	87.5

上記の長野県の身体障害者社会参加支援施設数の推移グラフを見てみると、最新である2017年の身体障害者社会参加支援施設数が最も少いことが分かります。

また、前回の2016年よりも1(所)少なくなっており、身体障害者社会参加支援施設数は下がりつつあると言えます。

特に、最も身体障害者社会参加支援施設数が多かった2008年と現在の身体障害者社会参加支援施設数を比べると、1.57倍もの差があり、身体障害者社会参加支援施設数がいかに減少したかが見えてきます。

また、身体障害者社会参加支援施設数ではなく精神障害者社会復帰施設数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る長野県の精神障害者社会復帰施設数

長野県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る長野県の人口推移

長野県の身体障害者社会参加支援施設数は少い？多い？人口が近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)と比較

長野県の身体障害者社会参加支援施設数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

長野県と新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の身体障害者社会参加支援施設数を比較

まずは、長野県と人口が日本全国で最も近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の身体障害者社会参加支援施設数を比較してみます。

※宮城県(宮城県)と群馬県(群馬県)は、長野県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

長野県と人口の近い新潟県(新潟県)と岐阜県(岐阜県)の身体障害者社会参加支援施設数を比較した一覧表

都道府県名	総人口	身体障害者社会参加支援施設数
宮城県(宮城県)	2,257,472人	4(所)
新潟県(新潟県)	2,163,908人	4(所)
長野県(長野県)	2,043,798人	7(所)
岐阜県(岐阜県)	1,982,294人	3(所)
群馬県(群馬県)	1,930,976人	8(所)

上記の身体障害者社会参加支援施設数の比較表をみてみると、

• 長野県は、新潟県(新潟県)よりも身体障害者社会参加支援施設数の数値が約3も多く、1.75倍も高い
• 長野県は、岐阜県(岐阜県)よりも身体障害者社会参加支援施設数の数値が約4も多く、2.333倍も高い

という結果となっています。

特に、長野県と岐阜県(岐阜県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、身体障害者社会参加支援施設数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

長野県をもっと他の都道府県と比較する

長野県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の身体障害者社会参加支援施設数ランキングで長野県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

長野県は日本全国の身体障害者社会参加支援施設数ランキング(多い順)で13位

まずは、長野県の身体障害者社会参加支援施設数を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の身体障害者社会参加支援施設数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の身体障害者社会参加支援施設数ランキング表：長野県は13位

順位	都道府県名	身体障害者社会参加支援施設数 (所)
9	兵庫県	11
10	愛媛県	8
10	群馬県	8
10	埼玉県	8
13	長野県	7
14	青森県	6
14	静岡県	6
14	山口県	6
17	広島県	5
17	熊本県	5

→ 日本全国(都道府県別)の身体障害者社会参加支援施設数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の身体障害者社会参加支援施設数が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、長野県は13位と、上位20位にランクインしており、日本全国(都道府県)の中でも身体障害者社会参加支援施設数が多い都道府県ということが分かります。

以下は身体障害者社会参加支援施設数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

身体障害者社会参加支援施設数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の身体障害者社会参加支援施設数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の身体障害者社会参加支援施設数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と長野県の身体障害者社会参加支援施設数を比べる

また、この日本全国(都道府県別)身体障害者社会参加支援施設数ランキングの平均値、中央値と長野県の比較グラフは以下となっています。

長野県の身体障害者社会参加支援施設数を日本全国(都道府県)の中央値(4)と平均値(7)と比較した一覧表

都道府県名	身体障害者社会参加支援施設数
長野県	7(所)
平均値	7(所)
中央値	4(所)

こちらの表より、長野県の身体障害者社会参加支援施設数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の4と比較してみると、長野県の身体障害者社会参加支援施設数「7(所)」は中央値よりも1.75倍も身体障害者社会参加支援施設数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	長野県の身体障害者社会参加支援施設数データ
単位	(所)
期間	2008～2017年
更新日時	2021-04-24T05:07:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る身体障害者社会参加支援施設数の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

身体障害者社会参加支援施設数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの身体障害者社会参加支援施設数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る身体障害者社会参加支援施設数の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、長野県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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