守谷市(茨城県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
守谷市(茨城県)の第3次産業就業者数は、22,924人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
守谷市 | 22,924人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の守谷市(茨城県)の第3次産業就業者数の「22,924人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
守谷市の第3次産業就業者数の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※守谷市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の守谷市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※守谷市の第3次産業就業者数の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数
また、下記は2005~2020年までの守谷市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
第3次産業就業者数(人) | 17,901.00 | 21,241.00 | 22,137.00 | 22,924.00 |
前回比(差引値) | - | 3,340 | 896 | 787 |
前回比(%) | - | 118.66 | 104.22 | 103.56 |
上記の守谷市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第3次産業就業者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも787人多くなっており、第3次産業就業者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2005年の「17901人」と現在の第3次産業就業者数「22924人」を比べると、1.28倍もの差があり、第3次産業就業者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る守谷市の第2次産業就業者数
守谷市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る守谷市(茨城県)の人口推移
守谷市(茨城県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、守谷市と人口が日本全国で最も近い鹿嶋市(茨城県)と塩尻市(長野県)の第3次産業就業者数を比較してみます。
※羽島市(岐阜県)と加賀市(石川県)は、守谷市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業就業者数 |
---|---|---|
羽島市(岐阜県) | 67,106人 | 20,684人 |
鹿嶋市(茨城県) | 67,031人 | 18,230人 |
守谷市(茨城県) | 69,966人 | 22,924人 |
塩尻市(長野県) | 66,329人 | 20,736人 |
加賀市(石川県) | 64,276人 | 18,652人 |
上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
守谷市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、守谷市の第3次産業就業者数が、茨城県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、茨城県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 水戸市 | 97,991 |
2 | つくば市 | 86,814 |
3 | ひたちなか市 | 48,232 |
4 | 日立市 | 47,021 |
5 | 土浦市 | 45,708 |
6 | 古河市 | 38,658 |
7 | 取手市 | 33,023 |
8 | 筑西市 | 27,081 |
9 | 牛久市 | 26,876 |
10 | 神栖市 | 25,724 |
11 | 龍ケ崎市 | 23,089 |
12 | 笠間市 | 22,990 |
13 | 守谷市 | 22,924 |
14 | 石岡市 | 20,148 |
15 | 鹿嶋市 | 18,230 |
16 | 那珂市 | 17,271 |
17 | 常総市 | 16,506 |
18 | つくばみらい市 | 16,185 |
19 | 稲敷郡阿見町 | 16,049 |
20 | 常陸太田市 | 14,868 |
21 | 小美玉市 | 14,360 |
22 | 坂東市 | 14,260 |
23 | 結城市 | 13,808 |
24 | 那珂郡東海村 | 12,839 |
25 | かすみがうら市 | 11,909 |
26 | 下妻市 | 11,857 |
27 | 常陸大宮市 | 11,027 |
28 | 桜川市 | 10,864 |
29 | 鉾田市 | 10,827 |
30 | 稲敷市 | 10,591 |
31 | 北茨城市 | 10,217 |
32 | 東茨城郡茨城町 | 9,776 |
33 | 行方市 | 8,590 |
34 | 潮来市 | 8,266 |
35 | 高萩市 | 7,145 |
36 | 猿島郡境町 | 6,821 |
37 | 東茨城郡城里町 | 5,615 |
38 | 東茨城郡大洗町 | 5,161 |
39 | 結城郡八千代町 | 5,035 |
40 | 稲敷郡美浦村 | 4,518 |
41 | 北相馬郡利根町 | 4,455 |
42 | 久慈郡大子町 | 4,220 |
43 | 稲敷郡河内町 | 2,316 |
44 | 猿島郡五霞町 | 2,218 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、守谷市の第3次産業就業者数が、茨城県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
茨城県内全体の第3次産業就業者数の合計は、872083人です。※データが確認できる44自治体の合計となります。
そして、守谷市の第3次産業就業者数は22924人ですので、茨城県内でのシェア率は2.629%となります。
また、茨城県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、守谷市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
守谷市 | 22,924人 |
平均値 | 19,820人 |
中央値 | 13,324人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、守谷市の第3次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業就業者数ランキングで守谷市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、守谷市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
369 | 龍ケ崎市 | 23,089 |
370 | 笠間市 | 22,990 |
371 | 中津市 | 22,945 |
372 | 田辺市 | 22,928 |
373 | 守谷市 | 22,924 |
374 | 蒲郡市 | 22,877 |
375 | 伊賀市 | 22,782 |
376 | 名張市 | 22,709 |
377 | 鶴ヶ島市 | 22,626 |
378 | 燕市 | 22,481 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、守谷市は373位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と守谷市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
守谷市 | 22,924人 |
平均値 | 23,372人 |
中央値 | 6,978人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、守谷市の第3次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の6,978と比較してみると、守谷市の第3次産業就業者数「22924人」は中央値よりも3.29倍も第3次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 守谷市(茨城県)の第3次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、守谷市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る守谷市の第3次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!