グラフで見る宮城県の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る宮城県の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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宮城県の将来負担比率の推移と他の都道府県との比較

宮城県の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

宮城県の将来負担比率はどのくらい?

宮城県の将来負担比率は、159.1%です。(2020年調査)

宮城県の将来負担比率(2020年)
都道府県名将来負担比率
宮城県159.1%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

宮城県の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の宮城県の将来負担比率の「159.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

宮城県の将来負担比率の2011~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宮城県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宮城県の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※宮城県の将来負担比率の推移(2011~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2020年までの宮城県の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宮城県の将来負担比率の推移(2011~2020年)
2011201220132014201520162017201820192020
将来負担比率(%)253.80251.50241.40187.20171.80169.90171.70164.60161.90159.10
前回比(差引値)--2.3-10.1-54.2-15.4-1.91.8-7.1-2.7-2.8
前回比(%)-99.0995.9877.5591.7798.89101.0695.8698.3698.27

上記の宮城県の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2020年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2019年よりも2.8%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、1.6倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宮城県の実質公債費比率

宮城県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宮城県の人口推移
グラフで見る宮城県の人口推移

宮城県の将来負担比率は低い?高い?人口が近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)と比較

宮城県の将来負担比率は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?

宮城県と京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の将来負担比率を比較

まずは、宮城県と人口が日本全国で最も近い京都府(京都府)新潟県(新潟県)の将来負担比率を比較してみます。

広島県(広島県)長野県(長野県)は、宮城県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県と人口の近い京都府(京都府)と新潟県(新潟県)の将来負担比率を比較した一覧表
都道府県名総人口将来負担比率
広島県(広島県)2,770,623人215.7%
京都府(京都府)2,501,269人294%
宮城県(宮城県)2,257,472人159.1%
新潟県(新潟県)2,163,908人324.1%
長野県(長野県)2,043,798人173.1%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、新潟県(新潟県)と宮城県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宮城県をもっと他の都道府県と比較する

宮城県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

宮城県の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで宮城県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宮城県は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で34位

まずは、宮城県の将来負担比率を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の将来負担比率ランキング表:宮城県は34位
順位都道府県名将来負担比率
(%)
30長野県長野県グラフ173.1
31徳島県徳島県グラフ172.8
32群馬県群馬県グラフ166.6
33福井県福井県グラフ166.3
34宮城県宮城県グラフ159.1
35大阪府大阪府グラフ153.4
36愛媛県愛媛県グラフ143.4
37奈良県奈良県グラフ137.4
38千葉県千葉県グラフ135.6
39鳥取県鳥取県グラフ134.6

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(都道府県別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、宮城県は34位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも将来負担比率がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(都道府県別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宮城県の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(都道府県別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と宮城県の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宮城県の将来負担比率を日本全国(都道府県)の中央値(188)と平均値(186)と比較した一覧表
都道府県名将来負担比率
宮城県159.1%
平均値186%
中央値188%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、宮城県の将来負担比率は平均より27%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の188と比較してみると、宮城県の将来負担比率は中央値より1.5割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称宮城県の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2020年
更新日時2024-04-20T05:01:23+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(都道府県別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、宮城県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

宮城県の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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宮城県の将来負担比率に関するよくある質問

宮城県の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の宮城県の将来負担比率は、159.1%です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
宮城県の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2019年)より、1.73%減少しています。また、前回の将来負担比率は161.90%です。2011~2020年までの推移グラフを表示。
宮城県の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(253.80%)
※データが確認できる2011~2020年の期間において
宮城県の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2020年が最も低い年です。(159.10%)
※データが確認できる2011~2020年の期間において
宮城県の将来負担比率は日本全国(都道府県別)ランキングでは何位ですか?日本全国(都道府県別)で34位です。将来負担比率の日本全国(都道府県別)ランキング表を確認する。
宮城県と将来負担比率が似ている都道府県はどこですか?福井県の166%、大阪府の153%がとても近い都道府県として挙げられます。
宮城県の将来負担比率を日本全国(都道府県)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.85倍低いです。詳細を確認する。
宮城県の将来負担比率は日本全国(都道府県)の中央値より高いですか?日本全国(都道府県)の中央値の0.85倍です。