港区(東京都)の就業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
港区(東京都)の就業者は、92,647人です。(2020年調査)
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
港区 | 92,647人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の港区(東京都)の就業者の「92,647人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
港区の就業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※港区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の港区の就業者グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※港区の就業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:就業者
また、下記は1980~2020年までの港区の就業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
就業者(人) | 107,810.00 | 105,851.00 | 88,093.00 | 81,547.00 | 81,311.00 | 74,581.00 | 95,443.00 | 89,508.00 | 92,647.00 |
前回比(差引値) | - | -1,959 | -17,758 | -6,546 | -236 | -6,730 | 20,862 | -5,935 | 3,139 |
前回比(%) | - | 98.18 | 83.22 | 92.57 | 99.71 | 91.72 | 127.97 | 93.78 | 103.51 |
上記の港区の就業者の推移グラフを見てみると、1980年の就業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「89508人」よりは多いため、今後も就業者が再び上昇する可能性はあります。
また、就業者ではなく労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る港区の労働力人口
港区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る港区(東京都)の人口推移
港区(東京都)の就業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、港区と人口が日本全国で最も近い函館市(北海道)と平塚市(神奈川県)の就業者を比較してみます。
※府中市(東京都)と徳島市(徳島県)は、港区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 就業者 |
---|---|---|
府中市(東京都) | 260,253人 | 116,895人 |
函館市(北海道) | 248,106人 | 109,183人 |
港区(東京都) | 257,183人 | 92,647人 |
平塚市(神奈川県) | 255,987人 | 110,809人 |
徳島市(徳島県) | 250,723人 | 113,707人 |
上記の就業者の比較表をみてみると、
という結果となっています。
港区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、港区の就業者が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、東京都内での就業者のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
1 | 世田谷区 | 393,362 |
2 | 大田区 | 347,458 |
3 | 練馬区 | 321,730 |
4 | 江戸川区 | 304,611 |
5 | 足立区 | 273,858 |
6 | 杉並区 | 252,172 |
7 | 八王子市 | 239,245 |
8 | 板橋区 | 236,641 |
9 | 江東区 | 235,716 |
10 | 品川区 | 197,843 |
11 | 葛飾区 | 196,619 |
12 | 町田市 | 182,372 |
13 | 北区 | 149,931 |
14 | 中野区 | 140,355 |
15 | 墨田区 | 129,177 |
16 | 新宿区 | 123,796 |
17 | 豊島区 | 120,701 |
18 | 目黒区 | 117,056 |
19 | 府中市 | 116,895 |
20 | 文京区 | 104,736 |
21 | 調布市 | 101,989 |
22 | 荒川区 | 96,095 |
23 | 渋谷区 | 93,289 |
24 | 港区 | 92,647 |
25 | 台東区 | 91,690 |
26 | 西東京市 | 88,162 |
27 | 三鷹市 | 82,769 |
28 | 中央区 | 82,365 |
29 | 小平市 | 79,225 |
30 | 日野市 | 78,657 |
31 | 立川市 | 75,750 |
32 | 武蔵野市 | 64,433 |
33 | 多摩市 | 64,407 |
34 | 東村山市 | 64,094 |
35 | 青梅市 | 56,528 |
36 | 国分寺市 | 54,775 |
37 | 小金井市 | 54,114 |
38 | 昭島市 | 51,700 |
39 | 東久留米市 | 47,834 |
40 | 稲城市 | 41,473 |
41 | 狛江市 | 38,379 |
42 | 東大和市 | 36,767 |
43 | あきる野市 | 35,245 |
44 | 国立市 | 34,246 |
45 | 清瀬市 | 30,752 |
46 | 千代田区 | 28,554 |
47 | 武蔵村山市 | 26,787 |
48 | 羽村市 | 24,077 |
49 | 福生市 | 23,186 |
50 | 西多摩郡瑞穂町 | 14,736 |
51 | 西多摩郡日の出町 | 6,561 |
52 | 八丈支庁八丈町 | 3,700 |
53 | 大島支庁大島町 | 3,682 |
54 | 小笠原支庁小笠原村 | 2,110 |
55 | 西多摩郡奥多摩町 | 1,994 |
56 | 大島支庁新島村 | 1,402 |
57 | 三宅支庁三宅村 | 1,278 |
58 | 大島支庁神津島村 | 1,065 |
59 | 西多摩郡檜原村 | 935 |
60 | 大島支庁利島村 | 235 |
61 | 三宅支庁御蔵島村 | 214 |
62 | 八丈支庁青ヶ島村 | 131 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、港区の就業者が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
東京都内全体の就業者の合計は、5962306人です。※データが確認できる62自治体の合計となります。
そして、港区の就業者は92647人ですので、東京都内でのシェア率は1.554%となります。
また、東京都内での就業者の平均値と、中央値についても調査し、港区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 就業者 |
---|---|
港区 | 92,647人 |
平均値 | 96,166人 |
中央値 | 64,420人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、港区の就業者は、
ということが見えてきます。
日本全国の就業者ランキングで港区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、港区の就業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の就業者ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 就業者 (人) |
---|---|---|
128 | 上越市 | 94,235 |
129 | 鈴鹿市 | 94,135 |
130 | 東広島市 | 93,624 |
131 | 渋谷区 | 93,289 |
132 | 港区 | 92,647 |
133 | 熊谷市 | 92,328 |
134 | 山口市 | 92,119 |
135 | 台東区 | 91,690 |
136 | 鳥取市 | 89,928 |
137 | 八千代市 | 89,555 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の就業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、港区は132位と、日本全国(市区町村)の中でも就業者が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は就業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の就業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)就業者ランキングの平均値、中央値と港区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 就業者 |
---|---|
港区 | 92,647人 |
平均値 | 33,120人 |
中央値 | 11,184人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、港区の就業者は平均より2.8倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の11,184と比較してみると、港区の就業者「92647人」は中央値よりも8.28倍も就業者が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 港区(東京都)の就業者データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
就業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの就業者の推移を可視化した部分は必見です。
また、港区(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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