黒部市(富山県)の従業地による就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
黒部市(富山県)の従業地による就業者数は、23,494人です。(2020年調査)
市区町村名 | 従業地による就業者数 |
---|---|
黒部市 | 23,494人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月7日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の黒部市(富山県)の従業地による就業者数の「23,494人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
黒部市の従業地による就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※黒部市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の黒部市の従業地による就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※黒部市の従業地による就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:従業地による就業者数
また、下記は1980~2020年までの黒部市の従業地による就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
従業地による就業者数(人) | 23,386.00 | 23,369.00 | 23,820.00 | 23,715.00 | 23,404.00 | 22,579.00 | 24,252.00 | 24,797.00 | 23,494.00 |
前回比(差引値) | - | -17 | 451 | -105 | -311 | -825 | 1,673 | 545 | -1,303 |
前回比(%) | - | 99.93 | 101.93 | 99.56 | 98.69 | 96.47 | 107.41 | 102.25 | 94.75 |
上記の黒部市の従業地による就業者数の推移グラフを見てみると、2015年の従業地による就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「24797人」よりも少なくなっているため、今後はさらに従業地による就業者数が少なくなる可能性があります。
また、従業地による就業者数ではなく他市区町村からの通勤者比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る黒部市の他市区町村からの通勤者比率
黒部市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る黒部市(富山県)の人口推移
黒部市(富山県)の従業地による就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、黒部市と人口が日本全国で最も近い中頭郡読谷村(沖縄県)と稲敷市(茨城県)の従業地による就業者数を比較してみます。
※邑楽郡大泉町(群馬県)と吉野川市(徳島県)は、黒部市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 従業地による就業者数 |
---|---|---|
邑楽郡大泉町(群馬県) | 41,658人 | 21,124人 |
中頭郡読谷村(沖縄県) | 41,793人 | 10,651人 |
黒部市(富山県) | 40,497人 | 23,494人 |
稲敷市(茨城県) | 39,111人 | 19,265人 |
吉野川市(徳島県) | 39,543人 | 14,990人 |
上記の従業地による就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、黒部市と中頭郡読谷村(沖縄県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、従業地による就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
黒部市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、黒部市の従業地による就業者数が、富山県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、富山県内での従業地による就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 従業地による就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 富山市 | 229,935 |
2 | 高岡市 | 83,277 |
3 | 射水市 | 43,835 |
4 | 南砺市 | 25,065 |
5 | 砺波市 | 23,581 |
6 | 黒部市 | 23,494 |
7 | 魚津市 | 19,040 |
8 | 氷見市 | 16,456 |
9 | 滑川市 | 15,899 |
10 | 小矢部市 | 15,585 |
11 | 下新川郡入善町 | 10,054 |
12 | 中新川郡立山町 | 9,582 |
13 | 中新川郡上市町 | 8,033 |
14 | 下新川郡朝日町 | 4,038 |
15 | 中新川郡舟橋村 | 990 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、黒部市の従業地による就業者数が、富山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
富山県内全体の従業地による就業者数の合計は、528864人です。※データが確認できる15自治体の合計となります。
そして、黒部市の従業地による就業者数は23494人ですので、富山県内でのシェア率は4.442%となります。
また、富山県内での従業地による就業者数の平均値と、中央値についても調査し、黒部市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 従業地による就業者数 |
---|---|
黒部市 | 23,494人 |
平均値 | 35,258人 |
中央値 | 15,899人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、黒部市の従業地による就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の従業地による就業者数ランキングで黒部市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、黒部市の従業地による就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の従業地による就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 従業地による就業者数 (人) |
---|---|---|
494 | 中野市 | 23,626 |
495 | 須坂市 | 23,609 |
496 | 武蔵村山市 | 23,601 |
497 | 砺波市 | 23,581 |
498 | 黒部市 | 23,494 |
499 | 合志市 | 23,437 |
500 | 八街市 | 23,387 |
501 | 四街道市 | 23,295 |
502 | 城陽市 | 23,270 |
503 | 芳賀郡芳賀町 | 23,225 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の従業地による就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、黒部市は498位と、日本全国(市区町村)の中でも従業地による就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は従業地による就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の従業地による就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)従業地による就業者数ランキングの平均値、中央値と黒部市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 従業地による就業者数 |
---|---|
黒部市 | 23,494人 |
平均値 | 33,128人 |
中央値 | 10,077人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、黒部市の従業地による就業者数は平均より9,634人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の10,077と比較してみると、黒部市の従業地による就業者数「23494人」は中央値よりも2.33倍も従業地による就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 黒部市(富山県)の従業地による就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-07T05:01:16+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
従業地による就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの従業地による就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る従業地による就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、黒部市(富山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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