合志市(熊本県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
合志市(熊本県)の第1次産業就業者数は、1,213人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
合志市 | 1,213人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の合志市(熊本県)の第1次産業就業者数の「1,213人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
合志市の第1次産業就業者数の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※合志市の第1次産業就業者数の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は2010~2020年までの合志市の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 1,440.00 | 1,383.00 | 1,213.00 |
前回比(差引値) | - | -57 | -170 |
前回比(%) | - | 96.04 | 87.71 |
上記の合志市の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも170人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る合志市の非労働力人口(女)
合志市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る合志市(熊本県)の人口推移
合志市(熊本県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、合志市と人口が日本全国で最も近い泉南市(大阪府)と天童市(山形県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※田原市(愛知県)と蓮田市(埼玉県)は、合志市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
田原市(愛知県) | 60,082人 | 9,983人 |
泉南市(大阪府) | 60,317人 | 634人 |
合志市(熊本県) | 63,701人 | 1,213人 |
天童市(山形県) | 61,496人 | 3,113人 |
蓮田市(埼玉県) | 61,563人 | 580人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、天童市(山形県)と合志市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
合志市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、合志市の第1次産業就業者数が、熊本県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、熊本県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 熊本市 | 10,994 |
2 | 八代市 | 7,753 |
3 | 玉名市 | 5,230 |
4 | 天草市 | 4,294 |
5 | 宇城市 | 4,147 |
6 | 山鹿市 | 3,761 |
7 | 菊池市 | 3,701 |
8 | 上益城郡山都町 | 2,792 |
9 | 阿蘇市 | 2,368 |
10 | 球磨郡あさぎり町 | 1,694 |
11 | 八代郡氷川町 | 1,526 |
12 | 上天草市 | 1,340 |
13 | 宇土市 | 1,265 |
14 | 菊池郡大津町 | 1,232 |
15 | 合志市 | 1,213 |
16 | 上益城郡益城町 | 1,097 |
17 | 葦北郡芦北町 | 1,080 |
18 | 阿蘇郡南阿蘇村 | 1,056 |
19 | 人吉市 | 1,048 |
20 | 球磨郡錦町 | 1,022 |
21 | 球磨郡多良木町 | 986 |
22 | 菊池郡菊陽町 | 875 |
22 | 玉名郡和水町 | 875 |
24 | 荒尾市 | 851 |
25 | 上益城郡甲佐町 | 731 |
26 | 上益城郡御船町 | 699 |
27 | 玉名郡南関町 | 642 |
28 | 阿蘇郡高森町 | 631 |
29 | 下益城郡美里町 | 608 |
30 | 水俣市 | 605 |
31 | 阿蘇郡小国町 | 564 |
32 | 阿蘇郡西原村 | 563 |
33 | 玉名郡玉東町 | 554 |
34 | 天草郡苓北町 | 483 |
35 | 球磨郡湯前町 | 436 |
36 | 阿蘇郡南小国町 | 413 |
37 | 球磨郡相良村 | 409 |
38 | 玉名郡長洲町 | 391 |
39 | 阿蘇郡産山村 | 336 |
40 | 上益城郡嘉島町 | 333 |
41 | 葦北郡津奈木町 | 323 |
42 | 球磨郡山江村 | 288 |
43 | 球磨郡水上村 | 286 |
44 | 球磨郡球磨村 | 187 |
45 | 球磨郡五木村 | 86 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、合志市の第1次産業就業者数が、熊本県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
熊本県内全体の第1次産業就業者数の合計は、71768人です。※データが確認できる45自治体の合計となります。
そして、合志市の第1次産業就業者数は1213人ですので、熊本県内でのシェア率は1.69%となります。
また、熊本県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、合志市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
合志市 | 1,213人 |
平均値 | 1,595人 |
中央値 | 851人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、合志市の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで合志市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、合志市の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
525 | 日高振興局えりも町 | 1,226 |
526 | 玖珠郡玖珠町 | 1,221 |
527 | 釧路総合振興局標茶町 | 1,220 |
528 | 那須烏山市 | 1,219 |
529 | 合志市 | 1,213 |
530 | 中魚沼郡津南町 | 1,212 |
531 | 雄勝郡羽後町 | 1,211 |
532 | 日高郡印南町 | 1,210 |
533 | 宗像市 | 1,209 |
534 | いすみ市 | 1,205 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、合志市は529位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と合志市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
合志市 | 1,213人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、合志市の第1次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、合志市の第1次産業就業者数「1213人」は中央値よりも1.8倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 合志市(熊本県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、合志市(熊本県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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