北葛城郡広陵町(奈良県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
北葛城郡広陵町(奈良県)の第1次産業就業者数は、245人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
北葛城郡広陵町 | 245人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の北葛城郡広陵町(奈良県)の第1次産業就業者数の「245人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※北葛城郡広陵町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 662.00 | 538.00 | 427.00 | 380.00 | 313.00 | 318.00 | 257.00 | 265.00 | 245.00 |
前回比(差引値) | - | -124 | -111 | -47 | -67 | 5 | -61 | 8 | -20 |
前回比(%) | - | 81.27 | 79.37 | 88.99 | 82.37 | 101.6 | 80.82 | 103.11 | 92.45 |
上記の北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも20人少なくなっており、第1次産業就業者数は下がりつつあると言えます。
特に、最も第1次産業就業者数が多かった1980年と現在の第1次産業就業者数を比べると、2.7倍もの差があり、第1次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る北葛城郡広陵町の非労働力人口(女)
北葛城郡広陵町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る北葛城郡広陵町(奈良県)の人口推移
北葛城郡広陵町(奈良県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、北葛城郡広陵町と人口が日本全国で最も近い行方市(茨城県)と山梨市(山梨県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※久慈市(岩手県)と大田市(島根県)は、北葛城郡広陵町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
久慈市(岩手県) | 33,344人 | 1,515人 |
行方市(茨城県) | 32,956人 | 3,923人 |
北葛城郡広陵町(奈良県) | 35,204人 | 245人 |
山梨市(山梨県) | 33,842人 | 3,102人 |
大田市(島根県) | 33,243人 | 1,404人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、行方市(茨城県)と北葛城郡広陵町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
北葛城郡広陵町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数が、奈良県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、奈良県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 奈良市 | 1,986 |
2 | 五條市 | 1,910 |
3 | 天理市 | 1,183 |
4 | 宇陀市 | 917 |
5 | 大和郡山市 | 770 |
6 | 橿原市 | 674 |
7 | 桜井市 | 593 |
8 | 磯城郡田原本町 | 479 |
9 | 葛城市 | 477 |
10 | 生駒郡平群町 | 445 |
11 | 御所市 | 424 |
12 | 生駒市 | 417 |
13 | 吉野郡大淀町 | 311 |
14 | 山辺郡山添村 | 271 |
15 | 大和高田市 | 267 |
16 | 北葛城郡広陵町 | 245 |
17 | 高市郡明日香村 | 238 |
18 | 吉野郡下市町 | 236 |
19 | 生駒郡斑鳩町 | 224 |
20 | 香芝市 | 199 |
21 | 吉野郡吉野町 | 128 |
22 | 吉野郡十津川村 | 112 |
23 | 宇陀郡曽爾村 | 109 |
24 | 宇陀郡御杖村 | 102 |
25 | 磯城郡川西町 | 98 |
25 | 高市郡高取町 | 98 |
27 | 北葛城郡河合町 | 89 |
28 | 生駒郡三郷町 | 75 |
29 | 生駒郡安堵町 | 72 |
30 | 北葛城郡上牧町 | 69 |
31 | 吉野郡東吉野村 | 66 |
32 | 磯城郡三宅町 | 62 |
33 | 北葛城郡王寺町 | 58 |
34 | 吉野郡天川村 | 38 |
35 | 吉野郡川上村 | 36 |
36 | 吉野郡黒滝村 | 34 |
37 | 吉野郡野迫川村 | 31 |
38 | 吉野郡下北山村 | 27 |
39 | 吉野郡上北山村 | 19 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数が、奈良県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
奈良県内全体の第1次産業就業者数の合計は、13589人です。※データが確認できる39自治体の合計となります。
そして、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数は245人ですので、奈良県内でのシェア率は1.803%となります。
また、奈良県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、北葛城郡広陵町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
北葛城郡広陵町 | 245人 |
平均値 | 348.44人 |
中央値 | 128人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで北葛城郡広陵町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1402 | 吾川郡仁淀川町 | 246 |
1404 | 南秋田郡井川町 | 245 |
1404 | 勝浦郡上勝町 | 245 |
1404 | 後志総合振興局喜茂別町 | 245 |
1404 | 北葛城郡広陵町 | 245 |
1408 | 泉南郡熊取町 | 244 |
1409 | 塩竈市 | 243 |
1409 | 中巨摩郡昭和町 | 243 |
1411 | 西村山郡西川町 | 242 |
1412 | 渡島総合振興局福島町 | 241 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、北葛城郡広陵町は1404位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と北葛城郡広陵町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
北葛城郡広陵町 | 245人 |
平均値 | 1,128人 |
中央値 | 673人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数は平均より883人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の673と比較してみると、北葛城郡広陵町の第1次産業就業者数は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北葛城郡広陵町(奈良県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、北葛城郡広陵町(奈良県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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