グラフで見る狛江市の小売店数は多い？少い？(推移グラフと比較)

狛江市(東京都)の小売店数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数とは？

[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数

狛江市の小売店数はどのくらい？

狛江市(東京都)の小売店数は、291(事業所)です。(2021年調査)

狛江市(東京都)の小売店数(2021年)

市区町村名	小売店数
狛江市	291(事業所)

狛江市の小売店数推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の狛江市(東京都)の小売店数の「291(事業所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

狛江市の小売店数の2009～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※狛江市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の狛江市の小売店数グラフの全体図です。

また、下記は2009～2021年までの狛江市の小売店数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る狛江市(東京都)の小売店数の推移(2009～2021年)

年	2009	2011	2014	2016	2021
小売店数(事業所)	402.00	352.00	349.00	331.00	291.00
前回比(差引値)	-	-50	-3	-18	-40
前回比(%)	-	87.56	99.15	94.84	87.92

上記の狛江市の小売店数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の小売店数が最も少いことが分かります。

また、前回の2016年よりも40(事業所)少なくなっており、小売店数は下がりつつあると言えます。

特に、最も小売店数が多かった2009年と現在の小売店数を比べると、1.38倍もの差があり、小売店数がいかに減少したかが見えてきます。

また、小売店数ではなく小売業従業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る狛江市の小売業従業者数

狛江市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る狛江市(東京都)の人口推移

狛江市の小売店数は少い？多い？人口が近い日光市(栃木県)と近江八幡市(滋賀県)と比較

狛江市(東京都)の小売店数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

狛江市(東京都)と日光市(栃木県)と近江八幡市(滋賀県)の小売店数を比較

まずは、狛江市と人口が日本全国で最も近い日光市(栃木県)と近江八幡市(滋賀県)の小売店数を比較してみます。

※和光市(埼玉県)と豊岡市(兵庫県)は、狛江市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

狛江市(東京都)と人口の近い日光市(栃木県)と近江八幡市(滋賀県)の小売店数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数
和光市(埼玉県)	83,962人	261(事業所)
日光市(栃木県)	77,546人	774(事業所)
狛江市(東京都)	82,749人	291(事業所)
近江八幡市(滋賀県)	82,025人	602(事業所)
豊岡市(兵庫県)	77,758人	932(事業所)

上記の小売店数の比較表をみてみると、

• 日光市(栃木県)は、狛江市よりも小売店数の数値が約483も多く、2.66倍も高い
• 近江八幡市(滋賀県)は、狛江市よりも小売店数の数値が約311も多く、2.069倍も高い

という結果となっています。

特に、日光市(栃木県)と狛江市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売店数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

狛江市をもっと他の市区町村と比較する

狛江市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、狛江市の小売店数が、東京都内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

狛江市の小売店数は、東京都内では48位

下記は、東京都内での小売店数のランキング表です。（多い順）

東京都内での小売店数のランキング表：狛江市は48位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
1	渋谷区	4,876
2	世田谷区	4,745
3	新宿区	3,927
4	大田区	3,809
5	足立区	3,531
6	港区	3,451
7	台東区	3,326
8	中央区	3,307
9	千代田区	3,254
10	豊島区	2,988
11	杉並区	2,958
12	練馬区	2,855
13	八王子市	2,771
14	江戸川区	2,768
15	江東区	2,670
16	板橋区	2,435
17	葛飾区	2,341
18	品川区	2,277
19	町田市	2,190
20	目黒区	1,961
21	墨田区	1,941
22	北区	1,716
23	中野区	1,715
24	武蔵野市	1,547
25	文京区	1,473
26	立川市	1,379
27	荒川区	1,228
28	調布市	1,120
29	府中市	1,075
30	西東京市	858
31	小平市	752
32	青梅市	734
33	三鷹市	681
34	多摩市	677
35	日野市	622
36	東村山市	582
37	国分寺市	570
38	昭島市	538
39	東久留米市	513
40	小金井市	483
41	武蔵村山市	463
42	国立市	438
43	あきる野市	432
44	東大和市	393
45	福生市	325
46	稲城市	316
47	清瀬市	297
48	狛江市	291
49	羽村市	270
50	西多摩郡瑞穂町	246
51	西多摩郡日の出町	148
52	大島支庁大島町	135
53	八丈支庁八丈町	89
54	大島支庁新島村	40
55	三宅支庁三宅村	39
56	小笠原支庁小笠原村	38
57	西多摩郡奥多摩町	32
58	西多摩郡檜原村	25
58	大島支庁神津島村	25
60	三宅支庁御蔵島村	5
60	大島支庁利島村	5
62	八丈支庁青ヶ島村	1

東京都内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、狛江市の小売店数が、東京都内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

東京都内全体の小売店数の合計は、86697(事業所)です。※データが確認できる62自治体の合計となります。

そして、狛江市の小売店数は291(事業所)ですので、東京都内でのシェア率は0.336%となります。

東京都内の小売店数の平均値と中央値

また、東京都内での小売店数の平均値と、中央値についても調査し、狛江市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

狛江市の小売店数と東京都内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数
狛江市	291(事業所)
平均値	1,398(事業所)
中央値	707.5(事業所)

こちらの比較表より、狛江市の小売店数は、

• 東京都平均値の0.2081倍(→少い)
• 東京都中央値の0.411倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数ランキングで狛江市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

狛江市は日本全国の小売店数ランキング(多い順)で664位

まずは、狛江市の小売店数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数ランキング表：狛江市は664位

順位	市区町村名	小売店数 (事業所)
660	小美玉市	293
662	長井市	292
662	宇土市	292
664	糟屋郡志免町	291
664	狛江市	291
664	西彼杵郡時津町	291
667	中間市	290
668	上天草市	289
669	加東市	288
670	根室振興局中標津町	287

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、狛江市は664位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と狛江市の小売店数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数ランキングの平均値、中央値と狛江市の比較グラフは以下となっています。

狛江市の小売店数を日本全国(市区町村)の中央値(196)と平均値(501)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数
狛江市	291(事業所)
平均値	501(事業所)
中央値	196(事業所)

こちらの表より、狛江市の小売店数は平均より210(事業所)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の196と比較してみると、狛江市の小売店数「291(事業所)」は中央値より小売店数が少し多い(1.48倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	狛江市(東京都)の小売店数データ
単位	(事業所)
期間	2009～2021年
更新日時	2024-08-08T05:01:48+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、狛江市(東京都)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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