神戸市長田区(兵庫県)の転出率(日本人移動者)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市長田区(兵庫県)の転出率(日本人移動者)は、4.57%です。(2020年調査)
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
神戸市長田区 | 4.57% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市長田区(兵庫県)の転出率(日本人移動者)の「4.57%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市長田区の転出率(日本人移動者)の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市長田区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神戸市長田区の転出率(日本人移動者)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市長田区の転出率(日本人移動者)の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:転出率(日本人移動者)
また、下記は2000~2020年までの神戸市長田区の転出率(日本人移動者)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|
転出率(日本人移動者)(%) | 6.05 | 4.81 | 4.05 | 4.40 | 4.57 |
前回比(差引値) | - | -1.24 | -0.76 | 0.35 | 0.17 |
前回比(%) | - | 79.5 | 84.2 | 108.64 | 103.86 |
上記の神戸市長田区の転出率(日本人移動者)の推移グラフを見てみると、2000年の転出率(日本人移動者)が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「4.4%」よりは高いため、今後も転出率(日本人移動者)が再び上昇する可能性はあります。
また、転出率(日本人移動者)ではなく転出者数(日本人移動者)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市長田区の転出者数(日本人移動者)
神戸市長田区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市長田区(兵庫県)の人口推移
神戸市長田区(兵庫県)の転出率(日本人移動者)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、神戸市長田区と人口が日本全国で最も近い宜野湾市(沖縄県)と三条市(新潟県)の転出率(日本人移動者)を比較してみます。
※島田市(静岡県)と新発田市(新潟県)は、神戸市長田区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|---|
島田市(静岡県) | 97,028人 | 2.22% |
宜野湾市(沖縄県) | 100,317人 | 4.89% |
神戸市長田区(兵庫県) | 96,400人 | 4.57% |
三条市(新潟県) | 94,521人 | 2.06% |
新発田市(新潟県) | 95,147人 | 2.54% |
上記の転出率(日本人移動者)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、神戸市長田区と三条市(新潟県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転出率(日本人移動者)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神戸市長田区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市長田区の転出率(日本人移動者)が、兵庫県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での転出率(日本人移動者)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
1 | 神戸市中央区 | 6.36 |
2 | 神戸市兵庫区 | 5.42 |
3 | 神戸市長田区 | 4.57 |
4 | 神戸市東灘区 | 4.53 |
5 | 神戸市灘区 | 4.48 |
6 | 芦屋市 | 4.33 |
7 | 加東市 | 3.88 |
8 | 神戸市須磨区 | 3.84 |
8 | 西宮市 | 3.84 |
10 | 伊丹市 | 3.74 |
11 | 三田市 | 3.63 |
12 | 神戸市垂水区 | 3.56 |
13 | 神戸市西区 | 3.53 |
14 | 尼崎市 | 3.41 |
15 | 洲本市 | 3.3 |
16 | 宝塚市 | 3.28 |
17 | 川西市 | 3.22 |
18 | 加古郡播磨町 | 3.21 |
19 | 神戸市北区 | 3.14 |
20 | 明石市 | 3.1 |
21 | 小野市 | 3.05 |
22 | 高砂市 | 3.04 |
23 | 神崎郡福崎町 | 3 |
24 | 揖保郡太子町 | 2.98 |
25 | 川辺郡猪名川町 | 2.89 |
26 | 西脇市 | 2.84 |
27 | 朝来市 | 2.83 |
27 | 加古川市 | 2.83 |
27 | 美方郡香美町 | 2.83 |
30 | 相生市 | 2.8 |
30 | 丹波篠山市 | 2.8 |
32 | 三木市 | 2.77 |
33 | 加西市 | 2.74 |
34 | 美方郡新温泉町 | 2.67 |
35 | 赤穂市 | 2.65 |
36 | 神崎郡市川町 | 2.64 |
37 | 加古郡稲美町 | 2.63 |
38 | 神崎郡神河町 | 2.56 |
39 | 多可郡多可町 | 2.53 |
39 | たつの市 | 2.53 |
41 | 赤穂郡上郡町 | 2.51 |
42 | 淡路市 | 2.49 |
42 | 豊岡市 | 2.49 |
44 | 姫路市 | 2.46 |
45 | 宍粟市 | 2.44 |
45 | 養父市 | 2.44 |
47 | 南あわじ市 | 2.41 |
48 | 佐用郡佐用町 | 2.38 |
49 | 丹波市 | 2.23 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、兵庫県内での転出率(日本人移動者)の平均値と、中央値についても調査し、神戸市長田区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
神戸市長田区 | 4.57% |
平均値 | 3.18% |
中央値 | 2.84% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市長田区の転出率(日本人移動者)は、
ということが見えてきます。
日本全国の転出率(日本人移動者)ランキングで神戸市長田区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市長田区の転出率(日本人移動者)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の転出率(日本人移動者)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 転出率(日本人移動者) (%) |
---|---|---|
338 | 天理市 | 4.59 |
338 | 横浜市鶴見区 | 4.59 |
338 | 吉野郡天川村 | 4.59 |
345 | 国頭郡国頭村 | 4.58 |
346 | 神戸市長田区 | 4.57 |
346 | 摂津市 | 4.57 |
348 | 由布市 | 4.56 |
349 | 浜松市中区 | 4.55 |
349 | 大阪市西成区 | 4.55 |
349 | 横浜市保土ケ谷区 | 4.55 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の転出率(日本人移動者)が高いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、神戸市長田区は346位と、日本全国(市区町村)の中でも転出率(日本人移動者)が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は転出率(日本人移動者)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の転出率(日本人移動者)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)転出率(日本人移動者)ランキングの平均値、中央値と神戸市長田区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 転出率(日本人移動者) |
---|---|
神戸市長田区 | 4.57% |
平均値 | 4% |
中央値 | 3% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市長田区の転出率(日本人移動者)は平均より1.23倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の3と比較してみると、神戸市長田区の転出率(日本人移動者)「4.57%」は中央値より転出率(日本人移動者)が少し高い(1.41倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市長田区(兵庫県)の転出率(日本人移動者)データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:03+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
転出率(日本人移動者)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの転出率(日本人移動者)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る転出率(日本人移動者)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、神戸市長田区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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