神戸市中央区(兵庫県)の薬剤師数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神戸市中央区(兵庫県)の薬剤師数は、1,547人です。(2020年調査)
市区町村名 | 薬剤師数 |
---|---|
神戸市中央区 | 1,547人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神戸市中央区(兵庫県)の薬剤師数の「1,547人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神戸市中央区の薬剤師数の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※神戸市中央区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の神戸市中央区の薬剤師数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神戸市中央区の薬剤師数の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:薬剤師数
また、下記は2000~2020年までの神戸市中央区の薬剤師数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2002 | 2004 | 2006 | 2008 | 2010 | 2012 | 2014 | 2016 | 2018 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
薬剤師数(人) | 835.00 | 1,009.00 | 1,091.00 | 1,184.00 | 1,501.00 | 1,434.00 | 1,497.00 | 1,496.00 | 1,481.00 | 1,479.00 | 1,547.00 |
前回比(差引値) | - | 174 | 82 | 93 | 317 | -67 | 63 | -1 | -15 | -2 | 68 |
前回比(%) | - | 120.84 | 108.13 | 108.52 | 126.77 | 95.54 | 104.39 | 99.93 | 99 | 99.86 | 104.6 |
上記の神戸市中央区の薬剤師数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の薬剤師数が最も多いことが分かります。
また、前回の2018年よりも68人多くなっており、薬剤師数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い2000年の「835人」と現在の薬剤師数「1547人」を比べると、1.85倍もの差があり、薬剤師数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、薬剤師数ではなく歯科医師数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神戸市中央区の歯科医師数
神戸市中央区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神戸市中央区(兵庫県)の人口推移
神戸市中央区(兵庫県)の薬剤師数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、神戸市中央区と人口が日本全国で最も近い稲沢市(愛知県)と仙台市若林区(宮城県)の薬剤師数を比較してみます。
※名古屋市南区(愛知県)と岩国市(山口県)は、神戸市中央区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 薬剤師数 |
---|---|---|
名古屋市南区(愛知県) | 134,026人 | 389人 |
稲沢市(愛知県) | 135,271人 | 229人 |
神戸市中央区(兵庫県) | 138,464人 | 1,547人 |
仙台市若林区(宮城県) | 137,282人 | 251人 |
岩国市(山口県) | 130,340人 | 326人 |
上記の薬剤師数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、神戸市中央区と稲沢市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、薬剤師数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
神戸市中央区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、神戸市中央区の薬剤師数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での薬剤師数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 薬剤師数 (人) |
---|---|---|
1 | 神戸市中央区 | 1,547 |
2 | 西宮市 | 1,516 |
3 | 尼崎市 | 1,410 |
4 | 姫路市 | 1,293 |
5 | 明石市 | 835 |
6 | 神戸市東灘区 | 712 |
7 | 加古川市 | 654 |
8 | 神戸市西区 | 639 |
9 | 宝塚市 | 579 |
10 | 神戸市北区 | 519 |
11 | 神戸市垂水区 | 518 |
12 | 伊丹市 | 515 |
13 | 神戸市須磨区 | 425 |
14 | 川西市 | 422 |
15 | 神戸市灘区 | 388 |
16 | 神戸市兵庫区 | 386 |
17 | 三田市 | 353 |
18 | 芦屋市 | 301 |
19 | 神戸市長田区 | 255 |
20 | 高砂市 | 189 |
21 | 豊岡市 | 174 |
22 | 三木市 | 161 |
23 | たつの市 | 144 |
24 | 赤穂市 | 140 |
25 | 小野市 | 139 |
26 | 丹波市 | 137 |
27 | 西脇市 | 126 |
28 | 洲本市 | 118 |
29 | 南あわじ市 | 87 |
29 | 丹波篠山市 | 87 |
31 | 加西市 | 86 |
32 | 淡路市 | 79 |
33 | 川辺郡猪名川町 | 73 |
34 | 加東市 | 70 |
35 | 加古郡稲美町 | 64 |
36 | 朝来市 | 59 |
37 | 揖保郡太子町 | 57 |
37 | 宍粟市 | 57 |
39 | 相生市 | 53 |
40 | 養父市 | 52 |
41 | 加古郡播磨町 | 49 |
42 | 神崎郡福崎町 | 48 |
43 | 佐用郡佐用町 | 34 |
44 | 多可郡多可町 | 27 |
45 | 神崎郡神河町 | 23 |
46 | 赤穂郡上郡町 | 19 |
47 | 美方郡香美町 | 16 |
48 | 神崎郡市川町 | 14 |
48 | 美方郡新温泉町 | 14 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、神戸市中央区の薬剤師数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の薬剤師数の合計は、15663人です。※データが確認できる49自治体の合計となります。
そして、神戸市中央区の薬剤師数は1547人ですので、兵庫県内でのシェア率は9.877%となります。
また、兵庫県内での薬剤師数の平均値と、中央値についても調査し、神戸市中央区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 薬剤師数 |
---|---|
神戸市中央区 | 1,547人 |
平均値 | 319.65人 |
中央値 | 137人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、神戸市中央区の薬剤師数は、
ということが見えてきます。
日本全国の薬剤師数ランキングで神戸市中央区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神戸市中央区の薬剤師数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の薬剤師数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 薬剤師数 (人) |
---|---|---|
13 | 札幌市中央区 | 1,633 |
14 | 鹿児島市 | 1,617 |
15 | 八王子市 | 1,608 |
16 | 仙台市青葉区 | 1,584 |
17 | 神戸市中央区 | 1,547 |
18 | 練馬区 | 1,545 |
19 | 金沢市 | 1,533 |
20 | 西宮市 | 1,516 |
21 | つくば市 | 1,486 |
22 | 富山市 | 1,458 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの日本全国の薬剤師数が多いランキング表では、統計が取れる1895つの市区町村の中で、神戸市中央区は17位と、上位20位にランクインしており、日本全国(市区町村)の中でも薬剤師数が多い市区町村ということが分かります。
以下は薬剤師数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の薬剤師数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)薬剤師数ランキングの平均値、中央値と神戸市中央区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 薬剤師数 |
---|---|
神戸市中央区 | 1,547人 |
平均値 | 170人 |
中央値 | 47人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神戸市中央区の薬剤師数は平均より9.11倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の47と比較してみると、神戸市中央区の薬剤師数「1547人」は中央値よりも32.91倍も薬剤師数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神戸市中央区(兵庫県)の薬剤師数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2023-08-26T05:02:33+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
薬剤師数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの薬剤師数の推移を可視化した部分は必見です。
また、神戸市中央区(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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