グラフで見る桐生市の災害救助費は高い？低い？(推移グラフと比較)

桐生市(群馬県)の災害救助費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市の災害救助費はどのくらい？

桐生市(群馬県)の災害救助費は、3,045(千円)です。(2013年調査)

桐生市(群馬県)の災害救助費(2013年)

市区町村名	災害救助費
桐生市	3,045(千円)

桐生市の災害救助費推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の桐生市(群馬県)の災害救助費の「3,045(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

桐生市の災害救助費の2000～2013年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2013年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※桐生市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の桐生市の災害救助費グラフの全体図です。

また、下記は2000～2013年までの桐生市の災害救助費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る桐生市(群馬県)の災害救助費の推移(2000～2013年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013
災害救助費(千円)	0.00	0.00	0.00	0.00	0.00	5.00	0.00	0.00	0.00	0.00	12,388.00	6,909.00	49,338.00	3,045.00
前回比(差引値)	-	0	0	0	0	5	-5	0	0	0	12,388	-5,479	42,429	-46,293
前回比(%)	-	-	-	-	-	-	0	-	-	-	-	55.77	714.11	6.17

上記の桐生市の災害救助費の推移グラフを見てみると、2012年の災害救助費が最も多く、統計で分かる最新の2013年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2012年の数値「49338(千円)」よりも少なくなっているため、今後はさらに災害救助費が少なくなる可能性があります。

また、災害救助費ではなく生活保護費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る桐生市の生活保護費

桐生市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移

桐生市の災害救助費は低い？高い？人口が近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)と比較

桐生市(群馬県)の災害救助費は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

桐生市(群馬県)と三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の災害救助費を比較

まずは、桐生市と人口が日本全国で最も近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の災害救助費を比較してみます。

※丸亀市(香川県)と富田林市(大阪府)は、桐生市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

桐生市(群馬県)と人口の近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の災害救助費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害救助費
丸亀市(香川県)	112,302人	2(千円)
三田市(兵庫県)	109,696人	60(千円)
桐生市(群馬県)	106,379人	3,045(千円)
羽曳野市(大阪府)	109,565人	124(千円)
富田林市(大阪府)	108,989人	480(千円)

上記の災害救助費の比較表をみてみると、

• 桐生市は、三田市(兵庫県)よりも災害救助費の数値が約2,985も多く、50.75倍も高い
• 桐生市は、羽曳野市(大阪府)よりも災害救助費の数値が約2,921も多く、24.556倍も高い

という結果となっています。

特に、桐生市と三田市(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害救助費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

桐生市をもっと他の市区町村と比較する

桐生市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、桐生市の災害救助費が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市の災害救助費は、群馬県内では11位

下記は、群馬県内での災害救助費のランキング表です。（高い順）

群馬県内での災害救助費のランキング表：桐生市は11位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
1	伊勢崎市	120,015
2	沼田市	54,369
3	太田市	17,792
4	吾妻郡高山村	12,547
5	佐波郡玉村町	10,060
6	藤岡市	8,853
7	みどり市	6,780
8	邑楽郡邑楽町	6,242
9	前橋市	4,901
10	高崎市	3,101
11	桐生市	3,045
12	館林市	2,888
13	富岡市	2,580
14	安中市	2,058
15	邑楽郡大泉町	1,963
16	吾妻郡長野原町	1,140
17	甘楽郡甘楽町	1,012
18	北群馬郡吉岡町	700
19	多野郡上野村	629
20	甘楽郡南牧村	494
21	邑楽郡板倉町	406
22	渋川市	401
23	邑楽郡千代田町	268
24	北群馬郡榛東村	100
25	邑楽郡明和町	90
26	甘楽郡下仁田町	63
27	利根郡みなかみ町	41
28	吾妻郡嬬恋村	40
28	吾妻郡東吾妻町	40
30	吾妻郡草津町	14
31	多野郡神流町	4
32	吾妻郡中之条町	0
32	利根郡片品村	0
32	利根郡川場村	0
32	利根郡昭和村	0

群馬県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、桐生市の災害救助費が、群馬県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

群馬県内全体の災害救助費の合計は、262636(千円)です。※データが確認できる35自治体の合計となります。

そして、桐生市の災害救助費は3045(千円)ですので、群馬県内でのシェア率は1.159%となります。

群馬県内の災害救助費の平均値と中央値

また、群馬県内での災害救助費の平均値と、中央値についても調査し、桐生市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

桐生市の災害救助費と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害救助費
桐生市	3,045(千円)
平均値	7,504(千円)
中央値	629(千円)

こちらの比較表より、桐生市の災害救助費は、

• 群馬県平均値の0.4058倍(→低い)
• 群馬県中央値の4.841倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害救助費ランキングで桐生市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市は日本全国の災害救助費ランキング(高い順)で369位

まずは、桐生市の災害救助費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害救助費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキング表：桐生市は369位

順位	市区町村名	災害救助費 (千円)
365	江南市	3,097
366	燕市	3,051
367	深谷市	3,048
368	柳井市	3,046
369	桐生市	3,045
370	宇都宮市	3,040
371	七尾市	3,036
372	名西郡神山町	3,000
373	黒川郡大和町	2,999
374	鶴岡市	2,989

→ 日本全国(市区町村別)の災害救助費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害救助費が高いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、桐生市は369位と、日本全国(市区町村)の中でも災害救助費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害救助費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害救助費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害救助費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と桐生市の災害救助費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害救助費ランキングの平均値、中央値と桐生市の比較グラフは以下となっています。

桐生市の災害救助費を日本全国(市区町村)の中央値(80)と平均値(338,871)と比較した一覧表

市区町村名	災害救助費
桐生市	3,045(千円)
平均値	338,871(千円)
中央値	80(千円)

こちらの表より、桐生市の災害救助費は平均より335,826(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の80と比較してみると、桐生市の災害救助費「3045(千円)」は中央値よりも38.06倍も災害救助費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	桐生市(群馬県)の災害救助費データ
単位	(千円)
期間	2000～2013年
更新日時	2022-10-21T05:06:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害救助費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害救助費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害救助費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害救助費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、桐生市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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