川越市(埼玉県)の人口増減率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
川越市(埼玉県)の人口増減率は、1.09%です。(2020年調査)
市区町村名 | 人口増減率 |
---|---|
川越市 | 1.09% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の川越市(埼玉県)の人口増減率の「1.09%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
川越市の人口増減率の1985~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1985~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※川越市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の川越市の人口増減率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※川越市の人口増減率の推移(1985~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:人口増減率
また、下記は1985~2020年までの川越市の人口増減率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
人口増減率(%) | 10.07 | 6.80 | 6.07 | 2.29 | 0.92 | 2.66 | 2.36 | 1.09 |
前回比(差引値) | - | -3.27 | -0.73 | -3.78 | -1.37 | 1.74 | -0.3 | -1.27 |
前回比(%) | - | 67.53 | 89.26 | 37.73 | 40.17 | 289.13 | 88.72 | 46.19 |
上記の川越市の人口増減率の推移グラフを見てみると、1985年の人口増減率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「2.36%」よりも少なくなっているため、今後はさらに人口増減率が少なくなる可能性があります。
また、人口増減率ではなく総人口(総数)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る川越市の総人口(総数)
川越市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る川越市(埼玉県)の人口推移
川越市(埼玉県)の人口増減率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、川越市と人口が日本全国で最も近い奈良市(奈良県)と高槻市(大阪府)の人口増減率を比較してみます。
※和歌山市(和歌山県)と北区(東京都)は、川越市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 人口増減率 |
---|---|---|
和歌山市(和歌山県) | 362,662人 | -2.04% |
奈良市(奈良県) | 353,158人 | -1.58% |
川越市(埼玉県) | 353,235人 | 1.09% |
高槻市(大阪府) | 349,941人 | 0.25% |
北区(東京都) | 351,278人 | 4.14% |
上記の人口増減率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
川越市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、川越市の人口増減率が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、埼玉県内での人口増減率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 人口増減率 (%) |
---|---|---|
1 | 比企郡滑川町 | 8.35 |
2 | 八潮市 | 7.66 |
3 | さいたま市 | 4.75 |
4 | 三郷市 | 4.12 |
5 | 和光市 | 3.91 |
6 | 志木市 | 3.67 |
7 | 朝霞市 | 3.51 |
8 | 戸田市 | 3.49 |
9 | 富士見市 | 3.48 |
10 | 吉川市 | 3.21 |
11 | 川口市 | 2.8 |
11 | 蕨市 | 2.8 |
13 | 新座市 | 2.4 |
14 | ふじみ野市 | 2.37 |
15 | 白岡市 | 1.32 |
16 | 南埼玉郡宮代町 | 1.31 |
17 | 越谷市 | 1.22 |
18 | 桶川市 | 1.1 |
19 | 川越市 | 1.09 |
20 | 北足立郡伊奈町 | 0.9 |
21 | 本庄市 | 0.88 |
22 | 上尾市 | 0.77 |
23 | 所沢市 | 0.61 |
24 | 草加市 | 0.51 |
25 | 東松山市 | 0.39 |
26 | 入間郡三芳町 | -0.06 |
27 | 鶴ヶ島市 | -0.2 |
28 | 飯能市 | -0.44 |
29 | 加須市 | -0.54 |
30 | 児玉郡上里町 | -0.73 |
31 | 鴻巣市 | -1.05 |
32 | 久喜市 | -1.14 |
33 | 春日部市 | -1.25 |
34 | 坂戸市 | -1.38 |
35 | 蓮田市 | -1.41 |
36 | 児玉郡美里町 | -1.5 |
37 | 深谷市 | -1.77 |
38 | 入間市 | -1.85 |
39 | 熊谷市 | -2.18 |
40 | 狭山市 | -2.43 |
41 | 比企郡嵐山町 | -2.46 |
42 | 児玉郡神川町 | -2.7 |
43 | 北本市 | -3.28 |
44 | 日高市 | -3.45 |
45 | 北葛飾郡杉戸町 | -3.63 |
46 | 羽生市 | -3.67 |
47 | 行田市 | -4.26 |
48 | 幸手市 | -4.68 |
49 | 大里郡寄居町 | -5.01 |
50 | 入間郡毛呂山町 | -5.12 |
51 | 比企郡鳩山町 | -5.43 |
52 | 入間郡越生町 | -5.86 |
53 | 北葛飾郡松伏町 | -5.97 |
54 | 秩父市 | -6.11 |
55 | 秩父郡横瀬町 | -6.34 |
56 | 比企郡川島町 | -6.78 |
57 | 秩父郡長瀞町 | -7.06 |
58 | 秩父郡東秩父村 | -7.07 |
59 | 比企郡吉見町 | -7.33 |
60 | 秩父郡皆野町 | -8.2 |
61 | 比企郡ときがわ町 | -8.28 |
62 | 比企郡小川町 | -8.51 |
63 | 秩父郡小鹿野町 | -9.81 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、埼玉県内での人口増減率の平均値と、中央値についても調査し、川越市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 人口増減率 |
---|---|
川越市 | 1.09% |
平均値 | -1.31% |
中央値 | -1.25% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、川越市の人口増減率は、
ということが見えてきます。
日本全国の人口増減率ランキングで川越市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、川越市の人口増減率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の人口増減率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 人口増減率 (%) |
---|---|---|
222 | 加茂郡富加町 | 1.11 |
222 | 大阪狭山市 | 1.11 |
224 | 長生郡一宮町 | 1.1 |
224 | 桶川市 | 1.1 |
226 | 川越市 | 1.09 |
227 | 札幌市 | 1.08 |
228 | 国頭郡大宜味村 | 1.05 |
229 | 生駒郡斑鳩町 | 1.04 |
230 | 白山市 | 1.03 |
231 | 北佐久郡軽井沢町 | 1.02 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の人口増減率が高いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、川越市は226位と、日本全国(市区町村)の中でも人口増減率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は人口増減率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)人口増減率ランキングの平均値、中央値と川越市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 人口増減率 |
---|---|
川越市 | 1.09% |
平均値 | -2% |
中央値 | -5% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、川越市の人口増減率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の-5と比較してみると、川越市の人口増減率「1.09%」は中央値より人口増減率が少し高い(-0.21倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 川越市(埼玉県)の人口増減率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1985~2020年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:02:10+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
人口増減率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの人口増減率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る人口増減率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、川越市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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