神奈川県の漁業の付加価値額(民営)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
神奈川県の漁業の付加価値額(民営)は、380(百万円)です。(2020年調査)
都道府県名 | 漁業の付加価値額(民営) |
---|---|
神奈川県 | 380(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年4月10日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の神奈川県の漁業の付加価値額(民営)の「380(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
神奈川県の漁業の付加価値額(民営)の2011~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※神奈川県の漁業の付加価値額(民営)の推移(2011~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:漁業の付加価値額(民営)
また、下記は2011~2020年までの神奈川県の漁業の付加価値額(民営)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2011 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
漁業の付加価値額(民営)(百万円) | 1,595.00 | 413.00 | 380.00 |
前回比(差引値) | - | -1,182 | -33 |
前回比(%) | - | 25.89 | 92.01 |
上記の神奈川県の漁業の付加価値額(民営)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の漁業の付加価値額(民営)が最も低いことが分かります。
また、前回の2015年よりも33(百万円)少なくなっており、漁業の付加価値額(民営)は下がりつつあると言えます。
特に、最も漁業の付加価値額(民営)が多かった2011年と現在の漁業の付加価値額(民営)を比べると、4.2倍もの差があり、漁業の付加価値額(民営)がいかに減少したかが見えてきます。
また、漁業の付加価値額(民営)ではなく農業・林業の付加価値額(民営)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る神奈川県の農業・林業の付加価値額(民営)
神奈川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る神奈川県の人口推移
神奈川県の漁業の付加価値額(民営)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、神奈川県と人口が日本全国で最も近い東京都(東京都)と大阪府(大阪府)の漁業の付加価値額(民営)を比較してみます。
※愛知県(愛知県)は、神奈川県と3番目に人口が近い都道府県です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 総人口 | 漁業の付加価値額(民営) |
---|---|---|
東京都(東京都) | 13,841,665人 | 534(百万円) |
神奈川県(神奈川県) | 9,212,003人 | 380(百万円) |
大阪府(大阪府) | 8,784,421人 | 343(百万円) |
愛知県(愛知県) | 7,512,703人 | 1,494(百万円) |
上記の漁業の付加価値額(民営)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
神奈川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。
※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
日本全国の漁業の付加価値額(民営)ランキングで神奈川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、神奈川県の漁業の付加価値額(民営)を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の漁業の付加価値額(民営)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 都道府県名 | 漁業の付加価値額(民営) (百万円) |
---|---|---|
32 | 東京都 | 534 |
33 | 福岡県 | 532 |
34 | 山形県 | 529 |
35 | 秋田県 | 478 |
36 | 神奈川県 | 380 |
37 | 大阪府 | 343 |
38 | 栃木県 | 326 |
39 | 佐賀県 | 286 |
40 | 沖縄県 | 262 |
41 | 岡山県 | 235 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(都道府県別)の漁業の付加価値額(民営)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の漁業の付加価値額(民営)が高いランキング表では、統計が取れる45つの都道府県の中で、神奈川県は36位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも漁業の付加価値額(民営)が非常に低い都道府県ということが分かります。
以下は漁業の付加価値額(民営)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(都道府県別)の漁業の付加価値額(民営)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(都道府県別)の漁業の付加価値額(民営)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(都道府県別)漁業の付加価値額(民営)ランキングの平均値、中央値と神奈川県の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
都道府県名 | 漁業の付加価値額(民営) |
---|---|
神奈川県 | 380(百万円) |
平均値 | 3,023(百万円) |
中央値 | 1,655(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、神奈川県の漁業の付加価値額(民営)は平均より2,643(百万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,655と比較してみると、神奈川県の漁業の付加価値額(民営)は中央値より半分以上低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 神奈川県の漁業の付加価値額(民営)データ |
単位 | (百万円) |
期間 | 2011~2020年 |
更新日時 | 2024-04-10T05:01:32+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
漁業の付加価値額(民営)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの漁業の付加価値額(民営)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る漁業の付加価値額(民営)の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)
また、神奈川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。
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