釜石市(岩手県)の交通安全対策特別交付金をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
釜石市(岩手県)の交通安全対策特別交付金は、4,361(千円)です。(2019年調査)
市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 |
---|---|
釜石市 | 4,361(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月21日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の釜石市(岩手県)の交通安全対策特別交付金の「4,361(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
釜石市の交通安全対策特別交付金の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※釜石市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の釜石市の交通安全対策特別交付金グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※釜石市の交通安全対策特別交付金の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:交通安全対策特別交付金
また、下記は2000~2019年までの釜石市の交通安全対策特別交付金の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
交通安全対策特別交付金(千円) | 8,990.00 | 8,951.00 | 8,532.00 | 9,272.00 | 8,922.00 | 9,011.00 | 9,357.00 | 8,998.00 | 7,996.00 | 8,026.00 | 7,814.00 | 7,013.00 | 6,552.00 | 6,245.00 | 5,488.00 | 6,068.00 | 5,507.00 | 5,272.00 | 5,057.00 | 4,361.00 |
前回比(差引値) | - | -39 | -419 | 740 | -350 | 89 | 346 | -359 | -1,002 | 30 | -212 | -801 | -461 | -307 | -757 | 580 | -561 | -235 | -215 | -696 |
前回比(%) | - | 99.57 | 95.32 | 108.67 | 96.23 | 101 | 103.84 | 96.16 | 88.86 | 100.38 | 97.36 | 89.75 | 93.43 | 95.31 | 87.88 | 110.57 | 90.75 | 95.73 | 95.92 | 86.24 |
上記の釜石市の交通安全対策特別交付金の推移グラフを見てみると、最新である2019年の交通安全対策特別交付金が最も低いことが分かります。
また、前回の2018年よりも696(千円)少なくなっており、交通安全対策特別交付金は下がりつつあると言えます。
特に、最も交通安全対策特別交付金が多かった2006年と現在の交通安全対策特別交付金を比べると、2.06倍もの差があり、交通安全対策特別交付金がいかに減少したかが見えてきます。
また、交通安全対策特別交付金ではなく地方交付税であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る釜石市の地方交付税
釜石市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る釜石市(岩手県)の人口推移
釜石市(岩手県)の交通安全対策特別交付金は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、釜石市と人口が日本全国で最も近い八幡浜市(愛媛県)と綾部市(京都府)の交通安全対策特別交付金を比較してみます。
※入間郡毛呂山町(埼玉県)と大里郡寄居町(埼玉県)は、釜石市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 交通安全対策特別交付金 |
---|---|---|
入間郡毛呂山町(埼玉県) | 32,900人 | 4,146(千円) |
八幡浜市(愛媛県) | 31,898人 | 2,967(千円) |
釜石市(岩手県) | 31,413人 | 4,361(千円) |
綾部市(京都府) | 32,384人 | 3,823(千円) |
大里郡寄居町(埼玉県) | 32,587人 | 5,130(千円) |
上記の交通安全対策特別交付金の比較表をみてみると、
という結果となっています。
釜石市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、釜石市の交通安全対策特別交付金が、岩手県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岩手県内での交通安全対策特別交付金のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 (千円) |
---|---|---|
1 | 盛岡市 | 52,426 |
2 | 奥州市 | 17,255 |
3 | 一関市 | 16,275 |
4 | 北上市 | 14,325 |
5 | 花巻市 | 13,414 |
6 | 滝沢市 | 6,083 |
7 | 宮古市 | 5,390 |
8 | 紫波郡矢巾町 | 4,424 |
9 | 釜石市 | 4,361 |
10 | 遠野市 | 3,746 |
11 | 紫波郡紫波町 | 3,740 |
12 | 八幡平市 | 3,670 |
13 | 大船渡市 | 3,114 |
14 | 久慈市 | 3,067 |
15 | 岩手郡雫石町 | 2,383 |
16 | 胆沢郡金ケ崎町 | 2,306 |
17 | 二戸市 | 1,731 |
18 | 陸前高田市 | 1,722 |
19 | 九戸郡洋野町 | 1,396 |
20 | 岩手郡岩手町 | 1,326 |
21 | 西磐井郡平泉町 | 1,284 |
22 | 二戸郡一戸町 | 1,039 |
23 | 下閉伊郡岩泉町 | 950 |
24 | 上閉伊郡大槌町 | 859 |
25 | 九戸郡軽米町 | 846 |
26 | 気仙郡住田町 | 795 |
27 | 和賀郡西和賀町 | 729 |
28 | 岩手郡葛巻町 | 694 |
29 | 下閉伊郡山田町 | 692 |
30 | 下閉伊郡普代村 | 0 |
30 | 九戸郡九戸村 | 0 |
30 | 九戸郡野田村 | 0 |
30 | 下閉伊郡田野畑村 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、釜石市の交通安全対策特別交付金が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岩手県内全体の交通安全対策特別交付金の合計は、170042(千円)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。
そして、釜石市の交通安全対策特別交付金は4361(千円)ですので、岩手県内でのシェア率は2.565%となります。
また、岩手県内での交通安全対策特別交付金の平均値と、中央値についても調査し、釜石市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 交通安全対策特別交付金 |
---|---|
釜石市 | 4,361(千円) |
平均値 | 5,153(千円) |
中央値 | 1,722(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、釜石市の交通安全対策特別交付金は、
ということが見えてきます。
日本全国の交通安全対策特別交付金ランキングで釜石市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、釜石市の交通安全対策特別交付金を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の交通安全対策特別交付金ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 (千円) |
---|---|---|
685 | 南陽市 | 4,400 |
686 | 岩出市 | 4,395 |
687 | 滝川市 | 4,382 |
688 | 西彼杵郡長与町 | 4,368 |
689 | 釜石市 | 4,361 |
690 | 中巨摩郡昭和町 | 4,359 |
691 | 矢板市 | 4,352 |
692 | 阿賀野市 | 4,334 |
693 | 坂東市 | 4,332 |
694 | 下都賀郡壬生町 | 4,312 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の交通安全対策特別交付金が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、釜石市は689位と、日本全国(市区町村)の中でも交通安全対策特別交付金が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は交通安全対策特別交付金の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の交通安全対策特別交付金が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)交通安全対策特別交付金ランキングの平均値、中央値と釜石市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 交通安全対策特別交付金 |
---|---|
釜石市 | 4,361(千円) |
平均値 | 11,893(千円) |
中央値 | 2,814(千円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、釜石市の交通安全対策特別交付金は平均より7,532(千円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の2,814と比較してみると、釜石市の交通安全対策特別交付金「4361(千円)」は中央値よりも1.55倍も交通安全対策特別交付金が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 釜石市(岩手県)の交通安全対策特別交付金データ |
単位 | (千円) |
期間 | 2000~2019年 |
更新日時 | 2022-08-21T05:02:56+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
交通安全対策特別交付金にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの交通安全対策特別交付金の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る交通安全対策特別交付金の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、釜石市(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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