グラフで見る石川県の海面養殖業収獲量は高い？低い？(推移グラフと比較)

石川県の海面養殖業収獲量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

石川県の海面養殖業収獲量はどのくらい？

石川県の海面養殖業収獲量は、378(トン)です。(2021年調査)

石川県の海面養殖業収獲量(2021年)

都道府県名	海面養殖業収獲量
石川県	378(トン)

石川県の海面養殖業収獲量推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の石川県の海面養殖業収獲量の「378(トン)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

石川県の海面養殖業収獲量の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※石川県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の石川県の海面養殖業収獲量グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの石川県の海面養殖業収獲量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る石川県の海面養殖業収獲量の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
海面養殖業収獲量(トン)	3,133.00	3,233.00	2,673.00	2,769.00	2,800.00	2,560.00	1,972.00	1,939.00	2,014.00	1,923.00	1,979.00	2,054.00	1,828.00	1,600.00	1,977.00	1,437.00	1,421.00	1,923.00	1,620.00	1,591.00	1,308.00	378.00
前回比(差引値)	-	100	-560	96	31	-240	-588	-33	75	-91	56	75	-226	-228	377	-540	-16	502	-303	-29	-283	-930
前回比(%)	-	103.19	82.68	103.59	101.12	91.43	77.03	98.33	103.87	95.48	102.91	103.79	89	87.53	123.56	72.69	98.89	135.33	84.24	98.21	82.21	28.9

上記の石川県の海面養殖業収獲量の推移グラフを見てみると、最新である2021年の海面養殖業収獲量が最も低いことが分かります。

また、前回の2020年よりも930(トン)少なくなっており、海面養殖業収獲量は下がりつつあると言えます。

特に、最も海面養殖業収獲量が多かった2001年と現在の海面養殖業収獲量を比べると、8.29倍もの差があり、海面養殖業収獲量がいかに減少したかが見えてきます。

また、海面養殖業収獲量ではなく養殖収穫量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る石川県の養殖収穫量

石川県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る石川県の人口推移

石川県の海面養殖業収獲量は低い？高い？人口が近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)と比較

石川県の海面養殖業収獲量は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

石川県と大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の海面養殖業収獲量を比較

まずは、石川県と人口が日本全国で最も近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の海面養殖業収獲量を比較してみます。

※岩手県(岩手県)と山形県(山形県)は、石川県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

石川県と人口の近い大分県(大分県)と宮崎県(宮崎県)の海面養殖業収獲量を比較した一覧表

都道府県名	総人口	海面養殖業収獲量
岩手県(岩手県)	1,189,670人	31,021(トン)
大分県(大分県)	1,123,525人	23,336(トン)
石川県(石川県)	1,117,303人	378(トン)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	13,366(トン)
山形県(山形県)	1,042,396人	0(トン)

上記の海面養殖業収獲量の比較表をみてみると、

• 大分県(大分県)は、石川県よりも海面養殖業収獲量の数値が約22,958も多く、61.735倍も高い
• 宮崎県(宮崎県)は、石川県よりも海面養殖業収獲量の数値が約12,988も多く、35.36倍も高い

という結果となっています。

特に、大分県(大分県)と石川県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、海面養殖業収獲量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

石川県をもっと他の都道府県と比較する

石川県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の海面養殖業収獲量ランキングで石川県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

石川県は日本全国の海面養殖業収獲量ランキング(高い順)で31位

まずは、石川県の海面養殖業収獲量を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の海面養殖業収獲量ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量ランキング表：石川県は31位

順位	都道府県名	海面養殖業収獲量 (トン)
27	山口県	882
28	神奈川県	874
29	京都府	776
30	大阪府	437
31	石川県	378
32	福井県	375
33	島根県	333
34	秋田県	208
35	福島県	168
36	富山県	25

→ 日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の海面養殖業収獲量が高いランキング表では、統計が取れる45つの都道府県の中で、石川県は31位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも海面養殖業収獲量がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は海面養殖業収獲量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

海面養殖業収獲量の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の海面養殖業収獲量が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と石川県の海面養殖業収獲量を比べる

また、この日本全国(都道府県別)海面養殖業収獲量ランキングの平均値、中央値と石川県の比較グラフは以下となっています。

石川県の海面養殖業収獲量を日本全国(都道府県)の中央値(2,156)と平均値(20,592)と比較した一覧表

都道府県名	海面養殖業収獲量
石川県	378(トン)
平均値	20,592(トン)
中央値	2,156(トン)

こちらの表より、石川県の海面養殖業収獲量は平均より20,214(トン)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,156と比較してみると、石川県の海面養殖業収獲量は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	石川県の海面養殖業収獲量データ
単位	(トン)
期間	2000～2021年
更新日時	2024-04-08T05:01:22+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る海面養殖業収獲量の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

海面養殖業収獲量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの海面養殖業収獲量の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る海面養殖業収獲量の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、石川県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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