小野市(兵庫県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
小野市(兵庫県)の第3次産業就業者数は、13,628人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
小野市 | 13,628人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の小野市(兵庫県)の第3次産業就業者数の「13,628人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
小野市の第3次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※小野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の小野市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※小野市の第3次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数
また、下記は1980~2020年までの小野市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第3次産業就業者数(人) | 9,325.00 | 10,160.00 | 10,977.00 | 12,638.00 | 12,827.00 | 13,520.00 | 13,050.00 | 13,428.00 | 13,628.00 |
前回比(差引値) | - | 835 | 817 | 1,661 | 189 | 693 | -470 | 378 | 200 |
前回比(%) | - | 108.95 | 108.04 | 115.13 | 101.5 | 105.4 | 96.52 | 102.9 | 101.49 |
上記の小野市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第3次産業就業者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも200人多くなっており、第3次産業就業者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1980年の「9325人」と現在の第3次産業就業者数「13628人」を比べると、1.46倍もの差があり、第3次産業就業者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る小野市の第2次産業就業者数
小野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る小野市(兵庫県)の人口推移
小野市(兵庫県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、小野市と人口が日本全国で最も近い伊豆の国市(静岡県)と笠岡市(岡山県)の第3次産業就業者数を比較してみます。
※さぬき市(香川県)と日置市(鹿児島県)は、小野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第3次産業就業者数 |
---|---|---|
さぬき市(香川県) | 46,561人 | 13,977人 |
伊豆の国市(静岡県) | 47,583人 | 15,169人 |
小野市(兵庫県) | 47,833人 | 13,628人 |
笠岡市(岡山県) | 46,270人 | 12,708人 |
日置市(鹿児島県) | 47,452人 | 15,049人 |
上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
小野市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、小野市の第3次産業就業者数が、兵庫県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、兵庫県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 神戸市 | 484,485 |
2 | 西宮市 | 164,327 |
3 | 姫路市 | 160,442 |
4 | 尼崎市 | 132,677 |
5 | 明石市 | 88,836 |
6 | 加古川市 | 74,679 |
7 | 宝塚市 | 73,898 |
8 | 伊丹市 | 58,089 |
9 | 川西市 | 48,684 |
10 | 三田市 | 35,685 |
11 | 芦屋市 | 30,069 |
12 | 豊岡市 | 26,092 |
13 | 高砂市 | 24,429 |
14 | 三木市 | 22,066 |
15 | たつの市 | 20,371 |
16 | 丹波市 | 17,713 |
17 | 小野市 | 13,628 |
18 | 赤穂市 | 12,970 |
19 | 南あわじ市 | 12,688 |
20 | 淡路市 | 12,486 |
21 | 洲本市 | 12,197 |
22 | 丹波篠山市 | 11,802 |
23 | 加東市 | 11,600 |
24 | 西脇市 | 11,196 |
25 | 加西市 | 10,886 |
26 | 川辺郡猪名川町 | 9,977 |
27 | 宍粟市 | 9,898 |
28 | 加古郡播磨町 | 9,636 |
29 | 揖保郡太子町 | 9,618 |
30 | 朝来市 | 9,192 |
31 | 加古郡稲美町 | 8,315 |
32 | 相生市 | 7,915 |
33 | 養父市 | 6,866 |
34 | 神崎郡福崎町 | 5,478 |
35 | 多可郡多可町 | 5,242 |
36 | 美方郡香美町 | 4,843 |
37 | 佐用郡佐用町 | 4,714 |
38 | 赤穂郡上郡町 | 4,184 |
39 | 美方郡新温泉町 | 4,079 |
40 | 神崎郡神河町 | 3,223 |
41 | 神崎郡市川町 | 3,154 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、小野市の第3次産業就業者数が、兵庫県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
兵庫県内全体の第3次産業就業者数の合計は、1678329人です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、小野市の第3次産業就業者数は13628人ですので、兵庫県内でのシェア率は0.812%となります。
また、兵庫県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、小野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
小野市 | 13,628人 |
平均値 | 40,935人 |
中央値 | 11,802人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、小野市の第3次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第3次産業就業者数ランキングで小野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、小野市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第3次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
575 | 南城市 | 13,743 |
576 | 岩沼市 | 13,742 |
577 | 駿東郡長泉町 | 13,685 |
578 | 泉南郡熊取町 | 13,668 |
579 | 小野市 | 13,628 |
580 | さくら市 | 13,610 |
581 | 知多郡東浦町 | 13,576 |
582 | 滝川市 | 13,571 |
583 | 三浦市 | 13,547 |
584 | 岡谷市 | 13,404 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、小野市は579位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と小野市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第3次産業就業者数 |
---|---|
小野市 | 13,628人 |
平均値 | 23,372人 |
中央値 | 6,978人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、小野市の第3次産業就業者数は平均より9,744人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の6,978と比較してみると、小野市の第3次産業就業者数「13628人」は中央値よりも1.95倍も第3次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 小野市(兵庫県)の第3次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:48+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、小野市(兵庫県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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