浜松市中区(静岡県)の第1次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
浜松市中区(静岡県)の第1次産業就業者数は、935人です。(2020年調査)
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
浜松市中区 | 935人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の浜松市中区(静岡県)の第1次産業就業者数の「935人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
浜松市中区の第1次産業就業者数の2010~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※浜松市中区の第1次産業就業者数の推移(2010~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第1次産業就業者数
また、下記は2010~2020年までの浜松市中区の第1次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|
第1次産業就業者数(人) | 882.00 | 903.00 | 935.00 |
前回比(差引値) | - | 21 | 32 |
前回比(%) | - | 102.38 | 103.54 |
上記の浜松市中区の第1次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第1次産業就業者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも32人多くなっており、第1次産業就業者数は上昇傾向にあると言えます。
また、第1次産業就業者数ではなく非労働力人口(女)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る浜松市中区の非労働力人口(女)
浜松市中区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る浜松市中区(静岡県)の人口推移
浜松市中区(静岡県)の第1次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、浜松市中区と人口が日本全国で最も近い横浜市神奈川区(神奈川県)と静岡市清水区(静岡県)の第1次産業就業者数を比較してみます。
※松本市(長野県)と大和市(神奈川県)は、浜松市中区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 第1次産業就業者数 |
---|---|---|
松本市(長野県) | 236,968人 | 6,061人 |
横浜市神奈川区(神奈川県) | 241,476人 | 544人 |
浜松市中区(静岡県) | 236,081人 | 935人 |
静岡市清水区(静岡県) | 230,793人 | 3,232人 |
大和市(神奈川県) | 242,937人 | 462人 |
上記の第1次産業就業者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、静岡市清水区(静岡県)と浜松市中区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第1次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
浜松市中区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、浜松市中区の第1次産業就業者数が、静岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、静岡県内での第1次産業就業者数のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
1 | 浜松市北区 | 4,959 |
2 | 浜松市西区 | 3,666 |
3 | 掛川市 | 3,517 |
4 | 静岡市清水区 | 3,232 |
5 | 磐田市 | 3,127 |
6 | 静岡市葵区 | 2,894 |
7 | 島田市 | 2,758 |
8 | 牧之原市 | 2,642 |
9 | 富士市 | 2,468 |
10 | 藤枝市 | 2,293 |
11 | 沼津市 | 2,115 |
12 | 菊川市 | 2,074 |
13 | 富士宮市 | 2,024 |
14 | 焼津市 | 1,917 |
15 | 袋井市 | 1,703 |
16 | 静岡市駿河区 | 1,696 |
17 | 浜松市浜北区 | 1,620 |
18 | 御前崎市 | 1,408 |
19 | 湖西市 | 1,370 |
20 | 伊豆の国市 | 1,364 |
21 | 御殿場市 | 1,318 |
22 | 三島市 | 1,231 |
23 | 浜松市南区 | 1,120 |
24 | 浜松市東区 | 1,016 |
25 | 伊豆市 | 1,006 |
26 | 浜松市中区 | 935 |
27 | 浜松市天竜区 | 900 |
28 | 周智郡森町 | 714 |
29 | 伊東市 | 712 |
30 | 田方郡函南町 | 628 |
31 | 裾野市 | 505 |
32 | 榛原郡吉田町 | 499 |
33 | 下田市 | 485 |
34 | 賀茂郡東伊豆町 | 453 |
35 | 駿東郡小山町 | 437 |
36 | 賀茂郡河津町 | 389 |
37 | 榛原郡川根本町 | 388 |
38 | 駿東郡長泉町 | 375 |
39 | 賀茂郡南伊豆町 | 347 |
40 | 熱海市 | 228 |
41 | 賀茂郡松崎町 | 175 |
42 | 賀茂郡西伊豆町 | 170 |
43 | 駿東郡清水町 | 156 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、浜松市中区の第1次産業就業者数が、静岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
静岡県内全体の第1次産業就業者数の合計は、63034人です。※データが確認できる43自治体の合計となります。
そして、浜松市中区の第1次産業就業者数は935人ですので、静岡県内でのシェア率は1.483%となります。
また、静岡県内での第1次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、浜松市中区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
浜松市中区 | 935人 |
平均値 | 1,466人 |
中央値 | 1,120人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、浜松市中区の第1次産業就業者数は、
ということが見えてきます。
日本全国の第1次産業就業者数ランキングで浜松市中区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、浜松市中区の第1次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第1次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 第1次産業就業者数 (人) |
---|---|---|
676 | 十勝総合振興局大樹町 | 951 |
678 | 紋別市 | 949 |
679 | 八千代市 | 943 |
680 | 上浮穴郡久万高原町 | 936 |
681 | 浜松市中区 | 935 |
681 | 加古川市 | 935 |
683 | 有田郡湯浅町 | 932 |
684 | 利根郡みなかみ町 | 930 |
684 | 八女郡広川町 | 930 |
686 | 北九州市小倉南区 | 927 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第1次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、浜松市中区は681位と、日本全国(市区町村)の中でも第1次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第1次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第1次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)第1次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と浜松市中区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 第1次産業就業者数 |
---|---|
浜松市中区 | 935人 |
平均値 | 1,036人 |
中央値 | 621人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、浜松市中区の第1次産業就業者数は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の621と比較してみると、浜松市中区の第1次産業就業者数「935人」は中央値よりも1.51倍も第1次産業就業者数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 浜松市中区(静岡県)の第1次産業就業者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 2010~2020年 |
更新日時 | 2023-08-06T05:01:44+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第1次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第1次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第1次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、浜松市中区(静岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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