グラフで見る福井県の工業用水量（海水）は高い？低い？(推移グラフと比較)

福井県の工業用水量（海水）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

福井県の工業用水量（海水）はどのくらい？

福井県の工業用水量（海水）は、150(㎥／日)です。(1986年調査)

福井県の工業用水量（海水）(1986年)

都道府県名	工業用水量（海水）
福井県	150(㎥／日)

福井県の工業用水量（海水）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の福井県の工業用水量（海水）の「150(㎥／日)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

福井県の工業用水量（海水）の1975～1986年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～1986年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※福井県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の福井県の工業用水量（海水）グラフの全体図です。

また、下記は1975～1986年までの福井県の工業用水量（海水）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る福井県の工業用水量（海水）の推移(1975～1986年)

年	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986
工業用水量（海水）(㎥／日)	500.00	509.00	500.00	500.00	500.00	150.00	150.00	150.00	150.00	150.00	150.00	150.00
前回比(差引値)	-	9	-9	0	0	-350	0	0	0	0	0	0
前回比(%)	-	101.8	98.23	100	100	30	100	100	100	100	100	100

上記の福井県の工業用水量（海水）の推移グラフを見てみると、最新である1986年の工業用水量（海水）が最も低いことが分かります。

特に、最も工業用水量（海水）が多かった1976年と現在の工業用水量（海水）を比べると、3.33倍もの差があり、工業用水量（海水）がいかに減少したかが見えてきます。

また、工業用水量（海水）ではなく工業用水量（淡水）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る福井県の工業用水量（淡水）

福井県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る福井県の人口推移

福井県の工業用水量（海水）は低い？高い？人口が近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)と比較

福井県の工業用水量（海水）は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

福井県と佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の工業用水量（海水）を比較

まずは、福井県と人口が日本全国で最も近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の工業用水量（海水）を比較してみます。

※山梨県(山梨県)と高知県(高知県)は、福井県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

福井県と人口の近い佐賀県(佐賀県)と徳島県(徳島県)の工業用水量（海水）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	工業用水量（海水）
山梨県(山梨県)	812,615人	0(㎥／日)
佐賀県(佐賀県)	806,877人	689(㎥／日)
福井県(福井県)	759,777人	150(㎥／日)
徳島県(徳島県)	718,879人	141,118(㎥／日)
高知県(高知県)	684,964人	86,600(㎥／日)

上記の工業用水量（海水）の比較表をみてみると、

• 佐賀県(佐賀県)は、福井県よりも工業用水量（海水）の数値が約539も多く、4.593倍も高い
• 徳島県(徳島県)は、福井県よりも工業用水量（海水）の数値が約140,968も多く、940.787倍も高い

という結果となっています。

特に、徳島県(徳島県)と福井県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、工業用水量（海水）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

福井県をもっと他の都道府県と比較する

福井県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の工業用水量（海水）ランキングで福井県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

福井県は日本全国の工業用水量（海水）ランキング(高い順)で34位

まずは、福井県の工業用水量（海水）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の工業用水量（海水）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）ランキング表：福井県は34位

順位	都道府県名	工業用水量（海水） (㎥／日)
30	山形県	12,200
31	宮城県	9,854
32	富山県	2,000
33	佐賀県	689
34	福井県	150
35	島根県	105
36	石川県	100
37	岐阜県	0
37	群馬県	0
37	京都府	0

→ 日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の工業用水量（海水）が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、福井県は34位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも工業用水量（海水）がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は工業用水量（海水）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

工業用水量（海水）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の工業用水量（海水）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と福井県の工業用水量（海水）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)工業用水量（海水）ランキングの平均値、中央値と福井県の比較グラフは以下となっています。

福井県の工業用水量（海水）を日本全国(都道府県)の中央値(99,440)と平均値(783,972)と比較した一覧表

都道府県名	工業用水量（海水）
福井県	150(㎥／日)
平均値	783,972(㎥／日)
中央値	99,440(㎥／日)

こちらの表より、福井県の工業用水量（海水）は平均より783,822(㎥／日)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の99,440と比較してみると、福井県の工業用水量（海水）は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	福井県の工業用水量（海水）データ
単位	(㎥／日)
期間	1975～1986年
更新日時	2021-04-09T12:57:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る工業用水量（海水）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

工業用水量（海水）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの工業用水量（海水）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る工業用水量（海水）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、福井県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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