イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合は、1,305(100万人当たり)です。(2016年調査)
国名 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|
イギリス | 1,305(100万人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2016年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のイギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の「1,305(100万人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の2005~2016年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のイギリスの統計と研究開発(R&D)の技術者の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の世界順位の変遷です。
過去の2005年から2016年までのイギリスの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
イギリスは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したイギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の推移(2005~2016年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:研究開発(R&D)の技術者の割合
また、下記は2005~2016年までのイギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 |
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研究開発(R&D)の技術者の割合(100万人当たり) | 688.26 | 725.70 | 853.50 | 894.87 | 918.91 | 934.29 | 1,140.06 | 1,061.34 | 1,188.22 | 1,255.49 | 1,349.98 | 1,305.43 |
前回比(差引値) | - | 37.45 | 127.8 | 41.37 | 24.04 | 15.38 | 205.77 | -78.72 | 126.87 | 67.28 | 94.49 | -44.56 |
前回比(%) | - | 105.44 | 117.61 | 104.85 | 102.69 | 101.67 | 122.02 | 93.1 | 111.95 | 105.66 | 107.53 | 96.7 |
上記のイギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合の推移グラフを見てみると、2015年の研究開発(R&D)の技術者の割合が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2015年の数値「1349.98182(100万人当たり)」よりも少なくなっているため、今後はさらに研究開発(R&D)の技術者の割合が少なくなる可能性があります。
また、研究開発(R&D)の技術者の割合ではなく研究開発(R&D)の研究者の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ イギリスの研究開発(R&D)の研究者の割合
イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、イギリスと人口数が世界で最も近いフランスと南アフリカ共和国の研究開発(R&D)の技術者の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|---|
フランス | 66,965,912人 | 1,805(100万人当たり) |
イギリス | 66,460,344人 | 1,305(100万人当たり) |
南アフリカ共和国 | 57,779,622人 | 134.56(100万人当たり) |
上記の研究開発(R&D)の技術者の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、イギリスと南アフリカ共和国は人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、研究開発(R&D)の技術者の割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合を、日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|---|
日本 | 126,529,100人 | 502.55(100万人当たり) |
イギリス | 66,460,344人 | 1,305(100万人当たり) |
イギリスのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の研究開発(R&D)の技術者の割合ランキングでイギリスは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界研究開発(R&D)の技術者の割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 (100万人当たり) |
---|---|---|
2 | スロベニア | 2,373 |
3 | ドイツ | 1,945 |
4 | チェコ | 1,828 |
5 | フランス | 1,804 |
6 | イギリス | 1,305 |
7 | カナダ | 1,247 |
8 | 大韓民国 | 1,227 |
9 | スペイン | 1,189 |
10 | アイルランド | 1,151 |
11 | マルタ | 742.95 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の研究開発(R&D)の技術者の割合ランキングをもっと見る
こちらの世界の研究開発(R&D)の技術者の割合が高いランキング表では、統計が取れる56カ国の中で、イギリスは6位と、上位10カ国にランクインしており、世界の中でも研究開発(R&D)の技術者の割合がとても高い国ということが分かります。
以下は研究開発(R&D)の技術者の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の研究開発(R&D)の技術者の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の研究開発(R&D)の技術者の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界研究開発(R&D)の技術者の割合ランキングの平均値、中央値とイギリスの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|
イギリス | 1,305(100万人当たり) |
平均値 | 496(100万人当たり) |
中央値 | 267(100万人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合は平均より2.63倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の267と比較してみると、イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合「1305.4251(100万人当たり)」は中央値よりも4.88倍も研究開発(R&D)の技術者の割合が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | イギリスの研究開発(R&D)の技術者の割合データ |
単位 | (100万人当たり) |
期間 | 2005~2016年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNESCO Institute for Statistics ( uis.unesco.org ) |
その他にも、グラフで見るイギリスの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、イギリスの統計情報は、こちらのページで272種類以上の全一覧が見られます。
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