グラフで見るパラグアイの労働人口(労働力)は多い？少ない？

パラグアイの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)や、パラグアイと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新のパラグアイの労働人口(労働力)

パラグアイの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)は3,468,731人です。

パラグアイの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
6,780,744人	51.16%	3,468,731人

パラグアイの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のパラグアイの労働人口(労働力)の「3,468,731人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？パラグアイの労働人口(労働力)の1990～2023年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2023年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のパラグアイの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

パラグアイの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、パラグアイの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2023年までのパラグアイの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
パラグアイは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

パラグアイの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したパラグアイの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2023年までのパラグアイの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るパラグアイの労働人口(労働力)の推移(1990～2023年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022	2023
総人口(人)	4,223,415	4,334,345	4,445,016	4,555,521	4,666,094	4,776,843	4,887,632	4,998,100	5,107,839	5,216,349	5,323,201	5,428,444	5,531,962	5,632,983	5,730,549	5,824,096	5,913,209	5,998,427	6,081,296	6,163,972	6,248,020	6,333,976	6,421,512	6,510,276	6,599,526	6,688,746	6,777,872	6,867,062	6,956,071	7,044,639	6,618,695	6,703,799	6,780,744	6,780,744
割合(%)	40.41	40.54	40.62	40.84	41.12	41.35	41.6	41.86	42.15	42.48	42.86	43.22	43.63	43.38	45.97	45.72	44.65	45.77	46.12	47.32	46.29	46.8	49.28	48.96	48.12	48.45	49.25	49.6	50.82	51.27	49.64	51.05	50.21	51.16
労働人口(労働力)(人)	1706598	1757024	1805441	1860615	1918799	1975337	2033045	2092196	2153046	2216084	2281327	2346093	2413845	2443553	2634611	2662606	2640489	2745306	2804539	2916827	2892250	2964215	3164739	3187574	3175766	3240419	3338124	3406346	3534912	3611581	3285518	3422166	3404325	3468731

上記のパラグアイの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、2019年の労働人口(労働力)が最も多く、統計で分かる最新の2023年はそれよりも少ないことが見えてきます。

ただし、前年度の2022年の数値「3404325人」よりは多いため、今後も労働人口(労働力)が再び上昇する可能性は高いです。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が4回あることです。

逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。

これらの事より、パラグアイにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るパラグアイの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

パラグアイの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

パラグアイの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、パラグアイの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

パラグアイと人口数が一番近いリビアとセルビアの労働人口(労働力)を比較

パラグアイと人口数が世界で最も近いリビアとセルビアの労働人口(労働力)を比較してみます。

パラグアイと人口数の近いリビアとセルビアの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
リビア	6,812,341人	35.2	2,397,855人
パラグアイ	6,780,744人	51.16	3,468,731人
セルビア	6,664,449人	49.92	3,326,862人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• パラグアイは、リビアよりも労働人口(労働力)の数値が約1,070,876人多く、1.45倍多い
• パラグアイは、セルビアよりも労働人口(労働力)の数値が約141,869人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている

という結果となっています。

パラグアイと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、パラグアイの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

パラグアイの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,175,000人	55.23	779,890,786人
アメリカ	333,287,557人	51.19	170,602,911人
日本	125,124,989人	55.37	69,278,589人
パラグアイ	6,780,744人	51.16	3,468,731人

上記のグラフより、パラグアイの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると224.8倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても49.2倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると20倍程しか差がなく、日本とパラグアイの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

パラグアイをもっと他国と比較する

パラグアイのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでパラグアイは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

パラグアイは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で97位

まずは、パラグアイの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：パラグアイは97位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
93	チュニジア	1235万	36	444万
94	ギニア	1385万	31.8	440万
95	香港	734万	50.8	373万
96	シンガポール	563万	61.6	346万
97	パラグアイ	678万	51.2	346万
98	セルビア	666万	49.9	332万
99	ソマリア	1759万	18.6	327万
100	ニカラグア	694万	47	326万
101	パプアニューギニア	1014万	31.8	322万
102	ラオス人民民主共和国	752万	42.2	317万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、パラグアイは97位と、世界の中でも労働人口(労働力)が標準的な国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とパラグアイの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とパラグアイの比較グラフは以下となっています。

パラグアイの労働人口(労働力)を世界の中央値(4,422,980)と平均値(19,698,656)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
パラグアイ	6,780,744人	51.16	3,468,731人
平均値	-	-	19,698,656人
中央値	-	-	4,422,980人

こちらの表より、パラグアイの労働人口(労働力)は平均より16,229,925人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の4,422,980と比較してみると、パラグアイの労働人口(労働力)は中央値より2.2割少ないということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	パラグアイの労働人口(労働力)データ
更新日時	2024-03-30T03:03:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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