スリランカの新規事業密度(推移と比較グラフ)

スリランカの新規事業密度をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新規事業密度とは？

新規事業密度とは、15～64歳の人口1,000人あたりの新規事業登録者数の数です。新規登録事業数とは、暦年に新規に登録された会社の数です。

スリランカの新規事業密度はどのくらい？

スリランカの新規事業密度は、0.74(人口1000人当たり)です。(2018年調査)

スリランカの新規事業密度(2018年)

国名	新規事業密度
スリランカ	0.74(人口1000人当たり)

スリランカの新規事業密度推移グラフ(2007年～現在)

では、現在のスリランカの新規事業密度の「0.74(人口1000人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

スリランカの新規事業密度の2007～2018年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2007～2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のスリランカの統計と新規事業密度とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

スリランカの新規事業密度の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、スリランカの新規事業密度の世界順位の変遷です。

過去の2007年から2018年までのスリランカの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
スリランカは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

スリランカの新規事業密度が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したスリランカの新規事業密度グラフの全体図です。

また、下記は2007～2018年までのスリランカの新規事業密度の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るスリランカの新規事業密度の推移(2007～2018年) →横スクロールできます。

年	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018
新規事業密度(人口1000人当たり)	0.21	0.32	0.30	0.45	0.56	0.51	0.42	0.49	0.55	0.58	0.67	0.74
前回比(差引値)	-	0.11	-0.02	0.15	0.11	-0.05	-0.09	0.06	0.06	0.03	0.1	0.07
前回比(%)	-	149.43	93.45	149.67	124.98	91.31	82.72	114.74	112.99	105.44	116.52	110.01

上記のスリランカの新規事業密度の推移グラフを見てみると、最新である2018年の新規事業密度が最も高いことが分かります。

また、前回の2017年よりも0.06756805888948(人口1000人当たり)多くなっており、新規事業密度は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2007年の「0.21473314529795(人口1000人当たり)」と現在の新規事業密度「0.74239086448132(人口1000人当たり)」を比べると、3.46倍もの差があり、新規事業密度がいかに上昇したかが見えてきます。

また、新規事業密度ではなくビジネスのやりやすさスコアであれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　スリランカのビジネスのやりやすさスコア

スリランカの新規事業密度は低い？高い？日本と比較

スリランカの新規事業密度は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

スリランカとニジェールとブルキナファソの新規事業密度を比較

まずは、スリランカと人口数が世界で最も近いニジェールとブルキナファソの新規事業密度を比較してみます。

スリランカと人口数の近いニジェールとブルキナファソの新規事業密度を比較した一覧表

国名	総人口	新規事業密度
ニジェール	24,333,639人	0.09(人口1000人当たり)
スリランカ	21,919,000人	0.74(人口1000人当たり)
ブルキナファソ	21,522,626人	0.33(人口1000人当たり)

上記の新規事業密度の比較表をみてみると、

• スリランカは、ニジェールよりも新規事業密度の数値が約1も多く、8.49倍も高い
• スリランカは、ブルキナファソよりも新規事業密度の数値が約0も多く、2.26倍も高い

という結果となっています。

特に、スリランカとニジェールは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、新規事業密度には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

スリランカと日本の新規事業密度を比較

続いて、スリランカの新規事業密度を、日本と比較してみます。

スリランカの新規事業密度を日本と比較した一覧表

国名	総人口	新規事業密度
日本	126,261,000人	0.39(人口1000人当たり)
スリランカ	21,919,000人	0.74(人口1000人当たり)

スリランカをもっと他国と比較する

スリランカのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の新規事業密度ランキングでスリランカは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

スリランカは世界の新規事業密度ランキング(高い順)で92位

まずは、スリランカの新規事業密度を世界で見たときに何番目に高いのかを世界新規事業密度ランキング表を用いて、みていきます。

世界の新規事業密度ランキング表：スリランカは92位

順位	国名	新規事業密度 (人口1000人当たり)
88	メキシコ	1
89	ガボン	0.88
90	ウガンダ	0.86
91	ナイジェリア	0.83
92	スリランカ	0.74
93	コートジボワール	0.74
94	カンボジア	0.67
95	オーストリア	0.65
96	トーゴ	0.59
97	エルサルバドル	0.57

→ 世界の新規事業密度ランキングをもっと見る

こちらの世界の新規事業密度が高いランキング表では、統計が取れる134カ国の中で、スリランカは92位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも新規事業密度が比較的低い国ということが分かります。

以下は新規事業密度の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新規事業密度の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の新規事業密度が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の新規事業密度が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とスリランカの新規事業密度を比べる

また、この世界新規事業密度ランキングの平均値、中央値とスリランカの比較グラフは以下となっています。

スリランカの新規事業密度を世界の中央値(2)と平均値(4)と比較した一覧表

国名	新規事業密度
スリランカ	0.74(人口1000人当たり)
平均値	4(人口1000人当たり)
中央値	2(人口1000人当たり)

こちらの表より、スリランカの新規事業密度は平均より3(人口1000人当たり)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の2と比較してみると、スリランカの新規事業密度は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	スリランカの新規事業密度データ
単位	(人口1000人当たり)
期間	2007～2018年
更新日時	2022-12-23T03:05:19+0900
確認日時	2022-12-29T03:05:16+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - World Bank's Entrepreneurship Survey and database ( doingbusiness.org/data/exploretopics/entrepreneurship ).

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また、スリランカの統計情報は、こちらのページで268種類以上の全一覧が見られます。
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