グラフで見るジンバブエの労働人口(労働力)は多い？少ない？

ジンバブエの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)や、ジンバブエと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新のジンバブエの労働人口(労働力)

ジンバブエの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)は6,560,725人です。

ジンバブエの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のジンバブエの労働人口(労働力)の「6,560,725人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？ジンバブエの労働人口(労働力)の1990～2023年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2023年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のジンバブエの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

ジンバブエの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、ジンバブエの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2023年までのジンバブエの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
ジンバブエは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

ジンバブエの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したジンバブエの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2023年までのジンバブエの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

上記のジンバブエの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、2020年の労働人口(労働力)が最も多く、統計で分かる最新の2023年はそれよりも少ないことが見えてきます。

ただし、前年度の2022年の数値「6370612人」よりは多いため、今後も労働人口(労働力)が再び上昇する可能性は高いです。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が3回あることです。

逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。

これらの事より、ジンバブエにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

ジンバブエの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

ジンバブエの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、ジンバブエの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

ジンバブエと人口数が一番近いカンボジアとギニアの労働人口(労働力)を比較

ジンバブエと人口数が世界で最も近いカンボジアとギニアの労働人口(労働力)を比較してみます。

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• カンボジアは、ジンバブエよりも労働人口(労働力)の数値が約2,614,115人多く、1.4倍多い
• ジンバブエは、ギニアよりも労働人口(労働力)の数値が約2,160,079人多く、1.49倍多い

という結果となっています。

ジンバブエと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、ジンバブエの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

上記のグラフより、ジンバブエの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると118.9倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても26倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると10.6倍程しか差がなく、日本とジンバブエの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

ジンバブエをもっと他国と比較する

ジンバブエのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでジンバブエは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

ジンバブエは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で69位

まずは、ジンバブエの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：ジンバブエは69位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
65	グアテマラ	1735万	41.8	725万
66	ザンビア	2001万	35.2	705万
67	イエメン	3369万	20.4	688万
68	アラブ首長国連邦	944万	70.6	666万
69	ジンバブエ	1632万	40.2	656万
70	シリア	2212万	28.5	631万
71	ボリビア多民族国	1222万	50	611万
72	スウェーデン	1048万	55.6	582万
73	チャド	1772万	32.8	580万
74	ブルンジ	1288万	44.4	572万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、ジンバブエは69位と、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的多い国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とジンバブエの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とジンバブエの比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、ジンバブエの労働人口(労働力)は平均より13,137,931人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の4,422,980と比較してみると、ジンバブエの労働人口(労働力)「6560725人」は中央値より労働人口(労働力)が少し多い(1.48倍)ということが分かります。

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また、ジンバブエの統計情報は、こちらのページで257種類以上の全一覧が見られます。
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