グラフで見るグレナダ人の出生率は高い？低い？

グレナダの2024年に分かる最新の出生率や、グレナダと同じ様な出生率の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新のグレナダ人の出生率

グレナダの2024年に分かる最新の出生率は15.96‰です。
※出生率は1000人あたりの数値のため、パーセントと似たような単位の「1000分の1を表す単位‰(パーミル)」で表記しています。

グレナダ人の出生率推移グラフ(1960年～現在)

では、現在のグレナダの出生率の「15.96‰」は、過去と比べて伸びてきているのでしょうか？グレナダの出生率の1960～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1960～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のグレナダの統計と出生率とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

グレナダの出生率の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、グレナダの出生率の世界順位の変遷です。

過去の1960年から2021年までのグレナダの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
グレナダは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

グレナダの出生率が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したグレナダの出生率グラフの全体図です。

また、下記は1960～2021年までのグレナダの出生率の推移を一覧表にしたものです。

上記のグレナダの出生率の推移グラフを見てみると、最新である2021年の出生率が最も低いことが分かります。

また、前年度の2020年よりも0.33ポイント低くなっており、出生率は下がりつつあると言えます。

特に、最も出生率が高かった1960年と現在の出生率を比べると、2.81倍もの差があり、出生率がいかに縮まったかが見えてきます。

グレナダ人の出生率は低い？高い？日本と比較

グレナダの出生率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

まずは、グレナダの出生率を、人口が近い国と比較してみます。

グレナダと人口数が一番近いキリバスとミクロネシア連邦の出生率を比較

グレナダと人口数が世界で最も近いキリバスとミクロネシア連邦の出生率を比較してみます。

上記の出生率の比較表をみてみると、

• キリバスは、グレナダよりも出生率の数値が約1.7倍も高く、約11.25ポイントも高い
• ミクロネシア連邦は、グレナダよりも出生率の数値が約1.3倍も高く、約4.82ポイントも高い

という結果となっています。

特に、キリバスとグレナダは人口数は世界の中でも1・2番目に近いが、出生率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

グレナダと日本の出生率を比較

続いて、グレナダの出生率を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

上記のグラフより、グレナダの出生率が最も高いということが分かります。

特に、日本と比較すると2.4倍も出生率が高く、中国と比べると2.1倍、アメリカと比べると1.5倍の差があることが分かります。

グレナダをもっと他国と比較する

グレナダのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の出生率ランキングでグレナダは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

グレナダ人は世界の出生率ランキングで105位

まずは、グレナダの出生率を世界で見たときに何番目に高いのかを世界出生率ランキング表を用いて、みていきます。

世界の出生率ランキング表：グレナダは105位

順位	国名	総人口 (人)	出生率 (‰)
101	インド	14億756万	16.42
102	グアム	17万	16.38
103	チュニジア	1226万	16.09
104	エルサルバドル	631万	16.03
105	グレナダ	12万	15.96
106	ベネズエラ	2819万	15.88
107	マレーシア	3357万	15.24
108	サン・マルタン (西インド諸島)	3万	15.05
109	ベトナム	9746万	15.01
110	レバノン	559万	14.95

→ 世界出生率ランキングをもっと見る

こちらの世界の出生率が高いランキング表では、統計が取れる211カ国の中で、グレナダは105位と、世界の中でも出生率が標準的な国ということが分かります。

以下は出生率の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

出生率の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の出生率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の出生率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とグレナダ人の出生率を比べる

また、この世界出生率ランキングの平均値、中央値とグレナダの比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、グレナダの出生率は平均より2.59ポイント低いという結果が見えてきます。

また、中央値の15.24‰と比較してみると、グレナダの出生率「15.96‰」は中央値より出生率が少し高い(0.72ポイント)ということが分かります。

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また、グレナダの統計情報は、こちらのページで185種類以上の全一覧が見られます。
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