グラフで見る赤道ギニアの年少人口の割合は高い？低い？

赤道ギニアの2024年に分かる最新の年少人口や、赤道ギニアと同じ様な年少人口の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の赤道ギニアの年少人口と割合

赤道ギニアの2024年に分かる最新の年少人口は644,693人で、総人口に対する割合は38.49%です。
※年少人口とは0歳～14歳までの人口のことです。

また、生産年齢人口や高齢者人口はこちらから確認できます。

• 赤道ギニアの生産年齢人口(15～64歳)
• 赤道ギニアの高齢者人口(65歳以上)

赤道ギニアの年少人口の増減推移グラフ(1960年～現在)

では、現在の赤道ギニアの年少人口の「644,693人」は、過去と比べて増えてきているのでしょうか？

赤道ギニアの年少人口の1960～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1960～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と年少人口とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

赤道ギニアの年少人口の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの年少人口の世界順位の変遷です。

過去の1960年から2022年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

赤道ギニアの年少人口が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの年少人口グラフの全体図です。

赤道ギニアの年少人口率(割合)の推移

続いて、年少人口の人数ではなく、赤道ギニアの総人口に対する年少人口の割合「38.49%」がどう変化しているかを、1960～2022年までの推移グラフを用いて見ていきます。

また、下記は1960～2022年までの赤道ギニアの年少人口と割合の推移を一覧表にしたものです。

上記の赤道ギニアの年少人口の推移グラフを見てみると、最新である2022年の年少人口が最も多いことが分かります。

また、前年度の2021年よりも11069人多くなっており、年少人口は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少ない1978年の「91716人」と現在の年少人口「644693人」を比べると、7.03倍もの差があり、年少人口がいかに上昇したかが見えてきます。

また、年少人口ではなく出生率の推移であれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る赤道ギニアの出生率は高い？低い？

赤道ギニアの年少人口は少ない？多い？日本と比較

赤道ギニアの年少人口は、どれくらい少ない、あるいは多いのでしょうか？

まずは、赤道ギニアの年少人口を、人口が近い国と比較してみます。

赤道ギニアと人口数が一番近いラトビアとトリニダード・トバゴの年少人口を比較

赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの年少人口を比較してみます。

上記の年少人口の比較表をみてみると、

• 赤道ギニアは、ラトビアよりも年少人口の数値が約352,255人も多く、2.2倍も多い
• 赤道ギニアは、トリニダード・トバゴよりも年少人口の数値が約353,093人も多く、2.21倍も多い

という結果となっています。

特に、赤道ギニアとトリニダード・トバゴは人口数は世界の中でも1・2番目に近いが、年少人口には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤道ギニアと日本の年少人口を比較

続いて、赤道ギニアの年少人口を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

上記のグラフより、赤道ギニアの年少人口は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると377.8倍も年少人口が少なくアメリカと比べても92.8倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると22.6倍程しか差がなく、日本と赤道ギニアの年少人口は比較的近い数値であるということも見えてきます。

赤道ギニアをもっと他国と比較する

赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の年少人口ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

まずは、人数が多いランキングです。その後に、割合での世界ランキングもお伝えします。

赤道ギニアは世界の年少人口ランキング(多い順)で139位

赤道ギニアの年少人口を世界で見たときに何番目に多いのかを世界年少人口ランキング表を用いて、みていきます。

世界の年少人口ランキング表(人数が多い順)：赤道ギニアは139位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	年少人口 (人)
135	グルジア	371万	21.3	78万
136	レソト	230万	34	78万
137	シンガポール	563万	11.8	66万
138	ウルグアイ	342万	19.1	65万
139	赤道ギニア	167万	38.5	64万
140	アルメニア	278万	20.5	56万
141	ジャマイカ	282万	19.8	56万
142	クロアチア	385万	14.1	54万
143	モルドバ共和国	253万	19.3	49万
144	ボスニア・ヘルツェゴビナ	323万	14.9	48万

→ 世界年少人口ランキング(人数が多い)をもっと見る

こちらの世界の年少人口が多いランキング表では、統計が取れる215カ国の中で、赤道ギニアは139位と、世界の中でも年少人口が比較的少ない国ということが分かります。

以下は年少人口の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

年少人口の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の年少人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の年少人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値と赤道ギニアの年少人口を比べる

また、この世界年少人口ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。

こちらの表より、赤道ギニアの年少人口は平均より8,688,031人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の1,446,149と比較してみると、赤道ギニアの年少人口は中央値より半分以上少ないということが分かります。

赤道ギニアを各国の年少人口率ランキング(割合が高い順)で見てみる

次に、年少人口の人数ではなく、総人口に対する割合(率)で赤道ギニアは世界何位なのかを各国のランキングで見ていきます。

世界の年少人口率ランキング表(割合が高い)：赤道ギニアは41位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	年少人口 (人)
37	マダガスカル	2961万	39.1	1156万
38	シエラレオネ	860万	39	335万
39	ナウル	1万	38.8	4,912
40	パレスチナ	504万	38.8	195万
41	赤道ギニア	167万	38.5	64万
42	ルワンダ	1377万	38.5	529万
43	コモロ	83万	38	31万
44	ケニア	5402万	37.8	2042万
45	イラク	4449万	37.7	1679万
46	サモア	22万	37.6	8万

→ 世界年少人口率ランキング(割合が高い)をもっと見る

こちらの各国の年少人口率ランキングを見て頂くと分かるのですが、赤道ギニアは41位となっています。

先程の、「人数でのランキング」では139位だったのですが、総人口に対する年少人口の「割合が高いランキング」では、41位と、その差は98もあり、139においては世界と比較すると「人数と割合では違いが出てくる」ということも、読み取ることができます。

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また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
　→　赤道ギニアの統計情報TOPページ

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