グラフで見る湯沢市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

湯沢市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）は、983人です。(2021年調査)

湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
湯沢市	983人

湯沢市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）の「983人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

湯沢市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※湯沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の湯沢市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの湯沢市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	1,111.00	1,331.00	1,228.00	1,079.00	1,086.00	1,229.00	1,061.00	1,096.00	1,636.00	1,316.00	1,439.00	1,230.00	1,339.00	1,083.00	1,230.00	1,175.00	1,215.00	1,248.00	1,186.00	1,129.00	1,085.00	1,012.00	1,069.00	1,034.00	982.00	983.00
前回比(差引値)	-	220	-103	-149	7	143	-168	35	540	-320	123	-209	109	-256	147	-55	40	33	-62	-57	-44	-73	57	-35	-52	1
前回比(%)	-	119.8	92.26	87.87	100.65	113.17	86.33	103.3	149.27	80.44	109.35	85.48	108.86	80.88	113.57	95.53	103.4	102.72	95.03	95.19	96.1	93.27	105.63	96.73	94.97	100.1

上記の湯沢市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、2004年の転出者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「982人」よりは多いため、今後も転出者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る湯沢市の転入率（日本人移動者）

湯沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る湯沢市(秋田県)の人口推移

湯沢市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い島原市(長崎県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)と比較

湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

湯沢市(秋田県)と島原市(長崎県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、湯沢市と人口が日本全国で最も近い島原市(長崎県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※小城市(佐賀県)と富津市(千葉県)は、湯沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

湯沢市(秋田県)と人口の近い島原市(長崎県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
小城市(佐賀県)	44,639人	1,498人
島原市(長崎県)	43,670人	1,344人
湯沢市(秋田県)	42,450人	983人
北葛飾郡杉戸町(埼玉県)	44,219人	1,285人
富津市(千葉県)	42,665人	1,329人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 島原市(長崎県)は、湯沢市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約361多く、1.367倍高い
• 北葛飾郡杉戸町(埼玉県)は、湯沢市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約302多く、1.307倍高い

という結果となっています。

湯沢市をもっと他の市区町村と比較する

湯沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、湯沢市の転出者数（日本人移動者）が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

湯沢市の転出者数（日本人移動者）は、秋田県内では7位

下記は、秋田県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

秋田県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：湯沢市は7位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	秋田市	8,049
2	横手市	1,839
3	大仙市	1,659
4	由利本荘市	1,528
5	大館市	1,525
6	能代市	1,198
7	湯沢市	983
8	鹿角市	700
9	潟上市	694
10	男鹿市	620
11	北秋田市	617
12	にかほ市	516
13	仙北市	504
14	仙北郡美郷町	419
15	山本郡三種町	325
16	雄勝郡羽後町	286
17	南秋田郡五城目町	186
18	南秋田郡大潟村	154
19	南秋田郡八郎潟町	150
20	山本郡八峰町	118
21	鹿角郡小坂町	104
22	南秋田郡井川町	102
23	雄勝郡東成瀬村	78
24	山本郡藤里町	56
25	北秋田郡上小阿仁村	42

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、湯沢市の転出者数（日本人移動者）が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、22452人です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、湯沢市の転出者数（日本人移動者）は983人ですので、秋田県内でのシェア率は4.378%となります。

秋田県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、秋田県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、湯沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

湯沢市の転出者数（日本人移動者）と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
湯沢市	983人
平均値	898.08人
中央値	419人

こちらの比較表より、湯沢市の転出者数（日本人移動者）は、

• 秋田県平均値の1.0946倍(→多い)
• 秋田県中央値の2.346倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで湯沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

湯沢市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で731位

まずは、湯沢市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：湯沢市は731位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
727	駒ヶ根市	990
728	南都留郡富士河口湖町	989
728	釧路総合振興局釧路町	989
730	北葛城郡広陵町	986
731	湯沢市	983
732	稲敷市	982
733	磯城郡田原本町	980
734	駿東郡小山町	977
735	伊予市	976
735	柳井市	976

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、湯沢市は731位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と湯沢市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と湯沢市の比較グラフは以下となっています。

湯沢市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
湯沢市	983人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、湯沢市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,785人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、湯沢市の転出者数（日本人移動者）「983人」は中央値より転出者数（日本人移動者）が少し多い(1.38倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	湯沢市(秋田県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、湯沢市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る湯沢市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！