行橋市(福岡県)の中間処理後再生利用量をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
行橋市(福岡県)の中間処理後再生利用量は、1,352(t)です。(2013年調査)
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
行橋市 | 1,352(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2013年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月22日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の行橋市(福岡県)の中間処理後再生利用量の「1,352(t)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
行橋市の中間処理後再生利用量の2005~2013年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2013年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※行橋市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の行橋市の中間処理後再生利用量グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※行橋市の中間処理後再生利用量の推移(2005~2013年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:中間処理後再生利用量
また、下記は2005~2013年までの行橋市の中間処理後再生利用量の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中間処理後再生利用量(t) | 1,438.00 | 1,597.00 | 1,564.00 | 1,638.00 | 1,535.00 | 1,400.00 | 1,362.00 | 1,411.00 | 1,352.00 |
前回比(差引値) | - | 159 | -33 | 74 | -103 | -135 | -38 | 49 | -59 |
前回比(%) | - | 111.06 | 97.93 | 104.73 | 93.71 | 91.21 | 97.29 | 103.6 | 95.82 |
上記の行橋市の中間処理後再生利用量の推移グラフを見てみると、最新である2013年の中間処理後再生利用量が最も少いことが分かります。
また、前回の2012年よりも59(t)少なくなっており、中間処理後再生利用量は下がりつつあると言えます。
特に、最も中間処理後再生利用量が多かった2008年と現在の中間処理後再生利用量を比べると、1.06倍もの差があり、中間処理後再生利用量がいかに減少したかが見えてきます。
また、中間処理後再生利用量ではなくごみ計画収集人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る行橋市のごみ計画収集人口
行橋市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る行橋市(福岡県)の人口推移
行橋市(福岡県)の中間処理後再生利用量は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、行橋市と人口が日本全国で最も近い阿南市(徳島県)と碧南市(愛知県)の中間処理後再生利用量を比較してみます。
※鳥栖市(佐賀県)と吉川市(埼玉県)は、行橋市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|---|
鳥栖市(佐賀県) | 74,037人 | 6,156(t) |
阿南市(徳島県) | 70,785人 | 2,609(t) |
行橋市(福岡県) | 72,778人 | 1,352(t) |
碧南市(愛知県) | 72,727人 | 1,848(t) |
吉川市(埼玉県) | 73,182人 | 1,269(t) |
上記の中間処理後再生利用量の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、阿南市(徳島県)と行橋市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、中間処理後再生利用量には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
行橋市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、行橋市の中間処理後再生利用量が、福岡県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、福岡県内での中間処理後再生利用量のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
1 | 北九州市 | 25,119 |
2 | 大牟田市 | 20,401 |
3 | 福岡市 | 16,322 |
4 | 久留米市 | 12,029 |
5 | 京都郡苅田町 | 8,031 |
6 | 飯塚市 | 8,026 |
7 | 宮若市 | 7,969 |
8 | 糟屋郡粕屋町 | 7,652 |
9 | 糟屋郡志免町 | 6,945 |
10 | 糟屋郡宇美町 | 6,901 |
11 | 糸島市 | 5,890 |
12 | 宗像市 | 5,768 |
13 | 糟屋郡篠栗町 | 5,235 |
14 | 筑紫野市 | 5,016 |
15 | 糟屋郡須恵町 | 4,582 |
16 | 柳川市 | 4,401 |
17 | 鞍手郡鞍手町 | 4,342 |
18 | うきは市 | 4,331 |
19 | 嘉麻市 | 3,388 |
20 | 筑後市 | 3,241 |
21 | 築上郡築上町 | 2,796 |
22 | 朝倉市 | 2,665 |
23 | 小郡市 | 2,605 |
24 | 福津市 | 2,388 |
25 | 八女市 | 2,230 |
26 | 鞍手郡小竹町 | 2,163 |
27 | 中間市 | 1,881 |
28 | 古賀市 | 1,861 |
29 | 田川郡福智町 | 1,770 |
30 | 三潴郡大木町 | 1,520 |
31 | 遠賀郡岡垣町 | 1,406 |
32 | 大川市 | 1,393 |
33 | 春日市 | 1,372 |
34 | 行橋市 | 1,352 |
35 | 遠賀郡水巻町 | 1,331 |
36 | 朝倉郡筑前町 | 1,308 |
37 | 豊前市 | 1,244 |
38 | 三井郡大刀洗町 | 1,196 |
39 | 大野城市 | 1,156 |
40 | 田川市 | 1,072 |
41 | 太宰府市 | 1,029 |
42 | 遠賀郡遠賀町 | 913 |
43 | 糟屋郡新宮町 | 893 |
44 | 八女郡広川町 | 759 |
45 | 遠賀郡芦屋町 | 632 |
46 | 嘉穂郡桂川町 | 626 |
47 | 直方市 | 538 |
48 | 築上郡上毛町 | 391 |
49 | 田川郡糸田町 | 377 |
50 | 田川郡川崎町 | 292 |
51 | 築上郡吉富町 | 272 |
52 | 田川郡香春町 | 198 |
53 | 田川郡添田町 | 105 |
54 | 朝倉郡東峰村 | 91 |
55 | 田川郡赤村 | 56 |
56 | 京都郡みやこ町 | 46 |
57 | 糟屋郡久山町 | 18 |
58 | 田川郡大任町 | 13 |
59 | みやま市 | 0 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、行橋市の中間処理後再生利用量が、福岡県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
福岡県内全体の中間処理後再生利用量の合計は、207547(t)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。
そして、行橋市の中間処理後再生利用量は1352(t)ですので、福岡県内でのシェア率は0.651%となります。
また、福岡県内での中間処理後再生利用量の平均値と、中央値についても調査し、行橋市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
行橋市 | 1,352(t) |
平均値 | 3,518(t) |
中央値 | 1,406(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、行橋市の中間処理後再生利用量は、
ということが見えてきます。
日本全国の中間処理後再生利用量ランキングで行橋市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、行橋市の中間処理後再生利用量を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の中間処理後再生利用量ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 中間処理後再生利用量 (t) |
---|---|---|
613 | 大洲市 | 1,363 |
614 | 鹿角市 | 1,362 |
615 | 有田郡有田川町 | 1,359 |
616 | 木田郡三木町 | 1,358 |
617 | 行橋市 | 1,352 |
618 | 河北郡内灘町 | 1,351 |
619 | 平戸市 | 1,349 |
620 | 長岡京市 | 1,341 |
621 | 陸前高田市 | 1,339 |
622 | 大仙市 | 1,338 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の中間処理後再生利用量が多いランキング表では、統計が取れる1716つの市区町村の中で、行橋市は617位と、日本全国(市区町村)の中でも中間処理後再生利用量が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は中間処理後再生利用量の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の中間処理後再生利用量が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)中間処理後再生利用量ランキングの平均値、中央値と行橋市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 中間処理後再生利用量 |
---|---|
行橋市 | 1,352(t) |
平均値 | 2,615(t) |
中央値 | 751(t) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、行橋市の中間処理後再生利用量は平均より1,263(t)少いという結果が見えてきます。
また、中央値の751と比較してみると、行橋市の中間処理後再生利用量「1352(t)」は中央値よりも1.8倍も中間処理後再生利用量が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 行橋市(福岡県)の中間処理後再生利用量データ |
単位 | (t) |
期間 | 2005~2013年 |
更新日時 | 2023-08-22T05:03:12+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
中間処理後再生利用量にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの中間処理後再生利用量の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る中間処理後再生利用量の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、行橋市(福岡県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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