由布市(大分県)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
由布市(大分県)の非労働力人口は、10,680人です。(2020年調査)
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
由布市 | 10,680人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の由布市(大分県)の非労働力人口の「10,680人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
由布市の非労働力人口の2005~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2005~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※由布市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の由布市の非労働力人口グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※由布市の非労働力人口の推移(2005~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:非労働力人口
また、下記は2005~2020年までの由布市の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|
非労働力人口(人) | 11,895.00 | 12,743.00 | 12,326.00 | 10,680.00 |
前回比(差引値) | - | 848 | -417 | -1,646 |
前回比(%) | - | 107.13 | 96.73 | 86.65 |
上記の由布市の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。
また、前回の2015年よりも1646人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。
また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る由布市の完全失業率
由布市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る由布市(大分県)の人口推移
由布市(大分県)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、由布市と人口が日本全国で最も近い海津市(岐阜県)と加古郡播磨町(兵庫県)の非労働力人口を比較してみます。
※備前市(岡山県)と浅口市(岡山県)は、由布市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 非労働力人口 |
---|---|---|
備前市(岡山県) | 32,667人 | 12,245人 |
海津市(岐阜県) | 32,980人 | 10,211人 |
由布市(大分県) | 33,811人 | 10,680人 |
加古郡播磨町(兵庫県) | 34,793人 | 10,629人 |
浅口市(岡山県) | 33,607人 | 12,086人 |
上記の非労働力人口の比較表をみてみると、
という結果となっています。
由布市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、由布市の非労働力人口が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、大分県内での非労働力人口のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
1 | 大分市 | 149,853 |
2 | 別府市 | 39,605 |
3 | 佐伯市 | 26,634 |
4 | 中津市 | 25,289 |
5 | 日田市 | 20,443 |
6 | 宇佐市 | 18,689 |
7 | 臼杵市 | 14,217 |
8 | 豊後大野市 | 13,293 |
9 | 由布市 | 10,680 |
10 | 国東市 | 10,325 |
11 | 杵築市 | 9,581 |
12 | 速見郡日出町 | 8,852 |
13 | 豊後高田市 | 7,702 |
14 | 竹田市 | 7,490 |
15 | 津久見市 | 7,130 |
16 | 玖珠郡玖珠町 | 4,443 |
17 | 玖珠郡九重町 | 2,993 |
18 | 東国東郡姫島村 | 798 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、由布市の非労働力人口が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
大分県内全体の非労働力人口の合計は、378017人です。※データが確認できる18自治体の合計となります。
そして、由布市の非労働力人口は10680人ですので、大分県内でのシェア率は2.825%となります。
また、大分県内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、由布市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 非労働力人口 |
---|---|
由布市 | 10,680人 |
平均値 | 21,001人 |
中央値 | 9,953人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、由布市の非労働力人口は、
ということが見えてきます。
日本全国の非労働力人口ランキングで由布市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、由布市の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 非労働力人口 (人) |
---|---|---|
716 | 男鹿市 | 10,714 |
717 | 磯城郡田原本町 | 10,713 |
718 | 妙高市 | 10,700 |
719 | 平戸市 | 10,692 |
720 | 由布市 | 10,680 |
721 | いちき串木野市 | 10,664 |
722 | 鹿角市 | 10,630 |
722 | 四万十市 | 10,630 |
724 | 加古郡播磨町 | 10,629 |
725 | 糟屋郡粕屋町 | 10,598 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、由布市は720位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と由布市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 非労働力人口 |
---|---|
由布市 | 10,680人 |
平均値 | 21,033人 |
中央値 | 7,883人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、由布市の非労働力人口は平均より10,353人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の7,883と比較してみると、由布市の非労働力人口「10680人」は中央値より非労働力人口が少し多い(1.35倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 由布市(大分県)の非労働力人口データ |
単位 | (人) |
期間 | 2005~2020年 |
更新日時 | 2023-08-05T05:02:27+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、由布市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る由布市の非労働力人口は多い?少い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!