グラフで見る与謝郡伊根町の非労働力人口は多い？少い？(推移グラフと比較)

与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

非労働力人口とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者,[非労働力人口（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，休業者及び完全失業者以外の者,[休業者（国勢調査）],次のいずれかに該当する者 1.勤めている者のうち，病気や休暇などで休んでいても，賃金や給料をもらうことになっている者や，雇用保険法に基づく育児休業基本給付金や介護休業給付金をもらうことになっている者 2.事業を営んでいる者のうち，病気や休暇などで仕事を休み始めてから30日未満の者

与謝郡伊根町の非労働力人口はどのくらい？

与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口は、758人です。(2020年調査)

与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口(2020年)

市区町村名	非労働力人口
与謝郡伊根町	758人

与謝郡伊根町の非労働力人口推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口の「758人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

与謝郡伊根町の非労働力人口の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※与謝郡伊根町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の与謝郡伊根町の非労働力人口グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの与謝郡伊根町の非労働力人口の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
非労働力人口(人)	1,100.00	1,037.00	1,041.00	900.00	758.00
前回比(差引値)	-	-63	4	-141	-142
前回比(%)	-	94.27	100.39	86.46	84.22

上記の与謝郡伊根町の非労働力人口の推移グラフを見てみると、最新である2020年の非労働力人口が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも142人少なくなっており、非労働力人口は下がりつつあると言えます。

特に、最も非労働力人口が多かった2000年と現在の非労働力人口を比べると、1.45倍もの差があり、非労働力人口がいかに減少したかが見えてきます。

また、非労働力人口ではなく完全失業率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る与謝郡伊根町の完全失業率

与謝郡伊根町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る与謝郡伊根町(京都府)の人口推移

与謝郡伊根町の非労働力人口は少い？多い？人口が近い朝倉郡東峰村(福岡県)と後志総合振興局真狩村(北海道)と比較

与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

与謝郡伊根町(京都府)と朝倉郡東峰村(福岡県)と後志総合振興局真狩村(北海道)の非労働力人口を比較

まずは、与謝郡伊根町と人口が日本全国で最も近い朝倉郡東峰村(福岡県)と後志総合振興局真狩村(北海道)の非労働力人口を比較してみます。

※後志総合振興局喜茂別町(北海道)と大沼郡金山町(福島県)は、与謝郡伊根町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

与謝郡伊根町(京都府)と人口の近い朝倉郡東峰村(福岡県)と後志総合振興局真狩村(北海道)の非労働力人口を比較した一覧表

市区町村名	総人口	非労働力人口
後志総合振興局喜茂別町(北海道)	2,078人	734人
朝倉郡東峰村(福岡県)	1,978人	689人
与謝郡伊根町(京都府)	1,989人	758人
後志総合振興局真狩村(北海道)	1,951人	622人
大沼郡金山町(福島県)	1,875人	985人

上記の非労働力人口の比較表をみてみると、

• 与謝郡伊根町は、朝倉郡東峰村(福岡県)よりも非労働力人口の数値が約69程しか変わらず、非労働力人口と人口も日本国内では比較的似ている
• 与謝郡伊根町は、後志総合振興局真狩村(北海道)よりも非労働力人口の数値が約136多く、1.219倍高い

という結果となっています。

与謝郡伊根町をもっと他の市区町村と比較する

与謝郡伊根町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、与謝郡伊根町の非労働力人口が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

与謝郡伊根町の非労働力人口は、京都府内では25位

下記は、京都府内での非労働力人口のランキング表です。（多い順）

京都府内での非労働力人口のランキング表：与謝郡伊根町は25位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1	京都市	386,264
2	宇治市	57,276
3	長岡京市	26,557
4	舞鶴市	26,205
5	城陽市	25,047
6	亀岡市	24,918
7	木津川市	23,259
8	八幡市	22,234
9	福知山市	22,117
10	京田辺市	22,052
11	向日市	17,483
12	京丹後市	16,185
13	南丹市	11,589
14	相楽郡精華町	11,584
15	綾部市	11,347
16	宮津市	6,394
17	与謝郡与謝野町	6,200
18	乙訓郡大山崎町	5,102
19	船井郡京丹波町	4,779
20	久世郡久御山町	4,531
21	綴喜郡井手町	2,462
22	綴喜郡宇治田原町	2,428
23	相楽郡和束町	1,401
24	相楽郡南山城村	958
25	与謝郡伊根町	758
26	相楽郡笠置町	518

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、与謝郡伊根町の非労働力人口が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の非労働力人口の合計は、739648人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、与謝郡伊根町の非労働力人口は758人ですので、京都府内でのシェア率は0.102%となります。

京都府内の非労働力人口の平均値と中央値

また、京都府内での非労働力人口の平均値と、中央値についても調査し、与謝郡伊根町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

与謝郡伊根町の非労働力人口と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	非労働力人口
与謝郡伊根町	758人
平均値	28,448人
中央値	11,466人

こちらの比較表より、与謝郡伊根町の非労働力人口は、

• 京都府平均値の0.0266倍(→少い)
• 京都府中央値の0.066倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の非労働力人口ランキングで与謝郡伊根町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

与謝郡伊根町は日本全国の非労働力人口ランキング(多い順)で1630位

まずは、与謝郡伊根町の非労働力人口を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の非労働力人口ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキング表：与謝郡伊根町は1630位

順位	市区町村名	非労働力人口 (人)
1626	東国東郡姫島村	798
1627	上水内郡小川村	780
1628	下北郡佐井村	773
1629	十勝総合振興局更別村	765
1630	与謝郡伊根町	758
1631	南佐久郡川上村	752
1632	大島支庁新島村	747
1633	耶麻郡北塩原村	743
1634	宗谷総合振興局利尻富士町	742
1634	宇陀郡御杖村	742

→ 日本全国(市区町村別)の非労働力人口ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の非労働力人口が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、与謝郡伊根町は1630位と、日本全国(市区町村)の中でも非労働力人口が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は非労働力人口の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

非労働力人口の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の非労働力人口が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と与謝郡伊根町の非労働力人口を比べる

また、この日本全国(市区町村別)非労働力人口ランキングの平均値、中央値と与謝郡伊根町の比較グラフは以下となっています。

与謝郡伊根町の非労働力人口を日本全国(市区町村)の中央値(7,883)と平均値(21,033)と比較した一覧表

市区町村名	非労働力人口
与謝郡伊根町	758人
平均値	21,033人
中央値	7,883人

こちらの表より、与謝郡伊根町の非労働力人口は平均より20,275人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,883と比較してみると、与謝郡伊根町の非労働力人口は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	与謝郡伊根町(京都府)の非労働力人口データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-05T05:02:27+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

非労働力人口にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの非労働力人口の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る非労働力人口の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、与謝郡伊根町(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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