横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口増減率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口増減率は、1.13%です。(2020年調査)
市区町村名 | 人口増減率 |
---|---|
横浜市保土ケ谷区 | 1.13% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口増減率の「1.13%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
横浜市保土ケ谷区の人口増減率の1985~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1985~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※横浜市保土ケ谷区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の横浜市保土ケ谷区の人口増減率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※横浜市保土ケ谷区の人口増減率の推移(1985~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:人口増減率
また、下記は1985~2020年までの横浜市保土ケ谷区の人口増減率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
人口増減率(%) | 2.31 | 6.40 | 0.84 | 2.13 | 1.30 | 1.16 | -0.55 | 1.13 |
前回比(差引値) | - | 4.09 | -5.56 | 1.29 | -0.83 | -0.14 | -1.71 | 1.68 |
前回比(%) | - | 277.06 | 13.13 | 253.57 | 61.03 | 89.23 | -47.41 | -205.45 |
上記の横浜市保土ケ谷区の人口増減率の推移グラフを見てみると、1990年の人口増減率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2015年の数値「-0.55%」よりは高いため、今後も人口増減率が再び上昇する可能性はあります。
また、人口増減率ではなく総人口(総数)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る横浜市保土ケ谷区の総人口(総数)
横浜市保土ケ谷区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口推移
横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口増減率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、横浜市保土ケ谷区と人口が日本全国で最も近い千葉市中央区(千葉県)と伊丹市(兵庫県)の人口増減率を比較してみます。
※福岡市西区(福岡県)と松江市(島根県)は、横浜市保土ケ谷区と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 人口増減率 |
---|---|---|
福岡市西区(福岡県) | 207,902人 | 2.76% |
千葉市中央区(千葉県) | 210,715人 | 3.25% |
横浜市保土ケ谷区(神奈川県) | 204,082人 | 1.13% |
伊丹市(兵庫県) | 202,978人 | 0.64% |
松江市(島根県) | 199,432人 | -1.27% |
上記の人口増減率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、千葉市中央区(千葉県)と横浜市保土ケ谷区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、人口増減率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
横浜市保土ケ谷区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、横浜市保土ケ谷区の人口増減率が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、神奈川県内での人口増減率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 人口増減率 (%) |
---|---|---|
1 | 足柄上郡開成町 | 7.74 |
2 | 川崎市中原区 | 6.53 |
3 | 横浜市西区 | 6.5 |
4 | 川崎市幸区 | 6.36 |
5 | 海老名市 | 4.86 |
6 | 川崎市川崎区 | 4.29 |
7 | 横浜市鶴見区 | 4.23 |
8 | 横浜市港北区 | 4.17 |
9 | 川崎市宮前区 | 3.61 |
10 | 川崎市多摩区 | 3.54 |
11 | 横浜市神奈川区 | 3.47 |
12 | 藤沢市 | 3.07 |
13 | 横浜市戸塚区 | 3.06 |
14 | 川崎市麻生区 | 2.95 |
15 | 座間市 | 2.79 |
16 | 川崎市高津区 | 2.71 |
17 | 大和市 | 2.68 |
18 | 横浜市中区 | 2.07 |
19 | 横浜市南区 | 1.71 |
20 | 横浜市緑区 | 1.51 |
21 | 相模原市南区 | 1.49 |
22 | 相模原市中央区 | 1.48 |
23 | 茅ヶ崎市 | 1.27 |
24 | 横浜市保土ケ谷区 | 1.13 |
25 | 高座郡寒川町 | 0.86 |
26 | 横浜市都筑区 | 0.65 |
27 | 足柄上郡大井町 | 0.56 |
28 | 横浜市青葉区 | 0.34 |
29 | 横浜市磯子区 | 0.3 |
30 | 中郡大磯町 | 0.27 |
31 | 伊勢原市 | 0.26 |
32 | 平塚市 | 0.08 |
33 | 鎌倉市 | -0.18 |
34 | 横浜市港南区 | -0.23 |
35 | 逗子市 | -0.64 |
36 | 綾瀬市 | -0.65 |
37 | 横浜市旭区 | -0.8 |
38 | 厚木市 | -0.89 |
39 | 横浜市泉区 | -1.07 |
40 | 愛甲郡愛川町 | -1.17 |
41 | 三浦郡葉山町 | -1.34 |
42 | 横浜市瀬谷区 | -1.56 |
43 | 横浜市栄区 | -1.62 |
44 | 横浜市金沢区 | -1.63 |
45 | 相模原市緑区 | -1.96 |
46 | 小田原市 | -2.69 |
47 | 中郡二宮町 | -2.87 |
48 | 秦野市 | -2.95 |
49 | 足柄上郡松田町 | -3 |
50 | 足柄上郡中井町 | -3.92 |
51 | 足柄下郡箱根町 | -4.18 |
52 | 横須賀市 | -4.55 |
53 | 愛甲郡清川村 | -5.48 |
54 | 南足柄市 | -5.69 |
55 | 足柄下郡湯河原町 | -6.39 |
56 | 三浦市 | -7.11 |
57 | 足柄下郡真鶴町 | -8.33 |
58 | 足柄上郡山北町 | -8.98 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、神奈川県内での人口増減率の平均値と、中央値についても調査し、横浜市保土ケ谷区と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 人口増減率 |
---|---|
横浜市保土ケ谷区 | 1.13% |
平均値 | 0.11% |
中央値 | 0.27% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、横浜市保土ケ谷区の人口増減率は、
ということが見えてきます。
日本全国の人口増減率ランキングで横浜市保土ケ谷区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、横浜市保土ケ谷区の人口増減率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の人口増減率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 人口増減率 (%) |
---|---|---|
286 | 行橋市 | 1.19 |
287 | 多賀城市 | 1.18 |
288 | 札幌市手稲区 | 1.15 |
289 | 双葉郡川内村 | 1.14 |
290 | 横浜市保土ケ谷区 | 1.13 |
291 | 加茂郡富加町 | 1.11 |
291 | 大阪狭山市 | 1.11 |
293 | 長生郡一宮町 | 1.1 |
293 | 桶川市 | 1.1 |
295 | 川越市 | 1.09 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の人口増減率が高いランキング表では、統計が取れる1892つの市区町村の中で、横浜市保土ケ谷区は290位と、日本全国(市区町村)の中でも人口増減率が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は人口増減率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の人口増減率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)人口増減率ランキングの平均値、中央値と横浜市保土ケ谷区の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 人口増減率 |
---|---|
横浜市保土ケ谷区 | 1.13% |
平均値 | -1% |
中央値 | -5% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、横浜市保土ケ谷区の人口増減率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の-5と比較してみると、横浜市保土ケ谷区の人口増減率「1.13%」は中央値より人口増減率が少し高い(-0.25倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の人口増減率データ |
単位 | (%) |
期間 | 1985~2020年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:02:10+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
人口増減率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの人口増減率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る人口増減率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、横浜市保土ケ谷区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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