グラフで見る横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は高い？低い？(推移グラフと比較)

横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」とは？

[雇用力],ある地域の全産業の従業者数に対する産業別従業者数の割合（=従事者比率）,[稼ぐ力],ある地域のある産業の従事者比率を日本全体のその産業の従事者比率で割った値（特化係数）を輸出入額で調整し（=修正特化係数），対数変換した値,[学術・開発研究機関],学術的研究，試験，開発研究などを行う事業所,[地域の産業・雇用創造チャート],地方公共団体における稼ぐ力と雇用力をグラフに表したもの

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」はどのくらい？

横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、-0.16です。(2016年調査)

横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」(2016年)

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
横浜市西区	-0.16

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の「-0.16」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市西区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(2009～2016年)

年	2009	2012	2014	2016
学術・開発研究機関の「稼ぐ力」	-0.63	1.26	1.25	-0.16
前回比(差引値)	-	1.89	-0.02	-1.4
前回比(%)	-	-201.29	98.63	-12.75

上記の横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移グラフを見てみると、2012年の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2014年の数値「1.245178」よりも少なくなっているため、今後はさらに学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が少なくなる可能性があります。

また、学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ではなく物品賃貸業の「稼ぐ力」であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市西区の物品賃貸業の「稼ぐ力」

横浜市西区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市西区(神奈川県)の人口推移

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は低い？高い？人口が近い飯田市(長野県)と糸島市(福岡県)と比較

横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

横浜市西区(神奈川県)と飯田市(長野県)と糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較

まずは、横浜市西区と人口が日本全国で最も近い飯田市(長野県)と糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較してみます。

※可児市(岐阜県)と津山市(岡山県)は、横浜市西区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

横浜市西区(神奈川県)と人口の近い飯田市(長野県)と糸島市(福岡県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比較した一覧表

市区町村名	総人口	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
可児市(岐阜県)	100,765人	-2.44
飯田市(長野県)	98,398人	-4.01
横浜市西区(神奈川県)	103,279人	-0.16
糸島市(福岡県)	103,188人	-1.88
津山市(岡山県)	98,811人	-0.8

上記の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の比較表をみてみると、

• 横浜市西区は、飯田市(長野県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約3.85程の差がある
• 横浜市西区は、糸島市(福岡県)よりも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の数値が約1.72程の差がある

という結果となっています。

横浜市西区をもっと他の市区町村と比較する

横浜市西区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が、神奈川県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、神奈川県内では26位

下記は、神奈川県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表です。（高い順）

神奈川県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」のランキング表：横浜市西区は26位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
1	足柄上郡開成町	3.73
2	厚木市	3.07
3	海老名市	2.75
4	鎌倉市	1.83
5	横須賀市	1.56
6	藤沢市	1.51
7	横浜市戸塚区	1.44
8	三浦郡葉山町	1.42
9	横浜市緑区	1.38
10	川崎市幸区	1.37
11	横浜市鶴見区	1.33
12	川崎市中原区	1.21
13	横浜市都筑区	1.14
14	川崎市高津区	1.09
15	川崎市川崎区	1
16	小田原市	0.93
17	相模原市中央区	0.91
18	横浜市金沢区	0.88
19	横浜市青葉区	0.84
20	平塚市	0.75
21	綾瀬市	0.65
22	相模原市緑区	0.57
23	横浜市神奈川区	0.37
24	足柄上郡大井町	0.35
25	川崎市麻生区	-0.07
26	横浜市西区	-0.16
27	横浜市栄区	-0.24
28	愛甲郡愛川町	-0.27
29	座間市	-0.36
30	伊勢原市	-0.42
31	足柄上郡松田町	-0.59
32	横浜市港北区	-0.83
33	高座郡寒川町	-0.95
34	秦野市	-1.15
35	川崎市多摩区	-1.25
36	足柄下郡真鶴町	-1.27
37	茅ヶ崎市	-1.43
38	川崎市宮前区	-1.49
39	横浜市保土ケ谷区	-1.61
40	横浜市瀬谷区	-1.69
41	大和市	-2.1
42	足柄上郡中井町	-2.17
43	横浜市中区	-2.22
44	横浜市港南区	-2.23
45	逗子市	-2.49
46	中郡大磯町	-2.9
47	足柄下郡湯河原町	-2.94
48	横浜市磯子区	-3.44
49	横浜市南区	-3.49
50	横浜市旭区	-3.62
51	足柄下郡箱根町	-4.1
52	相模原市南区	-4.34
53	横浜市泉区	-4.39

神奈川県内の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と中央値

また、神奈川県内での学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の平均値と、中央値についても調査し、横浜市西区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
横浜市西区	-0.16
平均値	-0.42
中央値	-0.27

こちらの比較表より、横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は、

• 神奈川県平均値の0.38倍(→低い)
• 神奈川県中央値の0.589倍(→低い)

ということが見えてきます。

日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングで横浜市西区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市西区は日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング(高い順)で321位

まずは、横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキング表：横浜市西区は321位

順位	市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
317	北安曇郡白馬村	-0.15
318	町田市	-0.16
319	飛騨市	-0.16
320	玉野市	-0.16
321	横浜市西区	-0.16
322	湖西市	-0.16
323	釧路総合振興局鶴居村	-0.17
324	瑞浪市	-0.19
325	桑名市	-0.19
326	加東市	-0.19

→ 日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキング表では、統計が取れる1033つの市区町村の中で、横浜市西区は321位と、日本全国(市区町村)の中でも学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を比べる

また、この日本全国(市区町村別)学術・開発研究機関の「稼ぐ力」ランキングの平均値、中央値と横浜市西区の比較グラフは以下となっています。

横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」を日本全国(市区町村)の中央値(-1)と平均値(-1)と比較した一覧表

市区町村名	学術・開発研究機関の「稼ぐ力」
横浜市西区	-0.16
平均値	-1
中央値	-1

こちらの表より、横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」は平均より-1低いという結果が見えてきます。

また、中央値の-1と比較してみると、横浜市西区の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」「-0.158741」は中央値より学術・開発研究機関の「稼ぐ力」が少し高い(0.15倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市西区(神奈川県)の学術・開発研究機関の「稼ぐ力」データ
単位
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T14:09:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

学術・開発研究機関の「稼ぐ力」にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る学術・開発研究機関の「稼ぐ力」の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市西区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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