グラフで見る横浜市港北区の完全失業者（女）は多い？少い？(推移グラフと比較)

横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者（女）とは？

[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

横浜市港北区の完全失業者（女）はどのくらい？

横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）は、2,256人です。(2020年調査)

横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）(2020年)

市区町村名	完全失業者（女）
横浜市港北区	2,256人

横浜市港北区の完全失業者（女）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）の「2,256人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市港北区の完全失業者（女）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市港北区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市港北区の完全失業者（女）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの横浜市港北区の完全失業者（女）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
完全失業者（女）(人)	2,477.00	2,857.00	2,997.00	1,986.00	2,256.00
前回比(差引値)	-	380	140	-1,011	270
前回比(%)	-	115.34	104.9	66.27	113.6

上記の横浜市港北区の完全失業者（女）の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者（女）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「1986人」よりは多いため、今後も完全失業者（女）が再び上昇する可能性はあります。

また、完全失業者（女）ではなく就業者（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市港北区の就業者（女）

横浜市港北区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市港北区(神奈川県)の人口推移

横浜市港北区の完全失業者（女）は少い？多い？人口が近い新宿区(東京都)と所沢市(埼玉県)と比較

横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

横浜市港北区(神奈川県)と新宿区(東京都)と所沢市(埼玉県)の完全失業者（女）を比較

まずは、横浜市港北区と人口が日本全国で最も近い新宿区(東京都)と所沢市(埼玉県)の完全失業者（女）を比較してみます。

※北区(東京都)と大津市(滋賀県)は、横浜市港北区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

横浜市港北区(神奈川県)と人口の近い新宿区(東京都)と所沢市(埼玉県)の完全失業者（女）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	完全失業者（女）
北区(東京都)	351,278人	2,403人
新宿区(東京都)	341,222人	2,125人
横浜市港北区(神奈川県)	351,978人	2,256人
所沢市(埼玉県)	343,637人	2,389人
大津市(滋賀県)	344,247人	2,402人

上記の完全失業者（女）の比較表をみてみると、

• 横浜市港北区は、新宿区(東京都)よりも完全失業者（女）の数値が約131程しか変わらず、完全失業者（女）と人口も日本国内では比較的似ている
• 所沢市(埼玉県)は、横浜市港北区よりも完全失業者（女）の数値が約133程しか変わらず、完全失業者（女）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

横浜市港北区をもっと他の市区町村と比較する

横浜市港北区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市港北区の完全失業者（女）が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市港北区の完全失業者（女）は、神奈川県内では3位

下記は、神奈川県内での完全失業者（女）のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での完全失業者（女）のランキング表：横浜市港北区は3位

順位	市区町村名	完全失業者（女） (人)
1	藤沢市	2,981
2	横須賀市	2,672
3	横浜市港北区	2,256
4	相模原市南区	2,103
5	相模原市中央区	1,979
6	横浜市鶴見区	1,868
7	横浜市青葉区	1,838
8	横浜市戸塚区	1,815
9	平塚市	1,695
10	川崎市中原区	1,616
11	厚木市	1,597
12	横浜市旭区	1,593
13	横浜市神奈川区	1,578
14	横浜市南区	1,576
15	大和市	1,574
16	川崎市川崎区	1,571
17	茅ヶ崎市	1,552
18	川崎市高津区	1,490
19	横浜市保土ケ谷区	1,411
20	川崎市多摩区	1,410
21	横浜市港南区	1,376
22	川崎市宮前区	1,374
23	横浜市金沢区	1,276
24	横浜市都筑区	1,226
25	小田原市	1,206
26	横浜市緑区	1,187
27	横浜市磯子区	1,166
28	秦野市	1,164
29	相模原市緑区	1,133
30	川崎市幸区	1,079
31	横浜市中区	1,048
32	鎌倉市	1,047
33	川崎市麻生区	1,015
34	横浜市泉区	996
35	座間市	985
36	横浜市瀬谷区	884
37	海老名市	848
38	横浜市西区	814
39	横浜市栄区	703
40	伊勢原市	616
41	綾瀬市	532
42	逗子市	368
43	南足柄市	353
44	高座郡寒川町	346
45	愛甲郡愛川町	286
46	三浦市	284
47	足柄下郡湯河原町	216
48	中郡二宮町	207
49	中郡大磯町	184
50	三浦郡葉山町	167
51	足柄上郡大井町	117
52	足柄上郡開成町	113
53	足柄上郡松田町	68
54	足柄上郡山北町	64
55	足柄下郡真鶴町	55
56	足柄上郡中井町	52
57	足柄下郡箱根町	48
58	愛甲郡清川村	23

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、横浜市港北区の完全失業者（女）が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の完全失業者（女）の合計は、60801人です。※データが確認できる58自治体の合計となります。

そして、横浜市港北区の完全失業者（女）は2256人ですので、神奈川県内でのシェア率は3.71%となります。

神奈川県内の完全失業者（女）の平均値と中央値

また、神奈川県内での完全失業者（女）の平均値と、中央値についても調査し、横浜市港北区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市港北区の完全失業者（女）と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	完全失業者（女）
横浜市港北区	2,256人
平均値	1,048人
中央値	1,064人

こちらの比較表より、横浜市港北区の完全失業者（女）は、

• 神奈川県平均値の2.1521倍(→多い)
• 神奈川県中央値の2.121倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の完全失業者（女）ランキングで横浜市港北区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市港北区は日本全国の完全失業者（女）ランキング(多い順)で72位

まずは、横浜市港北区の完全失業者（女）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者（女）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者（女）ランキング表：横浜市港北区は72位

順位	市区町村名	完全失業者（女） (人)
68	盛岡市	2,371
69	久留米市	2,369
70	函館市	2,323
71	秋田市	2,295
72	横浜市港北区	2,256
73	豊田市	2,252
74	川越市	2,232
75	札幌市白石区	2,228
76	京都市伏見区	2,214
77	豊島区	2,204

→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者（女）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者（女）が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、横浜市港北区は72位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者（女）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者（女）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者（女）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者（女）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の完全失業者（女）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市港北区の完全失業者（女）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者（女）ランキングの平均値、中央値と横浜市港北区の比較グラフは以下となっています。

横浜市港北区の完全失業者（女）を日本全国(市区町村)の中央値(181)と平均値(465)と比較した一覧表

市区町村名	完全失業者（女）
横浜市港北区	2,256人
平均値	465人
中央値	181人

こちらの表より、横浜市港北区の完全失業者（女）は平均より4.85倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の181と比較してみると、横浜市港北区の完全失業者（女）「2256人」は中央値よりも12.46倍も完全失業者（女）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市港北区(神奈川県)の完全失業者（女）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:32+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る完全失業者（女）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者（女）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者（女）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者（女）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市港北区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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