グラフで見る横浜市青葉区の農林漁業者は多い？少い？(推移グラフと比較)

横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市青葉区の農林漁業者はどのくらい？

横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者は、280人です。(2015年調査)

横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者(2015年)

市区町村名	農林漁業者
横浜市青葉区	280人

横浜市青葉区の農林漁業者推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者の「280人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市青葉区の農林漁業者の2000～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市青葉区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市青葉区の農林漁業者グラフの全体図です。

また、下記は2000～2015年までの横浜市青葉区の農林漁業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者の推移(2000～2015年)

年	2000	2005	2010	2015
農林漁業者(人)	791.00	598.00	400.00	280.00
前回比(差引値)	-	-193	-198	-120
前回比(%)	-	75.6	66.89	70

上記の横浜市青葉区の農林漁業者の推移グラフを見てみると、最新である2015年の農林漁業者が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも120人少なくなっており、農林漁業者は下がりつつあると言えます。

特に、最も農林漁業者が多かった2000年と現在の農林漁業者を比べると、2.83倍もの差があり、農林漁業者がいかに減少したかが見えてきます。

また、農林漁業者ではなく第３次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市青葉区の第３次産業就業者数

横浜市青葉区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市青葉区(神奈川県)の人口推移

横浜市青葉区の農林漁業者は少い？多い？人口が近い福岡市東区(福岡県)と久留米市(福岡県)と比較

横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

横浜市青葉区(神奈川県)と福岡市東区(福岡県)と久留米市(福岡県)の農林漁業者を比較

まずは、横浜市青葉区と人口が日本全国で最も近い福岡市東区(福岡県)と久留米市(福岡県)の農林漁業者を比較してみます。

※秋田市(秋田県)と明石市(兵庫県)は、横浜市青葉区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

横浜市青葉区(神奈川県)と人口の近い福岡市東区(福岡県)と久留米市(福岡県)の農林漁業者を比較した一覧表

市区町村名	総人口	農林漁業者
秋田市(秋田県)	303,122人	2,040人
福岡市東区(福岡県)	318,351人	390人
横浜市青葉区(神奈川県)	310,217人	280人
久留米市(福岡県)	303,052人	6,050人
明石市(兵庫県)	304,906人	760人

上記の農林漁業者の比較表をみてみると、

• 福岡市東区(福岡県)は、横浜市青葉区よりも農林漁業者の数値が約110多く、1.393倍高い
• 久留米市(福岡県)は、横浜市青葉区よりも農林漁業者の数値が約5,770も多く、21.607倍も高い

という結果となっています。

特に、久留米市(福岡県)と横浜市青葉区は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、農林漁業者には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

横浜市青葉区をもっと他の市区町村と比較する

横浜市青葉区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市青葉区の農林漁業者が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市青葉区の農林漁業者は、神奈川県内では27位

下記は、神奈川県内での農林漁業者のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での農林漁業者のランキング表：横浜市青葉区は27位

順位	市区町村名	農林漁業者 (人)
1	三浦市	2,190
2	小田原市	2,040
3	平塚市	1,230
4	藤沢市	1,100
5	秦野市	1,080
6	伊勢原市	980
7	横須賀市	920
8	厚木市	750
9	茅ヶ崎市	680
10	海老名市	610
11	横浜市港北区	600
11	横浜市神奈川区	600
13	横浜市泉区	510
14	横浜市都筑区	500
15	相模原市緑区	480
16	横浜市緑区	470
17	川崎市宮前区	460
18	足柄上郡中井町	390
19	川崎市麻生区	370
19	南足柄市	370
21	横浜市戸塚区	360
22	大和市	350
23	高座郡寒川町	340
23	足柄下郡湯河原町	340
25	足柄上郡大井町	310
25	川崎市高津区	310
27	横浜市青葉区	280
27	横浜市旭区	280
29	綾瀬市	270
29	相模原市中央区	270
31	足柄上郡山北町	260
31	座間市	260
33	愛甲郡愛川町	220
33	川崎市多摩区	220
35	横浜市金沢区	210
36	中郡大磯町	200
36	横浜市瀬谷区	200
38	相模原市南区	180
39	横浜市栄区	170
40	足柄上郡開成町	160
41	足柄上郡松田町	130
41	横浜市港南区	130
43	三浦郡葉山町	100
43	中郡二宮町	100
43	横浜市保土ケ谷区	100
46	鎌倉市	70
47	足柄下郡真鶴町	60
48	愛甲郡清川村	40
48	横浜市磯子区	40
48	逗子市	40
51	川崎市中原区	30
51	川崎市幸区	30
51	横浜市中区	30
54	横浜市鶴見区	20
55	足柄下郡箱根町	10
55	横浜市南区	10
57	川崎市川崎区	0
57	横浜市西区	0

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、横浜市青葉区の農林漁業者が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の農林漁業者の合計は、22460人です。※データが確認できる58自治体の合計となります。

そして、横浜市青葉区の農林漁業者は280人ですので、神奈川県内でのシェア率は1.247%となります。

神奈川県内の農林漁業者の平均値と中央値

また、神奈川県内での農林漁業者の平均値と、中央値についても調査し、横浜市青葉区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市青葉区の農林漁業者と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	農林漁業者
横浜市青葉区	280人
平均値	387.24人
中央値	265人

こちらの比較表より、横浜市青葉区の農林漁業者は、

• 神奈川県平均値の0.7231倍(→少い)
• 神奈川県中央値の1.057倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の農林漁業者ランキングで横浜市青葉区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市青葉区は日本全国の農林漁業者ランキング(多い順)で1282位

まずは、横浜市青葉区の農林漁業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の農林漁業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の農林漁業者ランキング表：横浜市青葉区は1282位

順位	市区町村名	農林漁業者 (人)
1282	仙台市青葉区	280
1282	柴田郡柴田町	280
1282	下水内郡栄村	280
1282	府中市	280
1282	横浜市青葉区	280
1282	横浜市旭区	280
1297	綾瀬市	270
1297	小県郡長和町	270
1297	築上郡上毛町	270
1297	伊達郡川俣町	270

→ 日本全国(市区町村別)の農林漁業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の農林漁業者が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、横浜市青葉区は1282位と、日本全国(市区町村)の中でも農林漁業者が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は農林漁業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

農林漁業者の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の農林漁業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の農林漁業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市青葉区の農林漁業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)農林漁業者ランキングの平均値、中央値と横浜市青葉区の比較グラフは以下となっています。

横浜市青葉区の農林漁業者を日本全国(市区町村)の中央値(510)と平均値(900)と比較した一覧表

市区町村名	農林漁業者
横浜市青葉区	280人
平均値	900人
中央値	510人

こちらの表より、横浜市青葉区の農林漁業者は平均より620人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の510と比較してみると、横浜市青葉区の農林漁業者は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市青葉区(神奈川県)の農林漁業者データ
単位	(人)
期間	2000～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る農林漁業者の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

農林漁業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの農林漁業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る農林漁業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市青葉区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る横浜市青葉区の農林漁業者は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！