グラフで見る四日市市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

四日市市(三重県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

四日市市の労働力人口（男）はどのくらい？

四日市市(三重県)の労働力人口（男）は、81,551人です。(2020年調査)

四日市市(三重県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
四日市市	81,551人

四日市市の労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の四日市市(三重県)の労働力人口（男）の「81,551人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

四日市市の労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※四日市市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の四日市市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの四日市市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る四日市市(三重県)の労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	92,003.00	94,339.00	94,263.00	89,090.00	81,551.00
前回比(差引値)	-	2,336	-76	-5,173	-7,539
前回比(%)	-	102.54	99.92	94.51	91.54

上記の四日市市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも7539人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る四日市市の非労働力人口

四日市市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る四日市市(三重県)の人口推移

四日市市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)と比較

四日市市(三重県)の労働力人口（男）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

四日市市(三重県)と那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)の労働力人口（男）を比較

まずは、四日市市と人口が日本全国で最も近い那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※郡山市(福島県)と秋田市(秋田県)は、四日市市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

四日市市(三重県)と人口の近い那覇市(沖縄県)と春日井市(愛知県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
郡山市(福島県)	319,702人	88,306人
那覇市(沖縄県)	318,339人	71,736人
四日市市(三重県)	309,825人	81,551人
春日井市(愛知県)	309,788人	84,064人
秋田市(秋田県)	303,122人	80,051人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 四日市市は、那覇市(沖縄県)よりも労働力人口（男）の数値が約9,815程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 春日井市(愛知県)は、四日市市よりも労働力人口（男）の数値が約2,513程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

四日市市をもっと他の市区町村と比較する

四日市市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、四日市市の労働力人口（男）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四日市市の労働力人口（男）は、三重県内では1位

下記は、三重県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

三重県内での労働力人口（男）のランキング表：四日市市は1位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	四日市市	81,551
2	津市	72,819
3	鈴鹿市	54,455
4	松阪市	42,707
5	桑名市	39,137
6	伊勢市	31,932
7	伊賀市	25,527
8	名張市	20,414
9	いなべ市	14,241
10	亀山市	14,055
11	三重郡菰野町	11,598
12	志摩市	11,366
13	員弁郡東員町	7,279
14	多気郡明和町	6,232
15	三重郡川越町	4,957
16	鳥羽市	4,778
17	度会郡玉城町	4,224
18	多気郡多気町	3,967
19	尾鷲市	3,944
20	熊野市	3,890
21	北牟婁郡紀北町	3,669
22	三重郡朝日町	3,051
23	度会郡南伊勢町	2,775
24	南牟婁郡紀宝町	2,626
25	南牟婁郡御浜町	2,237
26	多気郡大台町	2,198
27	度会郡度会町	2,184
28	度会郡大紀町	1,927
29	桑名郡木曽岬町	1,831

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、四日市市の労働力人口（男）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の労働力人口（男）の合計は、481571人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、四日市市の労働力人口（男）は81551人ですので、三重県内でのシェア率は16.934%となります。

三重県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、三重県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、四日市市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

四日市市の労働力人口（男）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
四日市市	81,551人
平均値	16,606人
中央値	4,778人

こちらの比較表より、四日市市の労働力人口（男）は、

• 三重県平均値の4.911倍(→多い)
• 三重県中央値の17.068倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで四日市市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

四日市市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で78位

まずは、四日市市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：四日市市は78位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
74	北区	84,830
75	春日井市	84,064
76	高槻市	83,121
77	旭川市	81,773
78	四日市市	81,551
79	秋田市	80,051
80	中野区	78,762
81	盛岡市	78,576
82	久留米市	76,091
83	福島市	75,274

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、四日市市は78位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と四日市市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と四日市市の比較グラフは以下となっています。

四日市市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
四日市市	81,551人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、四日市市の労働力人口（男）は平均より4.31倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、四日市市の労働力人口（男）「81551人」は中央値よりも12.82倍も労働力人口（男）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	四日市市(三重県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、四日市市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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