グラフで見る安来市の第3次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る安来市の第3次産業就業者数は多い?少い?(推移グラフと比較)
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安来市(島根県)の第3次産業就業者数の推移と他の市区町村との比較

安来市(島根県)の第3次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第3次産業就業者数とは?[第3次産業就業者数],電気・ガス・熱供給・水道業,情報通信業,運輸業及びサービス業等の就業者の数

安来市の第3次産業就業者数はどのくらい?

安来市(島根県)の第3次産業就業者数は、11,123人です。(2020年調査)

安来市(島根県)の第3次産業就業者数(2020年)
市区町村名第3次産業就業者数
安来市11,123人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月6日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

安来市の第3次産業就業者数推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の安来市(島根県)の第3次産業就業者数の「11,123人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

安来市の第3次産業就業者数の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※安来市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の安来市の第3次産業就業者数グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※安来市の第3次産業就業者数の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第3次産業就業者数

また、下記は1980~2020年までの安来市の第3次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る安来市(島根県)の第3次産業就業者数の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
第3次産業就業者数(人)7,458.007,537.007,779.008,265.008,470.0011,990.0011,338.0011,655.0011,123.00
前回比(差引値)-792424862053,520-652317-532
前回比(%)-101.06103.21106.25102.48141.5694.56102.895.44

上記の安来市の第3次産業就業者数の推移グラフを見てみると、2005年の第3次産業就業者数が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「11655人」よりも少なくなっているため、今後はさらに第3次産業就業者数が少なくなる可能性があります。

また、第3次産業就業者数ではなく第2次産業就業者数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る安来市の第2次産業就業者数

安来市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る安来市(島根県)の人口推移
グラフで見る安来市(島根県)の人口推移

安来市の第3次産業就業者数は少い?多い?人口が近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)と比較

安来市(島根県)の第3次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

安来市(島根県)と米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の第3次産業就業者数を比較

まずは、安来市と人口が日本全国で最も近い米原市(滋賀県)臼杵市(大分県)の第3次産業就業者数を比較してみます。

島尻郡南風原町(沖縄県)雲南市(島根県)は、安来市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

安来市(島根県)と人口の近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の第3次産業就業者数を比較した一覧表
市区町村名総人口第3次産業就業者数
島尻郡南風原町(沖縄県)40,584人13,838人
米原市(滋賀県)38,136人11,272人
安来市(島根県)37,116人11,123人
臼杵市(大分県)36,830人10,285人
雲南市(島根県)36,373人11,567人

上記の第3次産業就業者数の比較表をみてみると、

という結果となっています。

安来市をもっと他の市区町村と比較する

安来市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

島根県内では何位?

続いて、安来市の第3次産業就業者数が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市の第3次産業就業者数は、島根県内では6位

下記は、島根県内での第3次産業就業者数のランキング表です。(多い順)

島根県内での第3次産業就業者数のランキング表:安来市は6位
順位市区町村名第3次産業就業者数
(人)
1松江市松江市グラフ74,164
2出雲市出雲市グラフ56,390
3浜田市浜田市グラフ19,329
4益田市益田市グラフ14,886
5雲南市雲南市グラフ11,567
6安来市安来市グラフ11,123
7大田市大田市グラフ10,156
8江津市江津市グラフ7,520
9隠岐郡隠岐の島町隠岐郡隠岐の島町グラフ4,651
10邑智郡邑南町邑智郡邑南町グラフ3,264
11仁多郡奥出雲町仁多郡奥出雲町グラフ3,230
12鹿足郡津和野町鹿足郡津和野町グラフ2,297
13鹿足郡吉賀町鹿足郡吉賀町グラフ1,767
14データ飯石郡飯南町グラフ1,464
15データ邑智郡美郷町グラフ1,292
16邑智郡川本町邑智郡川本町グラフ1,058
17データ隠岐郡西ノ島町グラフ949
18隠岐郡海士町隠岐郡海士町グラフ803
19データ隠岐郡知夫村グラフ217

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、安来市の第3次産業就業者数が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の第3次産業就業者数の合計は、226127人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、安来市の第3次産業就業者数は11123人ですので、島根県内でのシェア率は4.919%となります。

島根県内の第3次産業就業者数の平均値と中央値

また、島根県内での第3次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、安来市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

安来市の第3次産業就業者数と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称第3次産業就業者数
安来市11,123人
平均値11,901人
中央値3,230人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、安来市の第3次産業就業者数は、

ということが見えてきます。

安来市の第3次産業就業者数は日本全国で何番目?

日本全国の第3次産業就業者数ランキングで安来市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市は日本全国の第3次産業就業者数ランキング(多い順)で660位

まずは、安来市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第3次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキング表:安来市は660位
順位市区町村名第3次産業就業者数
(人)
656南房総市南房総市グラフ11,251
657西脇市西脇市グラフ11,196
658紫波郡紫波町紫波郡紫波町グラフ11,191
659境港市境港市グラフ11,161
660安来市安来市グラフ11,123
661牧之原市牧之原市グラフ11,121
662高浜市高浜市グラフ11,120
663常陸大宮市常陸大宮市グラフ11,027
664駿東郡清水町駿東郡清水町グラフ10,996
665小松島市小松島市グラフ10,954

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第3次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、安来市は660位と、日本全国(市区町村)の中でも第3次産業就業者数が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は第3次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第3次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の第3次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と安来市の第3次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第3次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と安来市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

安来市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(6,978)と平均値(23,372)と比較した一覧表
市区町村名第3次産業就業者数
安来市11,123人
平均値23,372人
中央値6,978人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、安来市の第3次産業就業者数は平均より12,249人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,978と比較してみると、安来市の第3次産業就業者数「11123人」は中央値よりも1.59倍も第3次産業就業者数が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称安来市(島根県)の第3次産業就業者数データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-06T05:01:48+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第3次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第3次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る第3次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、安来市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

安来市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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安来市(島根県)の第3次産業就業者数に関するよくある質問

安来市(島根県)の第3次産業就業者数の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の安来市の第3次産業就業者数は、11,123人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
安来市の第3次産業就業者数は前回より何%減少しましたか?前回(2015年)より、4.56%減少しています。また、前回の第3次産業就業者数は11,655.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
安来市の第3次産業就業者数が最も多かった年はいつですか?2005年が最も多かった年です。(11,990.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
安来市の第3次産業就業者数が最も少かった年はいつですか?1980年が最も少かった年です。(7,458.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
安来市の第3次産業就業者数は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で660位です。第3次産業就業者数の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
安来市と第3次産業就業者数が似ている市区町村はどこですか?境港市の11,161人、牧之原市の11,121人がとても近い市区町村として挙げられます。
安来市の第3次産業就業者数を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.48倍少いです。詳細を確認する。
安来市の第3次産業就業者数は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.59倍多いです。