グラフで見る安来市の転出者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転出者数（日本人移動者）とは？

[転出者数],市区町村又は都道府県の境界を越えて他の区域へ住所を移した者の数

安来市の転出者数（日本人移動者）はどのくらい？

安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）は、824人です。(2021年調査)

安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）(2021年)

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
安来市	824人

安来市の転出者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）の「824人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

安来市の転出者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※安来市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の安来市の転出者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの安来市の転出者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転出者数（日本人移動者）(人)	1,213.00	1,203.00	1,078.00	1,056.00	1,059.00	1,016.00	1,021.00	1,063.00	1,519.00	1,165.00	1,215.00	1,173.00	1,083.00	1,084.00	1,019.00	925.00	1,004.00	991.00	951.00	947.00	930.00	956.00	906.00	905.00	889.00	824.00
前回比(差引値)	-	-10	-125	-22	3	-43	5	42	456	-354	50	-42	-90	1	-65	-94	79	-13	-40	-4	-17	26	-50	-1	-16	-65
前回比(%)	-	99.18	89.61	97.96	100.28	95.94	100.49	104.11	142.9	76.7	104.29	96.54	92.33	100.09	94	90.78	108.54	98.71	95.96	99.58	98.2	102.8	94.77	99.89	98.23	92.69

上記の安来市の転出者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転出者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも65人少なくなっており、転出者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転出者数（日本人移動者）が多かった2004年と現在の転出者数（日本人移動者）を比べると、1.47倍もの差があり、転出者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転出者数（日本人移動者）ではなく転入率（日本人移動者）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る安来市の転入率（日本人移動者）

安来市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る安来市(島根県)の人口推移

安来市の転出者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)と比較

安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

安来市(島根県)と米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の転出者数（日本人移動者）を比較

まずは、安来市と人口が日本全国で最も近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の転出者数（日本人移動者）を比較してみます。

※島尻郡南風原町(沖縄県)と雲南市(島根県)は、安来市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

安来市(島根県)と人口の近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の転出者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転出者数（日本人移動者）
島尻郡南風原町(沖縄県)	40,584人	2,076人
米原市(滋賀県)	38,136人	1,028人
安来市(島根県)	37,116人	824人
臼杵市(大分県)	36,830人	967人
雲南市(島根県)	36,373人	883人

上記の転出者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 米原市(滋賀県)は、安来市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約204多く、1.248倍高い
• 臼杵市(大分県)は、安来市よりも転出者数（日本人移動者）の数値が約143程しか変わらず、転出者数（日本人移動者）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

安来市をもっと他の市区町村と比較する

安来市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、安来市の転出者数（日本人移動者）が、島根県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市の転出者数（日本人移動者）は、島根県内では6位

下記は、島根県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

島根県内での転出者数（日本人移動者）のランキング表：安来市は6位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
1	松江市	5,928
2	出雲市	3,684
3	浜田市	1,838
4	益田市	1,200
5	雲南市	883
6	安来市	824
7	大田市	819
8	江津市	788
9	隠岐郡隠岐の島町	452
10	仁多郡奥出雲町	317
11	邑智郡邑南町	221
12	鹿足郡吉賀町	216
13	鹿足郡津和野町	202
14	隠岐郡西ノ島町	139
14	邑智郡美郷町	139
16	邑智郡川本町	134
17	隠岐郡海士町	133
18	飯石郡飯南町	132
19	隠岐郡知夫村	51

島根県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、安来市の転出者数（日本人移動者）が、島根県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

島根県内全体の転出者数（日本人移動者）の合計は、18100人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、安来市の転出者数（日本人移動者）は824人ですので、島根県内でのシェア率は4.552%となります。

島根県内の転出者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、島根県内での転出者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、安来市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

安来市の転出者数（日本人移動者）と島根県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転出者数（日本人移動者）
安来市	824人
平均値	952.63人
中央値	221人

こちらの比較表より、安来市の転出者数（日本人移動者）は、

• 島根県平均値の0.865倍(→少い)
• 島根県中央値の3.729倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキングで安来市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

安来市は日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で813位

まずは、安来市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転出者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキング表：安来市は813位

順位	市区町村名	転出者数（日本人移動者） (人)
809	壱岐市	830
809	北葛飾郡松伏町	830
811	十勝総合振興局幕別町	829
812	小千谷市	825
813	安来市	824
814	大田市	819
814	宍粟市	819
816	平戸市	817
817	川辺郡猪名川町	816
818	紋別市	814

→ 日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転出者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、安来市は813位と、日本全国(市区町村)の中でも転出者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転出者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転出者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と安来市の転出者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転出者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と安来市の比較グラフは以下となっています。

安来市の転出者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(712)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転出者数（日本人移動者）
安来市	824人
平均値	2,768人
中央値	712人

こちらの表より、安来市の転出者数（日本人移動者）は平均より1,944人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の712と比較してみると、安来市の転出者数（日本人移動者）「824人」は中央値より転出者数（日本人移動者）が少し多い(1.16倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	安来市(島根県)の転出者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:02:01+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転出者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転出者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転出者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、安来市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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