安来市(島根県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
安来市(島根県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)は、128.3(百万円)です。(2015年調査)
市区町村名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|
安来市 | 128.3(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2015年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の安来市(島根県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)の「128.3(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)の1981~2015年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1981~2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※安来市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移(1981~2015年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:商業年間商品販売額(事業所当たり)
また、下記は1981~2015年までの安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1981 | 1993 | 1996 | 1998 | 2001 | 2003 | 2006 | 2011 | 2013 | 2015 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商業年間商品販売額(事業所当たり)(百万円) | 70.10 | 93.70 | 157.40 | 102.60 | 116.50 | 122.10 | 116.00 | 129.10 | 124.90 | 128.30 |
前回比(差引値) | - | 23.6 | 63.7 | -54.8 | 13.9 | 5.6 | -6.1 | 13.1 | -4.2 | 3.4 |
前回比(%) | - | 133.67 | 167.98 | 65.18 | 113.55 | 104.81 | 95 | 111.29 | 96.75 | 102.72 |
上記の安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移グラフを見てみると、1996年の商業年間商品販売額(事業所当たり)が最も多く、統計で分かる最新の2015年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2013年の数値「124.9(百万円)」よりは高いため、今後も商業年間商品販売額(事業所当たり)が再び上昇する可能性はあります。
また、商業年間商品販売額(事業所当たり)ではなく商業年間商品販売額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る安来市の商業年間商品販売額
安来市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る安来市(島根県)の人口推移
安来市(島根県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、安来市と人口が日本全国で最も近い米原市(滋賀県)と臼杵市(大分県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)を比較してみます。
※島尻郡南風原町(沖縄県)と雲南市(島根県)は、安来市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|---|
島尻郡南風原町(沖縄県) | 40,584人 | 397.5(百万円) |
米原市(滋賀県) | 38,136人 | 180(百万円) |
安来市(島根県) | 37,116人 | 128.3(百万円) |
臼杵市(大分県) | 36,830人 | 127.2(百万円) |
雲南市(島根県) | 36,373人 | 105.2(百万円) |
上記の商業年間商品販売額(事業所当たり)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
安来市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)が、島根県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、島根県内での商業年間商品販売額(事業所当たり)のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) (百万円) |
---|---|---|
1 | 松江市 | 308.3 |
2 | 浜田市 | 163.5 |
3 | 出雲市 | 163 |
4 | 益田市 | 140.8 |
5 | 安来市 | 128.3 |
6 | 大田市 | 105.5 |
7 | 雲南市 | 105.2 |
8 | 江津市 | 103.2 |
9 | 邑智郡川本町 | 82 |
10 | 隠岐郡隠岐の島町 | 74.3 |
11 | 仁多郡奥出雲町 | 68.5 |
12 | 隠岐郡西ノ島町 | 67.7 |
13 | 鹿足郡吉賀町 | 61.4 |
14 | 飯石郡飯南町 | 59 |
15 | 隠岐郡海士町 | 55.8 |
16 | 邑智郡邑南町 | 53.6 |
17 | 邑智郡美郷町 | 49.4 |
18 | 鹿足郡津和野町 | 47.7 |
19 | 隠岐郡知夫村 | 11.7 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、島根県内での商業年間商品販売額(事業所当たり)の平均値と、中央値についても調査し、安来市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|
安来市 | 128.3(百万円) |
平均値 | 97.31(百万円) |
中央値 | 68.5(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)は、
ということが見えてきます。
日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングで安来市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) (百万円) |
---|---|---|
997 | 加賀市 | 128.9 |
998 | 蒲生郡日野町 | 128.8 |
999 | 鹿島市 | 128.6 |
1000 | 南巨摩郡富士川町 | 128.3 |
1000 | 安来市 | 128.3 |
1002 | 吾妻郡嬬恋村 | 128.1 |
1002 | 御前崎市 | 128.1 |
1004 | 可児郡御嵩町 | 127.9 |
1005 | 石垣市 | 127.8 |
1006 | 胆振総合振興局白老町 | 127.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキング表では、統計が取れる1723つの市区町村の中で、安来市は1000位と、日本全国(市区町村)の中でも商業年間商品販売額(事業所当たり)が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は商業年間商品販売額(事業所当たり)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の商業年間商品販売額(事業所当たり)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)商業年間商品販売額(事業所当たり)ランキングの平均値、中央値と安来市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 商業年間商品販売額(事業所当たり) |
---|---|
安来市 | 128.3(百万円) |
平均値 | 205(百万円) |
中央値 | 149(百万円) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)は平均より76(百万円)低いという結果が見えてきます。
また、中央値の149と比較してみると、安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)は中央値より1.4割低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 安来市(島根県)の商業年間商品販売額(事業所当たり)データ |
単位 | (百万円) |
期間 | 1981~2015年 |
更新日時 | 2021-04-09T12:57:43+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
商業年間商品販売額(事業所当たり)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る商業年間商品販売額(事業所当たり)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、安来市(島根県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
統計「グラフで見る安来市の商業年間商品販売額(事業所当たり)は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!