グラフで見る大和市の小売店数（人口千人当たり）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売店数（人口千人当たり）とは？

[総人口],本邦に常住する人口（当該住居に3か月以上にわたって住んでいるか，又は住むことになっている者）。人口推計は国勢調査による人口を基準人口とし，その後の人口動向を他の人口関連資料から得て，毎月１日現在の人口を算出したもの。 各国のデータについては出典参照。,[小売店数],個人用又は家庭用消費のために商品を販売する店及び建設業，農林水産業，製造業等産業用使用者に少量又は少額に商品を販売する店の数,[小売店数（人口千人当たり）],小売店数/総人口

大和市の小売店数（人口千人当たり）はどのくらい？

大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）は、5.59(店)です。(2016年調査)

大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）(2016年)

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
大和市	5.59(店)

大和市の小売店数（人口千人当たり）推移グラフ(2009年～現在)

では、現在の大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）の「5.59(店)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大和市の小売店数（人口千人当たり）の2009～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2009～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大和市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大和市の小売店数（人口千人当たり）グラフの全体図です。

また、下記は2009～2016年までの大和市の小売店数（人口千人当たり）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）の推移(2009～2016年)

年	2009	2011	2014	2016
小売店数（人口千人当たり）(店)	6.37	5.90	5.78	5.59
前回比(差引値)	-	-0.47	-0.12	-0.19
前回比(%)	-	92.62	97.97	96.71

上記の大和市の小売店数（人口千人当たり）の推移グラフを見てみると、最新である2016年の小売店数（人口千人当たり）が最も少いことが分かります。

また、前回の2014年よりも0.19(店)少なくなっており、小売店数（人口千人当たり）は下がりつつあると言えます。

また、小売店数（人口千人当たり）ではなく小売店数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大和市の小売店数

大和市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大和市(神奈川県)の人口推移

大和市の小売店数（人口千人当たり）は少い？多い？人口が近い松本市(長野県)と調布市(東京都)と比較

大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大和市(神奈川県)と松本市(長野県)と調布市(東京都)の小売店数（人口千人当たり）を比較

まずは、大和市と人口が日本全国で最も近い松本市(長野県)と調布市(東京都)の小売店数（人口千人当たり）を比較してみます。

※茅ヶ崎市(神奈川県)と春日部市(埼玉県)は、大和市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大和市(神奈川県)と人口の近い松本市(長野県)と調布市(東京都)の小売店数（人口千人当たり）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売店数（人口千人当たり）
茅ヶ崎市(神奈川県)	245,852人	5.13(店)
松本市(長野県)	236,968人	9.01(店)
大和市(神奈川県)	242,937人	5.59(店)
調布市(東京都)	237,939人	5.2(店)
春日部市(埼玉県)	232,864人	6.17(店)

上記の小売店数（人口千人当たり）の比較表をみてみると、

• 松本市(長野県)は、大和市よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約3.42も多く、1.612倍も高い
• 大和市は、調布市(東京都)よりも小売店数（人口千人当たり）の数値が約0.39程しか変わらず、小売店数（人口千人当たり）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

特に、松本市(長野県)と大和市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売店数（人口千人当たり）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

大和市をもっと他の市区町村と比較する

大和市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大和市の小売店数（人口千人当たり）が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大和市の小売店数（人口千人当たり）は、神奈川県内では24位

下記は、神奈川県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での小売店数（人口千人当たり）のランキング表：大和市は24位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1	足柄下郡箱根町	18.16
2	鎌倉市	10.42
3	足柄下郡湯河原町	10.27
4	足柄上郡山北町	9.05
5	足柄下郡真鶴町	9
6	小田原市	8.46
7	三浦市	8.17
8	足柄上郡大井町	7.1
9	足柄上郡松田町	7.07
10	足柄上郡中井町	7.03
11	中郡二宮町	7.01
12	三浦郡葉山町	6.73
13	逗子市	6.67
14	平塚市	6.65
15	足柄上郡開成町	6.64
16	海老名市	6.57
17	愛甲郡清川村	6.53
18	厚木市	6.36
19	横須賀市	6.35
20	中郡大磯町	6.21
21	藤沢市	6.15
22	愛甲郡愛川町	5.7
23	伊勢原市	5.69
24	大和市	5.59
25	高座郡寒川町	5.44
26	秦野市	5.42
27	横浜市	5.24
28	茅ヶ崎市	5.13
29	相模原市	5
30	南足柄市	4.9
31	川崎市	4.62
32	座間市	4.02
33	綾瀬市	3.88

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大和市の小売店数（人口千人当たり）が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の小売店数（人口千人当たり）の合計は、227.23(店)です。※データが確認できる33自治体の合計となります。

そして、大和市の小売店数（人口千人当たり）は5.59(店)ですので、神奈川県内でのシェア率は2.46%となります。

神奈川県内の小売店数（人口千人当たり）の平均値と中央値

また、神奈川県内での小売店数（人口千人当たり）の平均値と、中央値についても調査し、大和市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大和市の小売店数（人口千人当たり）と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売店数（人口千人当たり）
大和市	5.59(店)
平均値	6.89(店)
中央値	6.36(店)

こちらの比較表より、大和市の小売店数（人口千人当たり）は、

• 神奈川県平均値の0.8118倍(→少い)
• 神奈川県中央値の0.879倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキングで大和市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大和市は日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング(多い順)で1535位

まずは、大和市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の小売店数（人口千人当たり）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキング表：大和市は1535位

順位	市区町村名	小売店数（人口千人当たり） (店)
1531	児玉郡美里町	5.62
1533	額田郡幸田町	5.61
1534	多賀城市	5.6
1535	長生郡長柄町	5.59
1535	大和市	5.59
1537	北本市	5.58
1537	猿島郡五霞町	5.58
1537	豊田市	5.58
1540	柏市	5.57
1540	江東区	5.57

→ 日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売店数（人口千人当たり）が多いランキング表では、統計が取れる1737つの市区町村の中で、大和市は1535位と、日本全国(市区町村)の中でも小売店数（人口千人当たり）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売店数（人口千人当たり）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売店数（人口千人当たり）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大和市の小売店数（人口千人当たり）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売店数（人口千人当たり）ランキングの平均値、中央値と大和市の比較グラフは以下となっています。

大和市の小売店数（人口千人当たり）を日本全国(市区町村)の中央値(9)と平均値(10)と比較した一覧表

市区町村名	小売店数（人口千人当たり）
大和市	5.59(店)
平均値	10(店)
中央値	9(店)

こちらの表より、大和市の小売店数（人口千人当たり）は平均より4(店)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の9と比較してみると、大和市の小売店数（人口千人当たり）は中央値より3.8割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大和市(神奈川県)の小売店数（人口千人当たり）データ
単位	(店)
期間	2009～2016年
更新日時	2021-04-09T12:58:25+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売店数（人口千人当たり）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売店数（人口千人当たり）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売店数（人口千人当たり）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大和市(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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