グラフで見る山梨市の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

山梨市(山梨県)の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

山梨市の労働力人口（男）はどのくらい？

山梨市(山梨県)の労働力人口（男）は、9,420人です。(2020年調査)

山梨市(山梨県)の労働力人口（男）(2020年)

市区町村名	労働力人口（男）
山梨市	9,420人

山梨市の労働力人口（男）推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の山梨市(山梨県)の労働力人口（男）の「9,420人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山梨市の労働力人口（男）の2000～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山梨市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山梨市の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は2000～2020年までの山梨市の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山梨市(山梨県)の労働力人口（男）の推移(2000～2020年)

年	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	10,145.00	11,964.00	11,012.00	10,365.00	9,420.00
前回比(差引値)	-	1,819	-952	-647	-945
前回比(%)	-	117.93	92.04	94.12	90.88

上記の山梨市の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも945人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（男）が多かった2005年と現在の労働力人口（男）を比べると、1.08倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山梨市の非労働力人口

山梨市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山梨市(山梨県)の人口推移

山梨市の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い北葛城郡広陵町(奈良県)と大田市(島根県)と比較

山梨市(山梨県)の労働力人口（男）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

山梨市(山梨県)と北葛城郡広陵町(奈良県)と大田市(島根県)の労働力人口（男）を比較

まずは、山梨市と人口が日本全国で最も近い北葛城郡広陵町(奈良県)と大田市(島根県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※行方市(茨城県)と菊池郡大津町(熊本県)は、山梨市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

山梨市(山梨県)と人口の近い北葛城郡広陵町(奈良県)と大田市(島根県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	労働力人口（男）
行方市(茨城県)	32,956人	10,369人
北葛城郡広陵町(奈良県)	35,204人	8,917人
山梨市(山梨県)	33,842人	9,420人
大田市(島根県)	33,243人	8,954人
菊池郡大津町(熊本県)	35,807人	10,055人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 山梨市は、北葛城郡広陵町(奈良県)よりも労働力人口（男）の数値が約503程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 山梨市は、大田市(島根県)よりも労働力人口（男）の数値が約466程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

山梨市をもっと他の市区町村と比較する

山梨市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、山梨市の労働力人口（男）が、山梨県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山梨市の労働力人口（男）は、山梨県内では7位

下記は、山梨県内での労働力人口（男）のランキング表です。（多い順）

山梨県内での労働力人口（男）のランキング表：山梨市は7位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
1	甲府市	50,225
2	甲斐市	21,119
3	南アルプス市	20,393
4	笛吹市	19,564
5	富士吉田市	13,401
6	北杜市	12,175
7	山梨市	9,420
8	韮崎市	8,820
9	中央市	8,729
10	甲州市	8,573
11	都留市	8,212
12	南都留郡富士河口湖町	8,029
13	上野原市	6,631
14	中巨摩郡昭和町	6,091
15	大月市	6,005
16	南巨摩郡富士川町	4,117
17	西八代郡市川三郷町	4,112
18	南都留郡忍野村	3,693
19	南巨摩郡身延町	2,959
20	南巨摩郡南部町	2,089
21	南都留郡山中湖村	1,561
22	南都留郡西桂町	1,192
23	南都留郡鳴沢村	860
24	南都留郡道志村	509
25	南巨摩郡早川町	429
26	北都留郡小菅村	192
27	北都留郡丹波山村	167

山梨県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山梨市の労働力人口（男）が、山梨県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山梨県内全体の労働力人口（男）の合計は、229267人です。※データが確認できる27自治体の合計となります。

そして、山梨市の労働力人口（男）は9420人ですので、山梨県内でのシェア率は4.109%となります。

山梨県内の労働力人口（男）の平均値と中央値

また、山梨県内での労働力人口（男）の平均値と、中央値についても調査し、山梨市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

山梨市の労働力人口（男）と山梨県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	労働力人口（男）
山梨市	9,420人
平均値	8,491人
中央値	6,005人

こちらの比較表より、山梨市の労働力人口（男）は、

• 山梨県平均値の1.1094倍(→多い)
• 山梨県中央値の1.569倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで山梨市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山梨市は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で689位

まずは、山梨市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキング表：山梨市は689位

順位	市区町村名	労働力人口（男） (人)
685	河内郡上三川町	9,450
685	葛城市	9,450
687	東茨城郡茨城町	9,434
687	紫波郡紫波町	9,434
689	山梨市	9,420
690	阿波市	9,415
691	いすみ市	9,350
692	大野市	9,331
693	西予市	9,298
694	駿東郡清水町	9,268

→ 日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、山梨市は689位と、日本全国(市区町村)の中でも労働力人口（男）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山梨市の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と山梨市の比較グラフは以下となっています。

山梨市の労働力人口（男）を日本全国(市区町村)の中央値(6,360)と平均値(18,918)と比較した一覧表

市区町村名	労働力人口（男）
山梨市	9,420人
平均値	18,918人
中央値	6,360人

こちらの表より、山梨市の労働力人口（男）は平均より9,498人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の6,360と比較してみると、山梨市の労働力人口（男）「9420人」は中央値より労働力人口（男）が少し多い(1.48倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山梨市(山梨県)の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	2000～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:15+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山梨市(山梨県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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