グラフで見る山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は多い？少い？(推移グラフと比較)

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新規学卒者求職者数（高校）とは？

[新規学卒者求職者数],毎年３月の新規学卒者について，６月末日までの間に公共職業安定所及び学校において取り扱った求職者数。

2024年に分かる最新の山梨県の新規学卒者求職者数（高校）

山梨県の最新の新規学卒者求職者数（高校）は、1,094人です。

山梨県の最新(2022年)の新規学卒者求職者数（高校）

都道府県名	新規学卒者求職者数（高校）
山梨県	1,094人

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）推移グラフ(1976年～現在)

では、現在の山梨県の新規学卒者求職者数（高校）の「1,094人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）の1976～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1976～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山梨県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山梨県の新規学卒者求職者数（高校）グラフの全体図です。

また、下記は1976～2022年までの山梨県の新規学卒者求職者数（高校）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山梨県の新規学卒者求職者数（高校）の推移(1976～2022年)

年	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
新規学卒者求職者数（高校）(人)	4,760.00	4,759.00	4,868.00	4,802.00	4,481.00	4,660.00	4,532.00	4,839.00	4,678.00	4,248.00	4,447.00	4,124.00	3,918.00	4,132.00	4,411.00	3,829.00	3,502.00	3,026.00	2,693.00	2,515.00	2,133.00	1,914.00	1,905.00	1,651.00	1,459.00	1,375.00	1,208.00	1,089.00	1,068.00	1,075.00	1,172.00	1,116.00	1,092.00	1,098.00	978.00	1,096.00	1,101.00	1,160.00	1,223.00	1,274.00	1,297.00	1,219.00	1,248.00	1,192.00	1,165.00	1,135.00	1,094.00
前回比(差引値)	-	-1	109	-66	-321	179	-128	307	-161	-430	199	-323	-206	214	279	-582	-327	-476	-333	-178	-382	-219	-9	-254	-192	-84	-167	-119	-21	7	97	-56	-24	6	-120	118	5	59	63	51	23	-78	29	-56	-27	-30	-41
前回比(%)	-	99.98	102.29	98.64	93.32	103.99	97.25	106.77	96.67	90.81	104.68	92.74	95	105.46	106.75	86.81	91.46	86.41	89	93.39	84.81	89.73	99.53	86.67	88.37	94.24	87.85	90.15	98.07	100.66	109.02	95.22	97.85	100.55	89.07	112.07	100.46	105.36	105.43	104.17	101.81	93.99	102.38	95.51	97.73	97.42	96.39

上記の山梨県の新規学卒者求職者数（高校）の推移グラフを見てみると、1978年の新規学卒者求職者数（高校）が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2021年の数値「1135人」よりも少なくなっているため、今後はさらに新規学卒者求職者数（高校）が少なくなる可能性があります。

また、新規学卒者求職者数（高校）ではなく新規学卒者求職者数（中学）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山梨県の新規学卒者求職者数（中学）

山梨県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山梨県の人口推移

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は少い？多い？人口が近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)と比較

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

山梨県と和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の新規学卒者求職者数（高校）を比較

まずは、山梨県と人口が日本全国で最も近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の新規学卒者求職者数（高校）を比較してみます。

※香川県(香川県)と福井県(福井県)は、山梨県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山梨県と人口の近い和歌山県(和歌山県)と佐賀県(佐賀県)の新規学卒者求職者数（高校）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	新規学卒者求職者数（高校）
香川県(香川県)	956,787人	1,213人
和歌山県(和歌山県)	924,469人	1,276人
山梨県(山梨県)	812,615人	1,094人
佐賀県(佐賀県)	806,877人	2,034人
福井県(福井県)	759,777人	1,169人

上記の新規学卒者求職者数（高校）の比較表をみてみると、

• 和歌山県(和歌山県)は、山梨県よりも新規学卒者求職者数（高校）の数値が約182程しか変わらず、新規学卒者求職者数（高校）と人口も日本国内では比較的似ている
• 佐賀県(佐賀県)は、山梨県よりも新規学卒者求職者数（高校）の数値が約940も多く、1.859倍も高い

という結果となっています。

特に、佐賀県(佐賀県)と山梨県は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、新規学卒者求職者数（高校）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山梨県をもっと他の都道府県と比較する

山梨県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の新規学卒者求職者数（高校）ランキングで山梨県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山梨県は日本全国の新規学卒者求職者数（高校）ランキング(多い順)で42位

まずは、山梨県の新規学卒者求職者数（高校）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の新規学卒者求職者数（高校）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の新規学卒者求職者数（高校）ランキング表：山梨県は42位

順位	都道府県名	新規学卒者求職者数（高校） (人)
38	京都府	1,456
39	和歌山県	1,276
40	香川県	1,213
41	福井県	1,169
42	山梨県	1,094
43	徳島県	1,085
44	島根県	1,048
45	奈良県	1,046
46	鳥取県	973
47	高知県	852

→ 日本全国(都道府県別)の新規学卒者求職者数（高校）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の新規学卒者求職者数（高校）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山梨県は42位と、下位10位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも新規学卒者求職者数（高校）が非常に少い都道府県ということが分かります。

以下は新規学卒者求職者数（高校）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新規学卒者求職者数（高校）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の新規学卒者求職者数（高校）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の新規学卒者求職者数（高校）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山梨県の新規学卒者求職者数（高校）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)新規学卒者求職者数（高校）ランキングの平均値、中央値と山梨県の比較グラフは以下となっています。

山梨県の新規学卒者求職者数（高校）を日本全国(都道府県)の中央値(2,430)と平均値(2,863)と比較した一覧表

都道府県名	新規学卒者求職者数（高校）
山梨県	1,094人
平均値	2,863人
中央値	2,430人

こちらの表より、山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は平均より1,769人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の2,430と比較してみると、山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山梨県の新規学卒者求職者数（高校）データ
単位	(人)
期間	1976～2022年
更新日時	2024-04-07T05:01:28+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る新規学卒者求職者数（高校）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

新規学卒者求職者数（高校）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの新規学卒者求職者数（高校）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る新規学卒者求職者数（高校）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山梨県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る山梨県の新規学卒者求職者数（高校）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！