グラフで見る山口市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る山口市の完全失業者は多い?少い?(推移グラフと比較)
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山口市(山口県)の完全失業者の推移と他の市区町村との比較

山口市(山口県)の完全失業者をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

完全失業者とは?[完全失業者(国勢調査)],調査週間中,収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち,仕事に就くことが可能であって,かつ,ハローワーク(公共職業安定所)に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

山口市の完全失業者はどのくらい?

山口市(山口県)の完全失業者は、3,391人です。(2020年調査)

山口市(山口県)の完全失業者(2020年)
市区町村名完全失業者
山口市3,391人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月5日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

山口市の完全失業者推移グラフ(1980年~現在)

では、現在の山口市(山口県)の完全失業者の「3,391人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

山口市の完全失業者の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山口市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山口市の完全失業者グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※山口市の完全失業者の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:完全失業者

また、下記は1980~2020年までの山口市の完全失業者の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山口市(山口県)の完全失業者の推移(1980~2020年)
198019851990199520002005201020152020
完全失業者(人)973.001,348.001,301.001,928.002,249.004,260.005,105.003,223.003,391.00
前回比(差引値)-375-476273212,011845-1,882168
前回比(%)-138.5496.51148.19116.65189.42119.8463.13105.21

上記の山口市の完全失業者の推移グラフを見てみると、2010年の完全失業者が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「3223人」よりは多いため、今後も完全失業者が再び上昇する可能性はあります。

また、完全失業者ではなく就業者・休業者であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る山口市の就業者・休業者

山口市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る山口市(山口県)の人口推移
グラフで見る山口市(山口県)の人口推移

山口市の完全失業者は少い?多い?人口が近い上越市(新潟県)と小田原市(神奈川県)と比較

山口市(山口県)の完全失業者は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?

山口市(山口県)と上越市(新潟県)と小田原市(神奈川県)の完全失業者を比較

まずは、山口市と人口が日本全国で最も近い上越市(新潟県)小田原市(神奈川県)の完全失業者を比較してみます。

小平市(東京都)流山市(千葉県)は、山口市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山口市(山口県)と人口の近い上越市(新潟県)と小田原市(神奈川県)の完全失業者を比較した一覧表
市区町村名総人口完全失業者
小平市(東京都)195,361人2,999人
上越市(新潟県)187,021人2,839人
山口市(山口県)189,576人3,391人
小田原市(神奈川県)188,739人3,362人
流山市(千葉県)204,512人2,783人

上記の完全失業者の比較表をみてみると、

という結果となっています。

山口市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

山口県内では何位?

続いて、山口市の完全失業者が、山口県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口市の完全失業者は、山口県内では2位

下記は、山口県内での完全失業者のランキング表です。(多い順)

山口県内での完全失業者のランキング表:山口市は2位
順位市区町村名完全失業者
(人)
1下関市下関市グラフ4,445
2山口市山口市グラフ3,391
3宇部市宇部市グラフ2,753
4周南市周南市グラフ2,040
5岩国市岩国市グラフ1,935
6防府市防府市グラフ1,888
7山陽小野田市山陽小野田市グラフ1,169
8下松市下松市グラフ902
9光市光市グラフ732
10萩市萩市グラフ711
11柳井市柳井市グラフ552
12長門市長門市グラフ548
13美祢市美祢市グラフ392
14熊毛郡田布施町熊毛郡田布施町グラフ213
15熊毛郡平生町熊毛郡平生町グラフ211
16データ大島郡周防大島町グラフ206
17玖珂郡和木町玖珂郡和木町グラフ113
18阿武郡阿武町阿武郡阿武町グラフ46
19データ熊毛郡上関町グラフ29

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山口県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、山口市の完全失業者が、山口県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

山口県内全体の完全失業者の合計は、22276人です。※データが確認できる19自治体の合計となります。

そして、山口市の完全失業者は3391人ですので、山口県内でのシェア率は15.223%となります。

山口県内の完全失業者の平均値と中央値

また、山口県内での完全失業者の平均値と、中央値についても調査し、山口市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山口市の完全失業者と山口県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称完全失業者
山口市3,391人
平均値1,172人
中央値552人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、山口市の完全失業者は、

ということが見えてきます。

山口市の完全失業者は日本全国で何番目?

日本全国の完全失業者ランキングで山口市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口市は日本全国の完全失業者ランキング(多い順)で136位

まずは、山口市の完全失業者を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の完全失業者ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキング表:山口市は136位
順位市区町村名完全失業者
(人)
133つくば市つくば市グラフ3,461
134弘前市弘前市グラフ3,444
135和泉市和泉市グラフ3,432
136甲府市甲府市グラフ3,391
136山口市山口市グラフ3,391
138大垣市大垣市グラフ3,386
139小山市小山市グラフ3,373
140データ石巻市グラフ3,372
141小田原市小田原市グラフ3,362
142八千代市八千代市グラフ3,311

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の完全失業者ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の完全失業者が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、山口市は136位と、日本全国(市区町村)の中でも完全失業者が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は完全失業者の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

完全失業者の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の完全失業者が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山口市の完全失業者を比べる

また、この日本全国(市区町村別)完全失業者ランキングの平均値、中央値と山口市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

山口市の完全失業者を日本全国(市区町村)の中央値(434)と平均値(1,325)と比較した一覧表
市区町村名完全失業者
山口市3,391人
平均値1,325人
中央値434人

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、山口市の完全失業者は平均より2.56倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の434と比較してみると、山口市の完全失業者「3391人」は中央値よりも7.81倍も完全失業者が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称山口市(山口県)の完全失業者データ
単位(人)
期間1980~2020年
更新日時2023-08-05T05:02:24+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る完全失業者の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

完全失業者にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの完全失業者の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る完全失業者の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、山口市(山口県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

山口市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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山口市(山口県)の完全失業者に関するよくある質問

山口市(山口県)の完全失業者の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の山口市の完全失業者は、3,391人です。このデータは、2020年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
山口市の完全失業者は前回より何%増加しましたか?前回(2015年)より、5.21%増加しています。また、前回の完全失業者は3,223.00人です。1980~2020年までの推移グラフを表示。
山口市の完全失業者が最も多かった年はいつですか?2010年が最も多かった年です。(5,105.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
山口市の完全失業者が最も少かった年はいつですか?1980年が最も少かった年です。(973.00人)
※データが確認できる1980~2020年の期間において
山口市の完全失業者は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で136位です。完全失業者の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
山口市と完全失業者が似ている市区町村はどこですか?甲府市の3,391人、大垣市の3,386人がとても近い市区町村として挙げられます。
山口市の完全失業者を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より2.56倍多いです。詳細を確認する。
山口市の完全失業者は日本全国(市区町村)の中央値より多いですか?日本全国(市区町村)の中央値より7.81倍多いです。