グラフで見る山口県の労働力人口（男）は多い？少い？(推移グラフと比較)

山口県の労働力人口（男）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

労働力人口（男）とは？

[労働力人口（国勢調査）],就業者及び完全失業者,[就業者（国勢調査）],調査週間中，賃金，給料，諸手当，営業収益，手数料，内職収入など収入（現物収入を含む。）を伴う仕事を少しでもした者（休業者及び無給の家族従業者を含む。）,[完全失業者（国勢調査）],調査週間中，収入を伴う仕事を少しもしなかった者のうち，仕事に就くことが可能であって，かつ，ハローワーク（公共職業安定所）に申し込むなどして積極的に仕事を探していた者

山口県の労働力人口（男）はどのくらい？

山口県の労働力人口（男）は、350,627人です。(2020年調査)

山口県の労働力人口（男）(2020年)

都道府県名	労働力人口（男）
山口県	350,627人

山口県の労働力人口（男）推移グラフ(1975年～現在)

では、現在の山口県の労働力人口（男）の「350,627人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山口県の労働力人口（男）の1975～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1975～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山口県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山口県の労働力人口（男）グラフの全体図です。

また、下記は1975～2020年までの山口県の労働力人口（男）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山口県の労働力人口（男）の推移(1975～2020年)

年	1975	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
労働力人口（男）(人)	469,296.00	471,750.00	468,909.00	458,024.00	469,710.00	445,683.00	429,264.00	401,201.00	374,688.00	350,627.00
前回比(差引値)	-	2,454	-2,841	-10,885	11,686	-24,027	-16,419	-28,063	-26,513	-24,061
前回比(%)	-	100.52	99.4	97.68	102.55	94.88	96.32	93.46	93.39	93.58

上記の山口県の労働力人口（男）の推移グラフを見てみると、最新である2020年の労働力人口（男）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも24061人少なくなっており、労働力人口（男）は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働力人口（男）が多かった1980年と現在の労働力人口（男）を比べると、1.34倍もの差があり、労働力人口（男）がいかに減少したかが見えてきます。

また、労働力人口（男）ではなく非労働力人口であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る山口県の非労働力人口

山口県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山口県の人口推移

山口県の労働力人口（男）は少い？多い？人口が近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)と比較

山口県の労働力人口（男）は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

山口県と滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の労働力人口（男）を比較

まずは、山口県と人口が日本全国で最も近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の労働力人口（男）を比較してみます。

※沖縄県(沖縄県)と長崎県(長崎県)は、山口県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山口県と人口の近い滋賀県(滋賀県)と愛媛県(愛媛県)の労働力人口（男）を比較した一覧表

都道府県名	総人口	労働力人口（男）
沖縄県(沖縄県)	1,485,526人	331,645人
滋賀県(滋賀県)	1,413,989人	384,058人
山口県(山口県)	1,326,218人	350,627人
愛媛県(愛媛県)	1,327,185人	336,808人
長崎県(長崎県)	1,306,060人	342,486人

上記の労働力人口（男）の比較表をみてみると、

• 滋賀県(滋賀県)は、山口県よりも労働力人口（男）の数値が約33,431程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている
• 山口県は、愛媛県(愛媛県)よりも労働力人口（男）の数値が約13,819程しか変わらず、労働力人口（男）と人口も日本国内では比較的似ている

という結果となっています。

山口県をもっと他の都道府県と比較する

山口県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の労働力人口（男）ランキングで山口県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山口県は日本全国の労働力人口（男）ランキング(多い順)で26位

まずは、山口県の労働力人口（男）を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の労働力人口（男）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の労働力人口（男）ランキング表：山口県は26位

順位	都道府県名	労働力人口（男） (人)
22	三重県	481,571
23	熊本県	449,787
24	鹿児島県	406,203
25	滋賀県	384,058
26	山口県	350,627
27	岩手県	345,726
28	長崎県	342,486
29	青森県	340,826
30	愛媛県	336,808
31	沖縄県	331,645

→ 日本全国(都道府県別)の労働力人口（男）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の労働力人口（男）が多いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山口県は26位と、下位30位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも労働力人口（男）が少い都道府県ということが分かります。

以下は労働力人口（男）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働力人口（男）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の労働力人口（男）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の労働力人口（男）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山口県の労働力人口（男）を比べる

また、この日本全国(都道府県別)労働力人口（男）ランキングの平均値、中央値と山口県の比較グラフは以下となっています。

山口県の労働力人口（男）を日本全国(都道府県)の中央値(384,058)と平均値(700,552)と比較した一覧表

都道府県名	労働力人口（男）
山口県	350,627人
平均値	700,552人
中央値	384,058人

こちらの表より、山口県の労働力人口（男）は平均より349,925人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の384,058と比較してみると、山口県の労働力人口（男）は中央値に近く日本全国の都道府県でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山口県の労働力人口（男）データ
単位	(人)
期間	1975～2020年
更新日時	2023-04-06T05:01:12+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る労働力人口（男）の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

労働力人口（男）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの労働力人口（男）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る労働力人口（男）の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山口県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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