グラフで見る山形県の製造業付加価値額は高い？低い？(推移グラフと比較)

山形県の製造業付加価値額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

山形県の製造業付加価値額はどのくらい？

山形県の製造業付加価値額は、1,117,674(百万円)です。(2021年調査)

山形県の製造業付加価値額(2021年)

都道府県名	製造業付加価値額
山形県	1,117,674(百万円)

山形県の製造業付加価値額推移グラフ(2000年～現在)

では、現在の山形県の製造業付加価値額の「1,117,674(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

山形県の製造業付加価値額の2000～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※山形県の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の山形県の製造業付加価値額グラフの全体図です。

また、下記は2000～2021年までの山形県の製造業付加価値額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る山形県の製造業付加価値額の推移(2000～2021年)

年	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2021
製造業付加価値額(百万円)	1,073,809.00	923,181.00	885,320.00	879,755.00	968,826.00	972,306.00	1,076,345.00	1,148,808.00	970,269.00	682,814.00	862,489.00	811,213.00	767,926.00	826,419.00	835,812.00	843,008.00	929,781.00	1,121,216.00	1,061,358.00	1,078,539.00	1,117,674.00
前回比(差引値)	-	-150,628	-37,861	-5,565	89,071	3,480	104,039	72,463	-178,539	-287,455	179,675	-51,276	-43,287	58,493	9,393	7,196	86,773	191,435	-59,858	17,181	39,135
前回比(%)	-	85.97	95.9	99.37	110.12	100.36	110.7	106.73	84.46	70.37	126.31	94.05	94.66	107.62	101.14	100.86	110.29	120.59	94.66	101.62	103.63

上記の山形県の製造業付加価値額の推移グラフを見てみると、2007年の製造業付加価値額が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「1078539(百万円)」よりは高いため、今後も製造業付加価値額が再び上昇する可能性はあります。

山形県の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る山形県の人口推移

山形県の製造業付加価値額は低い？高い？人口が近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)と比較

山形県の製造業付加価値額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

山形県と宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の製造業付加価値額を比較

まずは、山形県と人口が日本全国で最も近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の製造業付加価値額を比較してみます。

※石川県(石川県)と秋田県(秋田県)は、山形県と3・4番目に人口が近い都道府県です。

山形県と人口の近い宮崎県(宮崎県)と富山県(富山県)の製造業付加価値額を比較した一覧表

都道府県名	総人口	製造業付加価値額
石川県(石川県)	1,117,303人	1,003,185(百万円)
宮崎県(宮崎県)	1,068,838人	626,278(百万円)
山形県(山形県)	1,042,396人	1,117,674(百万円)
富山県(富山県)	1,028,440人	1,438,029(百万円)
秋田県(秋田県)	941,021人	570,595(百万円)

上記の製造業付加価値額の比較表をみてみると、

• 山形県は、宮崎県(宮崎県)よりも製造業付加価値額の数値が約491,396も多く、1.785倍も高い
• 富山県(富山県)は、山形県よりも製造業付加価値額の数値が約320,355多く、1.287倍高い

という結果となっています。

特に、山形県と宮崎県(宮崎県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、製造業付加価値額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

山形県をもっと他の都道府県と比較する

山形県のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の都道府県を選択してみて下さいませ。

都道府県を選択する

※もし都道府県名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本全国の製造業付加価値額ランキングで山形県は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

山形県は日本全国の製造業付加価値額ランキング(高い順)で30位

まずは、山形県の製造業付加価値額を日本全国(都道府県別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の製造業付加価値額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額ランキング表：山形県は30位

順位	都道府県名	製造業付加価値額 (百万円)
26	熊本県	1,209,426
27	愛媛県	1,207,899
28	山梨県	1,163,490
29	大分県	1,139,298
30	山形県	1,117,674
31	石川県	1,003,185
32	徳島県	990,318
33	和歌山県	894,128
34	岩手県	827,836
35	香川県	805,641

→ 日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の製造業付加価値額が高いランキング表では、統計が取れる47つの都道府県の中で、山形県は30位と、下位20位以内に入っており、日本全国(都道府県)の中でも製造業付加価値額がとても低い都道府県ということが分かります。

以下は製造業付加価値額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

製造業付加価値額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(都道府県別)の製造業付加価値額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と山形県の製造業付加価値額を比べる

また、この日本全国(都道府県別)製造業付加価値額ランキングの平均値、中央値と山形県の比較グラフは以下となっています。

山形県の製造業付加価値額を日本全国(都道府県)の中央値(1,429,407)と平均値(2,268,384)と比較した一覧表

都道府県名	製造業付加価値額
山形県	1,117,674(百万円)
平均値	2,268,384(百万円)
中央値	1,429,407(百万円)

こちらの表より、山形県の製造業付加価値額は平均より1,150,710(百万円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,429,407と比較してみると、山形県の製造業付加価値額は中央値より2.2割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	山形県の製造業付加価値額データ
単位	(百万円)
期間	2000～2021年
更新日時	2024-04-08T05:01:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る製造業付加価値額の推移(都道府県別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

製造業付加価値額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの製造業付加価値額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る製造業付加価値額の推移(都道府県別の日本全国階級区分図)

また、山形県の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(都道府県別)が見られます。

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